【2026年3月20日】ゴールド$4,477へ8日続落——FOMC「利上げ討議」×VIX26台×米株大幅続落。実質金利支配が止まらない!

2026年3月21日土曜日

金融市場振り返り

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【2026年3月20日】ゴールド$4,477へ8日続落——FOMC「利上げ討議」×VIX26台×米株大幅続落。実質金利支配が止まらない【XAU/USD】

2026年3月21日(土)掲載|対象期間:2026年3月20日(金)日本時間 7:00〜翌6:00(サマータイムNYクローズ)

📊 本稿は3/20 NYクローズ確定値(サマータイム・NY6時クローズ)を基に整理しています。※東京証券取引所・日本国債市場は春分の日のため休場。

【2026年3月20日】ゴールド$4,477へ8日続落——FOMC「利上げ討議」×VIX26台×米株大幅続落。実質金利支配が止まらない【XAU/USD】

グローバル金融市場 振り返りレポート

#FOMC利上げ討議 #8日続落 #VIX26台 #東証休場 #クアドラプルウィッチング #日米首脳会談 #ECB利上げ観測 #実質金利支配 #米10年債4.38% #XAUUSD

⚡ 今日のマーケット早わかり(30秒で読む)

FOMC「利上げ可能性も議論」の余波が金曜日も止まらず。東証は春分の日で休場の中、日経先物CFDは日経比▼2,052の51,319まで沈んだ。米株はダウ▼444・S&P500▼100・NASDAQ▼2%の大幅続落。VIX26台(+11%)へ急騰。ゴールドは始値4,643から高値4,735まで戻す場面もあったが、NYセッションのクアドラプル・ウィッチング(SQ)で安値$4,477.50まで叩かれ、終値$4,494.44と8日続落(2023年以来最長タイ)。

🌏 株式:東証休場・日経先物mini51,075(日経比▼2,297) / ダウ▼443.96(45,577)・S&P500▼100.01(6,506)・NASDAQ▼2.01%(21,647)・フィラデルフィア半導体▼2.45%

🛢️ 原油・金利:WTI94.74(▼0.85%)・ブレント108.20(▼0.41%)。米10年債4.384%(+2.36%)・VIX26.78(+11.30%)。DXY99.50(+0.27%)


① 東証春分の日休場・日経先物CFD▼2,052——日経比▼2,297と週明けへの重荷が確定
② FOMCショック消化×クアドラプル・ウィッチング(SQ)——VIX26台急騰・米株大幅続落(ダウ▼444)
③ ゴールド安値$4,477.50へ8日続落(2023年以来最長タイ)——原油94台一服もFed paralysis(Fedの政策麻痺)で実質金利が重石


📌 本日のニュース

  • 【前日引き継ぎ】パウエル「4月利上げ可能性を議論」・米株続落のショックを消化する展開。東証は春分の日で終日休場
  • 日経CFD (3/20):51,319.70(日経比▼2,052)——日経先物mini(06:00):51,075(日経比▼2,297)
  • XAUUSD アジア時間に高値$4,735.81まで反発——前日ネタニヤフ発言の余韻とドル安で一時買い戻し
  • 06:01(前夜)日米首脳会談(高市首相×トランプ大統領)——「ホルムズ海峡で法的に可能・不可能なことをトランプ氏に説明」(Bloomberg)
  • 米財務省ベッセント長官「イランの石油制裁解除を検討」「イラン政権が内部崩壊に直面する可能性がある」
  • ネタニヤフ首相「イスラエルはイランのエネルギーインフラへの追加攻撃を控える」——戦争の早期終結を重ねて示唆
  • 韓国KOSPI▲+0.31%(5,781)・インドNifty▲+0.49%——一部アジア株は逆行高。上海総合▼1.24%(3,957)・ハンセン▼0.88%
  • FTSE100▼1.44%(9,918)・DAX▼2.01%(22,380)・CAC40▼1.82%(7,665)——欧州株も全面安継続
  • ECB「2026年インフレ見通し1.9%→2.6%へ大幅上方修正・成長率1.2%→0.9%へ下方修正」——J.P.モルガン等が年内利上げ見通しへ修正(前夜の理事会結果を受けた続報)
  • ECBナーゲル独連銀総裁「インフレが持続する場合、より引き締め的な政策が必要になり得る」
  • G7+日本がホルムズ海峡の安全航行確保を支持——英仏独伊蘭日加首脳が連名で声明
  • WTI原油、前日の101ドル超→96台から94台へさらに反落——ネタニヤフ発言+制裁解除観測で供給懸念が若干後退
  • ドル円、ロンドン時間に円安方向——157円台後半から159円台へ
  • NYクローズにかけて米国株式、クアドラプル・ウィッチング(SQ)——株式先物・株式オプション・個別先物・個別オプションの4種が同時SQ。引け前後に機械的な売り圧力が集中
  • XAUUSD、NYセッションで安値$4,477.50まで急落——8日連続下落(2023年以来最長タイ)
  • フェデックス(FDX)、3Q決算——売上高8%増・営業益4%増。物流ネットワーク再編が奏功。時間外+7.14%
  • マイクロン(MU)、決算は予想超えもマージン見通し嫌気で▼3.78%
  • 米国が「カーグ島(イラン主要石油輸出拠点)の占領または封鎖を検討」と伝わる——地政学リスクの新局面
  • Reuters「27年まで利下げなし」の見方がNY市場で広がる——米10年債4.384%(+2.36%)へ続伸
  • VIX恐怖指数26.78(+11.30%)——ダウ▼444・S&P500▼100・NASDAQ▼2%の大幅続落
  • 海外勢が4,906億円の株売り越し——6カ月ぶりの大きさ(週間集計)
  • 06:00XAUUSD NYクローズ 終値$4,494.44(前日終値比▼156.33 / ▼3.36%)
  • ドル円、NYクローズ159.228(+1.518 / +0.96%)

