Economic Calendar — March 2026
3月の重要
経済イベント完全ガイド
日銀・FOMC・ECBの金融政策会合に加え、米雇用統計・CPI・GDP確定値など、 FXおよび株式市場を動かす最重要イベントを一覧化した投資家向けカレンダー。
3
中銀会合
20+
主要指標
3
対象地域
★★★
最高注目度
2026年3月の経済指標カレンダーまとめです。今月はFOMC(3/17〜18)と日銀金融政策決定会合(3/18〜19)が同週に集中する異例の展開で、ドル円のボラティリティが特に高まると予想されます。その前哨戦として米雇用統計(3/6)・米CPI(3/11)が控え、月末にはFRBが最重視するPCEデフレーター(3/31)も発表。XAUUSDトレーダーとして、今月は「中銀ウィーク前後のポジション管理」が最大の焦点と見ています。春分の日(3/20)の東京市場休場・米欧のサマータイム切り替えによる時間変更も要チェックです。
📌 今月の最重要イベント TOP5
2026年3月 経済指標カレンダー
🇺🇸 米国
🇯🇵 日本
🇪🇺 欧州
🚫 休場
⏰ 時間変更
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概要
🇯🇵 日本
🇺🇸 米国
🇪🇺 欧州
全カレンダー
2026年3月 重要経済指標の注目ポイント
TOP EVENTS🇺🇸 最重要イベント
FOMC 政策金利決定
MAR 17–18
SEP(経済見通し)とドットチャートを同時発表。利下げ時期を巡る思惑が集中し、ドルおよびリスク資産全般に大きな影響を与える今月最大のイベント。
🇯🇵 最重要イベント
日銀 金融政策決定会合
MAR 18–19
FOMCと日程が重なる異例の週。植田総裁会見(19日 15:30〜)が円相場の方向性を決定づける。追加利上げの有無と今後の見通しが焦点。
🇺🇸 雇用
2月 米雇用統計
MAR 6
NFP・失業率・平均時給の三点セット。FOMC前最後の大型雇用指標として相場への影響が大きい。予想比乖離でドルが即座に反応。
🇺🇸 物価
2月 米CPI
MAR 11
FOMC直前の最後のCPIデータ。コアCPIが予想を大きく外れた場合、FOMC前夜の急激な相場変動を引き起こしやすい最注目物価指標。
🗓 超注目週:3月17日〜19日
米FOMC(17〜18日)と日銀会合(18〜19日)が同週に集中する異例の展開。FOMCの結果と植田総裁の発言が連鎖的にドル円を動かす可能性があり、3月で最もボラティリティが高まる局面として特別な注意が必要。ポジションは会合前後に絞り込むか、リスクヘッジを検討したい。
米FOMC(17〜18日)と日銀会合(18〜19日)が同週に集中する異例の展開。FOMCの結果と植田総裁の発言が連鎖的にドル円を動かす可能性があり、3月で最もボラティリティが高まる局面として特別な注意が必要。ポジションは会合前後に絞り込むか、リスクヘッジを検討したい。
日本・米国・欧州 マーケット展望
OUTLOOK🇯🇵
日本 / 円相場
直近会合で据え置きとなった政策金利(0.5%)。3月会合では春闘の賃上げ状況と物価動向が利上げ判断の鍵。好調な賃上げデータが続けば追加利上げ観測から円高圧力が強まる展開も。
要注目:19日 植田会見
🇺🇸
米国 / ドル・米株
物価高止まりとトランプ政権の関税政策が不透明感を増している。FOMCでの据え置き継続が基本シナリオだが、SEPでの利下げ見通し修正がドルの方向性を左右する。
基本:据え置き継続
🇪🇺
欧州 / ユーロ
ECBは景気減速を背景に段階的な利下げを継続中。3月も追加利下げの可能性が高く、ユーロドルは戻り売りが続きやすい地合い。ドイツ財政拡張の影響も注目。
追加利下げ観測
🇯🇵 日本の経済指標と日銀金融政策
JAPAN / BOJ第1週 Mar 2–7
日付
指標・イベント
地域
重要度
3日火
毎月勤労統計(1月分)
現金給与総額・実質賃金。賃上げ動向を確認する日銀注目指標
🇯🇵 JP
5日木
家計調査(1月分)
消費支出の前年比。個人消費の底堅さを確認
🇯🇵 JP
第2〜3週 Mar 9–20
日付
指標・イベント
地域
重要度
10日火
景気ウォッチャー調査(2月分)
現状・先行判断DI。サービス消費の動向を見極める
🇯🇵 JP
11日水
工作機械受注(2月分)
製造業の設備投資先行指標
🇯🇵 JP
18–19日水木
★ 日銀 金融政策決定会合
政策金利決定 / 19日15:30〜 植田総裁記者会見。追加利上げの有無と今後の見通しが焦点。FOMC翌日という異例の日程
