【2026年05月28日】米PCEコア前年比+3.3%・米GDP改定+1.6%——イラン・クウェート米軍基地に報復攻撃も停戦60日延長MOU合意・SARB3年ぶり利上げ7%・S&P500+0.58%最高値7,563・DELL AI売上+757%・大谷6回無安打&9号先頭打者HR・ドジャース4-1ロッキーズ3連勝
📅 対象時間帯:2026年5月28日(木)07:00 〜 5月29日(金)07:00 JST
📎 前回記事:【2026年05月27日】イラン停戦MOU「全くのでっちあげ」とホワイトハウス否定——トランプ「オマーンを爆破せざるを得ない」発言で波乱・RBNZ賛否3-3で据え置き・豪CPI前年比4.2%に鈍化・Dow最高値50,644・S&P500+0.02%・WTI▲5.6%・CRM/MRVL/SNOW/HPQ決算ラッシュ・大谷G3先発(ERA0.73)
📎 前回記事:【2026年05月27日】イラン停戦MOU「全くのでっちあげ」とホワイトハウス否定——トランプ「オマーンを爆破せざるを得ない」発言で波乱・RBNZ賛否3-3で据え置き・豪CPI前年比4.2%に鈍化・Dow最高値50,644・S&P500+0.02%・WTI▲5.6%・CRM/MRVL/SNOW/HPQ決算ラッシュ・大谷G3先発(ERA0.73)
📋 目次
📰 ニュース見出し時系列
🌏 アジアセッション(7:00〜16:00 JST)
| 時刻(JST) | 地域 | 見出し | 媒体 |
|---|---|---|---|
| 07:00前後 | 🇯🇵 日本 | 日経225が前日比プラス圏スタート——前日NY高値圏引けを受けリスクオン継続。半導体・AI関連が牽引するも、中東情勢の不透明感から上値は限定的。 | TradingEconomics |
| 12:17 | 🇮🇷 イラン | 🔥 イラン革命防衛隊(IRGC)「アッバース空港付近への攻撃への報復として米軍空軍基地を標的にした」「米国によるさらなる攻撃があれば、より決定的な報復を引き起こす」——クウェートの米軍基地にドローン・ミサイル攻撃。クウェートの防空システムが全弾迎撃・被害報告なし。 | Reuters / CNN |
🌍 ロンドンセッション(16:00〜21:30 JST)
| 時刻(JST) | 地域 | 見出し | 媒体 |
|---|---|---|---|
| 21:00前後 | 🇿🇦 南ア | 🔥 SARB(南ア準備銀行)政策金利を6.75%→7.00%へ25bp利上げ——3年ぶりの引き締め。賛成4・反対2。中東紛争に伴う原油高騰・インフレ上振れリスクを理由に挙げた。詳細は経済指標欄参照。 | Reuters / Moneyweb |
🇺🇸 NYセッション(21:30〜翌6:00 JST)
| 時刻(JST) | 地域 | 見出し | 媒体 |
|---|---|---|---|
| 21:30 | 🇺🇸 経済指標 | 🔥 米PCEコア前年比+3.3%(予想+3.3%・前回+3.2%)——3年ぶり高水準。ヘッドラインPCEは前年比+3.8%(最高値更新)。GDP改定値+1.6%(速報+2.0%から下方修正)。耐久財受注前月比+7.9%(予想の2.6倍)——詳細は経済指標欄参照。 | BEA / DOL |
| NY引け | 🇺🇸 株式 | 🔥 S&P500+0.58%(7,563.63・最高値)・Nasdaq+0.91%(26,917.47・最高値)・Dow+0.05%(50,668.97)——PCEインフレ高止まりも、米・イラン停戦60日延長MOU合意の報道とSNOW+36%・DELL引け後急騰がリスクオンを牽引。米10年債利回り4.48%付近。 | Motley Fool / TheStreet |
