【2026年2月9日 市場振り返り】日本総選挙与党圧勝で株高、日経平均最高値|米テック反発・金5,000ドル回復

2026年2月10日火曜日

金融市場振り返り

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2026年2月10日:金融市場振り返り

こんにちは、pabloです。世界の金融市場を事実ベースで中立的に整理・解説しています。今日も前日の動き(日本時間2月9日8:00〜2月10日7:00頃、NYクローズ基準)をわかりやすくまとめます。

主要ニュース

市場センチメントを大きく動かした主なマクロニュースは以下の3点です。

  1. 日本・高市首相率いる自民党の衆院選大勝:与党が大勝し、財政拡大・刺激策への期待が高まり、日本株が急騰。日経平均は一時57,000円超え、終値でも過去最高を更新しました。
  2. 米国テック株の反発:前週の調整後の買い戻しが続き、ナスダックを中心に上昇。AI関連など成長株がけん引し、S&P500とナスダックが堅調に推移しました。
  3. 貴金属の大幅反発:ドル安やリスク選好のなか、金が5,000ドル台を回復し、銀は特に急騰(前日比5-7%超)。最近のボラティリティ後のショートカバーが入りました。

経済指標は全体的に軽めで、主要なものは「待機中」または小規模(例:日本・経済ウォッチャー調査など)でした。中央銀行関連の新規政策発表や総裁会見はありませんでした。

株式市場

① 日本

  • 日経225:56,363.94(+2,110.26、+3.89%) — 選挙結果を受けた財政刺激期待で大幅高、過去最高更新。
  • TOPIX:3,783.57(+84.57、+2.29%) — 広範な銘柄が上昇し、こちらも過去最高。

② アジア

  • ハンセン指数:27,027.16(+467.21、+1.76%) — 日本株高の波及で堅調。
  • 上海総合指数:約4,123(+約1.4%) — 中国市場もリスクオンで上昇。
  • KOSPI:5,298.04(+211、+4.1%) — 半導体株などが強く、大きく上昇し高値圏。

③ 欧州

  • FTSE100:10,386.23(+16.48、+0.16%) — 小幅高。
  • DAX30:25,014.87(+約1.19%) — ドイツ株が相対的に強い動き。
  • CAC40:約8,300前後(+約0.6%) — 欧州全体でプラス圏。

④ 米国(NYクローズ)

  • ダウ:50,135.87(+20.20、+0.04%) — 新高値更新も小幅。
  • ナスダック100:約25,291(+約0.88%) — テック主導で堅調。
  • S&P500:6,964.82(+32.52、+0.5%) — バランスよく上昇。

為替

  • ドル円(USD/JPY):約156.10(前日比-約0.7〜1.1%程度) — 選挙後の動きや他通貨との相対で円がやや強含み。
  • ユーロドル(EUR/USD):約1.19前後(+約0.7%) — ドル安基調で上昇。
  • DXY(ドル指数):-約0.75〜0.8% — 全体的にドルが軟調。

金利・債券

  • JGB10年:2.29%(+0.06pt) — 株高・財政拡大期待でやや上昇(利回り↑)。
  • US10年:4.21%(-0.01pt程度、ほぼ横ばい〜小幅低下) — リスクオンで国債買いがやや優勢。

コモディティ

  • WTI原油先物:約64.40(+約1.3〜2.3%) — 小幅上昇、地政学要因や需給で安定。
  • ゴールドスポット:約5,056(+約1.9%) — 5,000ドル台回復、ドル安が支援。
  • シルバースポット:約82前後(+5〜7%超) — 特に強いリバウンド。

市場心理・主要テーマ

VIX(恐怖指数)は17前後へ低下し、投資家心理は明確にリスクオン。日本選挙による政策期待と米テック反発がグローバルに波及し、株高・商品反発・ドル軟調の組み合わせとなりました。主要テーマは「日本財政拡大期待」と「テック株回復+貴金属リバウンド」です。地政学では中東情勢が金・原油に一定の下支え、中国の米国債保有抑制報道がドルや利回りに軽い圧力となりましたが、全体としてポジティブな流れが優勢でした。

全体まとめ

2月9日の市場は日本選挙結果を起点としたリスクオン相場となりました。日本株が主役となり、アジア・欧米株も追随。為替はドル安・円強含み、貴金属は力強い回復を見せました。経済データは軽めで、来週の本格的な米雇用・インフレ統計を前にポジション調整の色も見えました。投資はご自身の判断と責任でお願いします。市場は常に変動しますので、最新情報もご確認ください。

執筆者:pablo 世界の金融市場・経済指標を中心に、事実に基づき中立的な立場で整理・解説しています。 ※投資は、投資家自身の判断と責任で行うべきものであり、当ブログは投資判断に関する一切の責任を負いません。

(データ出典:Investing.com、Bloomberg、Reuters、公式指数値などNYクローズ基準で確認。数値は確定値に基づきますが、微細な修正がある場合があります。)

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投資判断を目的としたものではなく、
情報整理と理解を目的とした内容を提供しています。

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当ブログでは日々のマーケット情報を整理し、 冷静に読み解くことを目的としています。

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