🏦 今週の3中央銀行まとめ(FOMC・日銀・ECB)

今週は「FOMC・日銀・ECB」が同一週に集中する異例の「スーパー中銀ウィーク」だった。各決定は3/18〜19にかけて発表されており、本日3/20の市場はその余波を消化する一日となった。3中銀が揃ってタカ派方向に着地し、ゴールドへの実質金利上昇圧力がトリプルで発動した。

🇺🇸 FOMC(米連邦公開市場委員会)

📅 開催:2026年3月17日(火)〜18日(水)
🕑 声明発表:現地時間 3/18(水)14:00 EDT / 日本時間 3/19(木)03:00 JST(サマータイム)
🎙️ パウエル議長会見:現地 14:30 EDT / 日本時間 3/19 03:30 JST

結果:FF金利 3.50〜3.75% 据え置き(賛成11・反対1。ミラン理事のみ0.25%利下げ主張)

  • パウエル議長「原油価格の大幅上昇を反映し、短期的なインフレ期待の指標が上昇している」
  • 「4月の利上げ可能性を議論した」——市場を揺さぶったサプライズ発言
  • ドットチャート:年内1回利下げ維持。ただし据え置き支持7名 vs 利下げ1回支持7名で真っ二つ
  • FedWatchでは年内利下げゼロが市場コンセンサス。Reuters「27年まで利下げなし」の見方も浮上
  • 次回5月FOMC:CME FedWatch(3/20時点)据え置き 93.8% / 25bps利上げ 6.2%——「利上げ討議」は確率として市場に織り込まれ始めている
  • 議長は任期(26年5月)後も理事として残留の意向示唆——FRB独立性を巡る政治的文脈で注目

→ タカ派的据え置き。「利上げ議論」がFed paralysisを超えてサプライズとなり、実質金利急上昇を招いた。

🇯🇵 日銀(金融政策決定会合)

📅 開催:2026年3月18日(水)〜19日(木)
🕑 声明発表:日本時間 3/19(木)11:51 JST
🎙️ 植田和男 総裁会見:日本時間 3/19(木)15:30 JST

結果:政策金利 0.75% 据え置き(賛成8・反対1。高田委員が1.0%への利上げを提案し否決)

  • 植田総裁「中東情勢の緊迫化でリスクシナリオの可能性が高まった。もう少しデータが整ったところで再点検し判断する」
  • 「今会合では物価の上振れリスクを重視する委員が多かった」——タカ派の内実を示す
  • 「景気下押しでも基調物価に影響しなければ利上げは当然可能」——スタグフレーション下での利上げも否定せず
  • 次の判断材料は4月1日短観・4月28日展望レポート
  • 植田発言がロンドン時間の円買い・欧州株安の一因となった

→ 見送りだがタカ派スタンス維持。次回4月会合が焦点。

🇪🇺 ECB(欧州中央銀行 定例理事会)