🇯🇵 JP
第4週 Mar 23–31
日付
指標・イベント
地域
重要度
24日火
日銀会合「主な意見」公表
18〜19日会合の各委員発言要旨。政策シグナルの再確認
🇯🇵 JP
25日水
企業向けサービス価格指数(2月分)
サービスインフレの動向。日銀の物価判断に影響
🇯🇵 JP
27日金
東京都区部 CPI(3月分)
全国CPI先行指標。コア指数の前年比に注目
🇯🇵 JP
春闘との連動に注意
2026年の春闘一次集計は3月中旬に発表される見込み。賃上げ率が昨年水準(5%超)を上回った場合、日銀の追加利上げ観測が一気に高まり円買い圧力が強まりやすい。会合前後のニュースフローに十分注意すること。
2026年の春闘一次集計は3月中旬に発表される見込み。賃上げ率が昨年水準(5%超)を上回った場合、日銀の追加利上げ観測が一気に高まり円買い圧力が強まりやすい。会合前後のニュースフローに十分注意すること。
🇺🇸 米国の経済指標とFOMC金融政策
USA / FED / FOMC第1週 Mar 2–7
日付
指標・イベント
地域
重要度
5日木
1月 貿易統計
貿易赤字額。トランプ関税政策の影響確認指標として注目度上昇中
🇺🇸 US
6日金
★ 2月 雇用統計
非農業部門雇用者数(NFP)・失業率・平均時給。FOMC前の最重要雇用データ。予想比の大幅な乖離はドルに即時反応を引き起こす
🇺🇸 US
第2週 Mar 9–14
日付
指標・イベント
地域
重要度
11日水
★ 2月 CPI(消費者物価指数)
総合・コアの前年比/前月比。FOMC直前の決定打となる物価指標。サービスインフレの粘着性がポイント
🇺🇸 US
12日木
2月 PPI(生産者物価指数)
川上からの物価圧力を確認。CPIと合わせてFOMCの判断材料に
🇺🇸 US
13日金
3月 ミシガン大 消費者信頼感(速報)
消費者マインドと1年先インフレ期待に注目
🇺🇸 US
第3週 Mar 16–21
日付
指標・イベント
地域
重要度
16日月
2月 小売売上高
個人消費の強さを示す先行指標。自動車除くコア指数に注目
🇺🇸 US
17–18日火水
★★ FOMC 政策金利決定
FF金利決定 + SEP + ドットチャート + パウエル議長会見(18日 日本時間深夜)。今後の利下げパスを示すドットチャートに最大の注目が集まる
🇺🇸 US
第4週 Mar 23–31
日付
指標・イベント
地域
重要度
27日金
★ Q4 GDP 確定値
2025年10〜12月期GDP確定値。前期比年率。速報・改定値との差異が注目される
🇺🇸 US
31日火
★ 2月 PCEデフレーター
FRBが最重視する物価指標。コアPCEの前年比が金融政策の次の一手を左右する
🇺🇸 US
関税政策との複合リスク
トランプ政権の追加関税措置の行方が3月末にも注目される。貿易統計・CPIともに上振れ圧力がかかりやすく、FOMCが「インフレ再燃+景気鈍化」のスタグフレーション的シナリオをどう評価するかが最大の読みどころとなる。
トランプ政権の追加関税措置の行方が3月末にも注目される。貿易統計・CPIともに上振れ圧力がかかりやすく、FOMCが「インフレ再燃+景気鈍化」のスタグフレーション的シナリオをどう評価するかが最大の読みどころとなる。
🇪🇺 欧州の経済指標とECB金融政策
EUROPE / ECB3月 主要イベント
日付
指標・イベント
地域
重要度
3日火
ユーロ圏 PMI 確報値(サービス・総合)
景気拡張・収縮の境目となる50近辺の動きに注目
🇪🇺 EU
5日木
ユーロ圏 小売売上高(1月分)
消費の底打ち確認に向けた指標
🇪🇺 EU
6日金
ドイツ 鉱工業生産(1月分)
ユーロ圏最大経済の製造業動向。景気回復の有無を見極める
🇩🇪 DE
中旬予定
★ ECB 理事会
追加利下げの可能性あり。ラガルド総裁会見でのフォワードガイダンスが焦点。ユーロドルのトレンドを決定づける可能性あり。※正式日程は公式サイトで確認のこと
🇪🇺 ECB
20日金
ユーロ圏 CPI(2月・確報値)
エネルギー除くコアインフレ。ECBの利下げペース判断の根拠
🇪🇺 EU
31日火
ユーロ圏 CPI(3月・速報値)
インフレ鈍化トレンドが継続するか確認
🇪🇺 EU
ドイツ財政拡張の影響に注目
2026年はドイツの大型財政出動が本格化する見込みで、ユーロ圏の景気・インフレ見通しに上方修正圧力がかかる可能性がある。ECBが利下げペースを鈍化させるか否かが、ユーロの中長期的な方向性を左右する。