📅 開催:2026年3月18日(水)
🕑 声明発表:現地時間 3/18(水)13:15 UTC / 15:15 CEST / 日本時間 3/18(水)22:15 JST
🎙️ ラガルド総裁会見:現地 15:45 CEST / 日本時間 3/18(水)22:45 JST

結果:政策金利(預金ファシリティ金利)2.0% 据え置き

  • ECBスタッフ予測:2026年インフレ率を1.9%→2.6%へ大幅上方修正。成長率は1.2%→0.9%へ下方修正
  • ラガルド総裁「二次的影響(エネルギー高→賃金→サービス価格転嫁)への懸念」を強調。「綿密な監視が必要」
  • J.P.モルガン・モルガンスタンレー・バークレイズが相次いで年内利上げを見込む方向に修正。「4月にも利上げの用意」との関係者情報(Bloomberg)
  • ドイツ10年国債利回りが2011年以来の高水準。英国長期金利も金融危機以来の高さ

→ 今週最大のサプライズ。「利下げ打ち止め」から「利上げ再開」へ市場が急転換。スタグフレーション的な景色が鮮明化。

📌 3中銀の総括:ゴールドへの含意

FOMC「利上げ議論」→ Fed paralysis(政策麻痺)どころか引き締め再開リスク
日銀「タカ派維持」→ 日本の実質金利も上昇方向
ECB「利上げ再開観測」→ 世界的な金利高止まりが構造的に確認

3中銀が揃ってタカ派方向に振れた週。「実質金利上昇→ゴールド売り」の連鎖が世界規模で同時進行した。

📈 株式市場

※日本市場は春分の日で休場。日経の数値はCFD・先物の概算値。米欧アジア株は3/20現地終値・確定値。

① 日本株(CFD・先物)

東証休場のため現物売買なし。ただし日経CFDは51,319.70(日経比▼2,052)、日経先物miniは51,075(日経比▼2,297)で週末を迎えた。週明け月曜の現物市場は2,000円超の窓開け安スタートが濃厚。

指数水準日経比(概算)
日経平均 ※3/19終値53,372.53
日経CFD (3/20)51,319.70▼2,052(▼3.85%)
日経先物mini (06:00)51,075.00▼2,297(▼4.30%)

② アジア株(3/20現地終値)

指数終値前日比騰落率
上海総合3,957.05-49.50-1.24%
ハンセン指数(香港)25,277.32-223.26-0.88%
KOSPI(韓国)5,781.20+17.98+0.31%
Nifty(インド)23,114.50+112.35+0.49%

③ 欧州株(3/20)

ECB理事会翌日の余波とFOMCショック消化が重なり全面安継続。

指数終値前日比騰落率
FTSE 100(英国)9,918.33-145.17-1.44%
DAX(ドイツ)22,380.19-459.37-2.01%
CAC 40(フランス)7,665.62-142.25-1.82%

④ 米国株(3/20)

FOMCショックの消化売り+クアドラプル・ウィッチング(SQ引けにかけての機械的売り)が重なり大幅続落。VIXが26台(+11%)まで急騰した。

指数終値前日比騰落率
NYダウ45,577.47-443.96-0.96%
NASDAQ21,647.61-443.08-2.01%
NASDAQ 10023,898.15-457.13-1.88%
S&P 5006,506.48-100.01-1.51%
ラッセル20002,438.45-56.26-2.26%
フィラデルフィア半導体7,670.61-192.69-2.45%
NYSE FANG+14,195.36-316.63-2.18%

💱 為替

  • DXY(ドル指数)
    水準:99.50前日比:+0.27%
    前日の▼0.93%から反転。FOMC「利上げ議論」を消化しながらドルが小幅回復。心理的節目100に接近。
  • ドル円(USD/JPY)
    NYクローズ:159.228(+1.518 / +0.96%)
    前日NYクローズの157.75から大幅な円安進行。東証が休場でドル円の下支え材料がなく、FOMCタカ派×VIX急騰でリスクオフ円買いを打ち消す動き。160円の節目を再び意識する水準に戻った。
  • ユーロ円(EUR/JPY)
    水準:184.226(+1.437 / +0.79%)
    ECB「利上げ再開観測」でユーロが底堅い。ユーロ円も上昇。
  • ユーロドル(EUR/USD)
    水準:1.1570(-0.0017 / -0.15%)
    ECBタカ派でユーロは支えられるも、FOMCタカ派によるドル強含みが上値を抑え小幅反落。

📊 金利・債券

  • JGB10Y(日本10年債)
    水準(3/19終値):2.282%備考:春分の日につき3/20は休場
    3/20は休場。3/19に2.282%(+3.02%)と大幅上昇した水準が週末の参照値。来週は2.3%突破が焦点。
  • US10Y(米10年債利回り)
    水準:4.384%(+0.101pt / +2.36%)
    FOMC「利上げ議論」+Reuters「27年まで利下げなし」を反映し急伸(+0.101pt)。4.4%台が視野に入り、ゴールドへの下押し圧力が最大局面。

🪙 コモディティ(原油・金)

品目NY引け前日比備考
WTI原油先物94.74-0.85%ネタニヤフ停戦示唆・制裁解除観測で下落継続
ブレント原油先物108.20-0.41%前日$119→$108で一服。週間では依然+6%高
ゴールド(XAU/USD)スポット4,494.44-3.36%安値$4,477.50。8日続落(2023年以来最長タイ)
NY金先物4,574.90-0.67%スポットより底堅いが下落継続

🧠 市場心理・VIX

  • VIX(恐怖指数)
    水準:26.78前日比:+2.72(+11.30%)
    前日24.06から+11.30%の急騰。FOMCショック消化×クアドラプル・ウィッチングで恐怖が増幅した。26台はリスクオフ領域を明確に示す水準。週末の停戦動向を経て来週月曜の動きが焦点。

🥇 で、ゴールドどうなんだ?(XAU/USD考察)

今日の相場概況

アジア時間に$4,735まで戻す場面もあったが、NYセッション(クアドラプル・ウィッチング)で$4,477.50まで急落し8日続落を記録。終値$4,494.44。原油が94ドル台へ下落しても「実質金利高止まり=米10年債4.384%」という壁は崩れなかった。ゴールドが下がる理由は中東の停戦進捗ではなく、FOMC・日銀・ECBが揃って示した3中銀のタカ派化にある。

水準(ドル)区分コメント
5,595.46ATH史上最高値(1/29高値)
4,755旧第1サポート3/19で割り込み、現在レジスタンス化
4,735.81本日高値アジア時間の戻し高値。現在の上値抵抗
4,665旧第2サポート3/19終値4,650で下抜け確認済み
4,643.24本日始値前日終値4,650.77から小幅窓開け安
4,503.47⚠️ 3/19安値前日のサポートも本日の下落で割り込み→レジスタンス化
4,494.44📍 本日終値前日終値比▼156.33(-3.36%)。8日続落
4,477.50本日安値8日続落の底。新たな重要サポート候補
4,420次の主要サポート$4,477を割り込んだ場合の防衛ライン
📌 今週のゴールド下落を支配したメカニズム(3中銀タカ派トリプル発動)

原油産地紛争(ホルムズ封鎖・ブレント$119突破)
 ↓
エネルギー価格急騰→インフレ再燃
 ↓
FOMC「利上げ議論」/ 日銀「利上げ路線維持」/ ECB「利上げ再開観測」
 ↓
世界的な実質金利の上昇(米10年債4.384%・欧州国債利回りも急伸)
 ↓
ゴールド8日続落(原油が94ドル台へ下落しても「Fedパラリシス→実質金利高」の構造は不変)

原油産地紛争ではゴールドは上がらない——これが本ブログの一貫したテーゼだが、今週はFOMC・日銀・ECBという3中銀の同時タカ派がその構造をより鮮明にした。

■ ブル派の根拠

  • $4,477で8日続落の底打ちか——8連続下落後の反発期待。終値$4,494と安値から17ドル回復して引けた
  • 停戦・ホルムズ再開が現実化すれば「原油下落→インフレ後退→Fed利下げ期待復活→ゴールド反発」の逆回転が起きうる
  • 日米首脳会談・G7声明など外交的収束の動きは継続
  • DXY 99.50は心理的節目100に近く、ドル反落なら一定の下支え

■ ベア派の根拠

  • 米10年債4.384%——前日の4.254%からさらに上昇。4.4%台突破なら次のゴールド安値圧力
  • 8日続落の動量——テクニカル転換には相応の時間と外部変数の変化が必要
  • 3中銀全タカ派化が構造的に確認された週。来週も利上げ観測が後退しなければ売り継続
  • VIX 26台の恐怖局面ではリスク資産全体の換金売りが出やすく、ゴールドも例外ではない
  • $4,503サポートが下抜けてレジスタンスに転換——上値が重くなった