2026年はドイツの大型財政出動が本格化する見込みで、ユーロ圏の景気・インフレ見通しに上方修正圧力がかかる可能性がある。ECBが利下げペースを鈍化させるか否かが、ユーロの中長期的な方向性を左右する。
2026年3月 経済指標カレンダー 全一覧
ALL EVENTS / MARCH 2026日付
指標・イベント
地域
重要度
3日火
毎月勤労統計(1月)
現金給与総額・実質賃金
🇯🇵 JP
3日火
ユーロ圏 PMI 確報値
サービス・総合
🇪🇺 EU
5日木
家計調査(1月)
消費支出前年比
🇯🇵 JP
5日木
米 1月 貿易統計
貿易赤字額
🇺🇸 US
5日木
ユーロ圏 小売売上高(1月)
🇪🇺 EU
6日金
★ 米 2月 雇用統計
NFP・失業率・平均時給
🇺🇸 US
6日金
ドイツ 鉱工業生産(1月)
🇩🇪 DE
10日火
景気ウォッチャー調査(2月)
🇯🇵 JP
11日水
★ 米 2月 CPI
総合・コア 前年比/前月比
🇺🇸 US
12日木
米 2月 PPI
🇺🇸 US
13日金
ミシガン大 消費者信頼感(速報)
🇺🇸 US
16日月
米 2月 小売売上高
🇺🇸 US
17–18日火水
★★ FOMC 政策金利決定 + SEP + パウエル会見
ドットチャート同時発表。18日 日本時間深夜
🇺🇸 US
18–19日水木
★ 日銀 金融政策決定会合 / 植田総裁会見
19日 15:30〜 記者会見
🇯🇵 JP
18日水
カナダ中銀 政策金利決定
🌐 CAD
中旬予定
★ ECB 理事会 + ラガルド総裁会見
🇪🇺 ECB
20日金
ユーロ圏 CPI(2月・確報値)
🇪🇺 EU
24日火
日銀「主な意見」公表
🇯🇵 JP
25日水
企業向けサービス価格指数(2月)
🇯🇵 JP
27日金
★ 米 Q4 GDP 確定値
🇺🇸 US
27日金
東京都区部 CPI(3月)
全国CPI先行指標
🇯🇵 JP
31日火
★ 米 2月 PCEデフレーター
FRB最注目物価指標・コアPCE前年比
🇺🇸 US
31日火
ユーロ圏 CPI(3月・速報値)
🇪🇺 EU
●●● = 最重要(相場急変リスク大) ●● = 重要 ● = 注目
時刻はすべて日本時間表記。発表時刻は各証券会社・ブローカーの経済カレンダーで随時ご確認ください。
時刻はすべて日本時間表記。発表時刻は各証券会社・ブローカーの経済カレンダーで随時ご確認ください。
🚫 3月の市場休場日・サマータイム変更
HOLIDAYS & DST日付
内容
対象市場
8日日
⏰ 米国 サマータイム開始
米国が冬時間→夏時間へ切り替え。翌9日(月)よりNY市場は日本時間22:30〜翌5:00に前倒し(それ以前は23:30〜翌6:00)。指標発表時刻もすべて1時間早まる
🇺🇸 NY市場
20日金
🚫 春分の日(祝日)— 東京市場休場
東京証券取引所・日本国債市場が終日休場。ドル円・日本株の流動性が大幅に低下。NY・ロンドンは通常通り開場。指標発表と重なる場合はスプレッド拡大に注意
🇯🇵 東京休場
29日日
⏰ 欧州 サマータイム開始
欧州が冬時間→夏時間へ切り替え。翌30日(月)よりロンドン市場は日本時間16:00〜翌1:00に前倒し(それ以前は17:00〜翌2:00)。EUR/USDの指標時刻にも影響
🇪🇺 EU市場
ℹ️ 3月中、NYSE・ロンドン市場の休場日はありません。(グッドフライデー=聖金曜日は4月3日)
ただしサマータイム切り替えで各市場の取引時間が変わります。使用中の取引ツールや証券会社のカレンダーで時刻の再確認をおすすめします。
ただしサマータイム切り替えで各市場の取引時間が変わります。使用中の取引ツールや証券会社のカレンダーで時刻の再確認をおすすめします。
✍️ 執筆者
🥇
ぱぶちゃん
📈 投資歴6年
💹 XAUUSD(金/ドル)
🌐 マクロ経済
📰 一次情報重視
世界の金融市場・経済指標を中心に、一次情報と複数の主要メディアを照合し、事実に基づき中立的な立場で整理・解説しています。投資歴6年、近年はXAUUSDを中心にFXで取引中。都合により証拠金・ポジションは公開できません。難しい専門用語より「で、ゴールドどうなんだ」という視点を大切にしてるぞ。
⚠️ 免責事項
投資は、投資家自身の判断と責任で行うべきものであり、当ブログは投資判断に関する一切の責任を負いません。本記事は情報提供を目的としたものであり、特定の金融商品の購入・売却を推奨するものではありません。掲載している経済指標・イベント情報は、各種メディア・公的機関の発表をもとに筆者が整理したものですが、発表日時・内容は予告なく変更される場合があります。最新情報は各機関の公式発表でご確認ください。