■ 来週の注目ポイント

  • ⚠️ 週明け東証再開——日経先物mini 51,075(日経比▼2,297)は月曜大幅安スタートが濃厚
  • WTI原油の方向性——94ドル台キープか、停戦が先行き和平につながるか
  • FRB高官発言——4月利上げ観測がさらに強まるか、トーンが変わるか
  • 米10年債利回りの4.4%突破有無
💡 来週の主要サポート/レジスタンス

上値:4,503(元サポート・現レジスタンス)→ 4,665 → 4,735
下値:4,477(本日安値・新サポート)→ 4,420 → 4,350

週明けは東証大幅安スタートが見込まれる中、日経急落→リスクオフ円高→ゴールドへの影響も複合的に確認が必要。

🚀 全体まとめ

3月20日(金)は春分の日で東証・日本国債が休場の中、FOMC「4月利上げ議論」ショックの消化が続いた一日だった。アジア時間はゴールドが$4,735まで戻す場面もあったが、NYセッションのクアドラプル・ウィッチング(SQ)と米10年債4.384%へのさらなる上昇がゴールドを$4,477.50まで叩き、8日続落(2023年以来最長タイ)を記録した。

今週の本質は「3中央銀行の同時タカ派化」だ。FOMC「利上げ議論」・日銀「利上げ路線維持」・ECB「利上げ再開観測」が同一週に集中し、世界的な実質金利の上昇圧力が同時発動した。原油が94ドル台へ下落しても「Fed金融政策麻痺→実質金利高止まり」の構造には変化がなく、ゴールドへの重力は働き続けた。

週末の停戦観測・日米首脳会談は地政学リスクの緩和方向に作用したが、3中銀タカ派という構造的な圧力は1〜2週間では解消しない。来週は週明けの東証大幅安スタート(日経先物▼2,297)と米10年債利回りの4.4%突破有無が最初の焦点となる。

📌 今週のマーケット一言

「FOMC・日銀・ECBが揃ってタカ派——実質金利は3中銀分の重さで金を押した」

ゴールド終値$4,494.44。8日続落。来週月曜、東証は▼2,000円超の窓開けスタートへ。


📰 情報ソース

  • 市場ニュース:Bloomberg / Reuters / ザイFX! / 株探 / 日本経済新聞 / 時事エクイティ / NHK
  • FOMC:Federal Reserve(2026年3月18日声明文・パウエル議長会見)/ 三井住友DSアセットマネジメント
  • 日銀:日本銀行公式発表(2026年3月19日)/ 日本経済新聞(植田総裁会見)
  • ECB:ECB公式発表(2026年3月18日)/ Bloomberg / FPトレンディ
  • 終値データ:3/20 NYクローズ確定値 / nikkei225jp.com(3/21 08:14 JST取得)/ ぱぶちゃん提供データ(XAU/USDスポット・DXY)

🥇 執筆者:ぱぶちゃん(パブロ監督)

📈 投資歴6年(XAUUSD専門) / 🌐 マクロ経済・地政学リスク分析
🏢 元海貨業者(国際物流・貿易実務の現場経験あり)
📰 一次情報重視(Bloomberg・Reuters・日本経済新聞・FRB公式等を直接参照)
🐦 X(旧Twitter): @pablo29god / 📝 ブログ: ぱぶちゃんの金・ゴールドFXマクロ

ゴールド(XAU/USD)を中心に、グローバルマクロ経済・中央銀行政策・地政学リスクが市場に与える影響を日次で分析・記録しています。元海貨業者としての国際物流・貿易の実務経験をベースに、エネルギー供給リスクや地政学変動を独自の視点で読み解きます。

記事は Bloomberg・Reuters・日本経済新聞・各国中央銀行公式発表・CME FedWatch等の一次・二次情報を複数クロスチェックした上で作成しています。特定の投資スタンスを推奨するものではなく、情報の整理・提供を目的としています。

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記事内に記載された価格・指標・経済データは執筆時点の情報であり、その正確性・完全性・最新性を保証するものではありません。市場価格は常に変動しており、過去の値動きは将来の結果を保証しません。

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当ブログでは日々のマーケット情報を整理し、 冷静に読み解くことを目的としています。

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