| NY時間帯 | 🇮🇷 停戦 | 🔥 米・イランが停戦60日延長MOUに実務合意——ホルムズ海峡を段階的に開放しつつ、核交渉・最終的和平合意に向けた枠組み。トランプ大統領の正式承認を待つ段階。クウェート基地へのIRGC攻撃(全弾迎撃)直後の合意であり、双方とも過激な行動を避ける意向として市場が評価。原油WTI$88-89台で落ち着く。 | CNBC / CBC / Axios |
| 引け後 | 🇺🇸 決算 | DELL EPS$4.86(予想$2.96・+64%超ビート)売上$43.8B(+88% YoY)。AIサーバー売上$16.1B(+757% YoY)。詳細は決算欄参照。 | DELL SEC 8-K |
| 翌朝予告 | 🇯🇵 日本 | 5/29(金)08:30に東京CPI・雇用統計が集中発表——BOJ6月利上げ判断の重要データ。ドル円は159円台前半で推移。 | みんかぶFX |
🎙️ 要人発言|5月28日(時間はJST)
🇺🇸 ジェファーソンFRB副議長(09:05)
| 日時(JST) | 発言内容 |
|---|---|
| 5/28 09:05 | 「米国は原油関連のエネルギーショックと無縁ではない」「エネルギーショックは、成長にとっては下振れリスク、インフレにとっては上振れリスク」「最近の米国の経済活動は堅調」「労働市場は安定しているが、リスクは下振れ方向に傾いている」「インフレ見通しを巡るリスクは上振れ方向に傾いている」「6月のFOMC会合の結果について、何ら予断はしていない」 |
🇪🇺 レーンECB専務理事兼チーフエコノミスト(09:19)
| 日時(JST) | 発言内容 |
|---|---|
| 5/28 09:19 | 「イラン戦争が解決しても、紛争がこれほど長期化したことで最適な分散戦略という観点からの再配置が起こる可能性」「初期のエネルギーショックが反転し始めたとしても、二次的影響はしばらく残るだろう」「深刻な局面が終息したとしても、中東紛争による影響には持続的な要素がしっかりと残る可能性」 |
🇺🇸 カシュカリ・ミネアポリス連銀総裁(09:42)
| 日時(JST) | 発言内容 |
|---|---|
| 5/28 09:42 | 「消費者物価は依然として非常に高い」「インフレが最優先事項」「労働市場は良好な状態」 |
🇯🇵 植田日銀総裁(09:51)
| 日時(JST) | 発言内容 |
|---|---|
| 5/28 09:51 | 「食料およびエネルギー分野において供給ショックが確認されている。これらはそれぞれ単独では一時的な物価水準のショックに過ぎない可能性があるものの、そうしたショックが『数多く重なる』ことで、平均的なインフレ率を押し上げる可能性がある」 |
🇺🇸 ベッセント米財務長官(10:59・29日03:33)
| 日時(JST) | 発言内容 |
|---|---|
| 5/28 10:59 | 「財務省はイランに対して最大限の圧力を維持している」 |
| 5/29 03:33 | 「原油価格は紛争前の水準を下回るだろう」「ウォーシュ氏はインフレと経済成長のバランスを取るために正しい行動を取ると信じている」「(イランについて)米国はこれまで忍耐強く対応してきた。イランに対する防衛行動を継続する」 |
🇺🇸 グールズビー・シカゴ連銀総裁(11:12)
| 日時(JST) | 発言内容 |
|---|---|
| 5/28 11:12 | 「エネルギーインフレは予想以上に持続している」「アジアは旧来型のスタグフレーションショックに直面している」 |
🇪🇺 ラガルドECB総裁(16:19)
| 日時(JST) | 発言内容 |
|---|---|
| 5/28 16:19 | 「新世界秩序において中央銀行の信頼性が伴う」 |
🇪🇺 ECB理事会議事要旨(20:33)——4月29〜30日分
| 日時(JST) | 内容 |
|---|---|
| 5/28 20:33 | 「インフレに対する上振れリスクと成長に対する下振れリスクが強まった」「弱さは紛争終結後も長く続く可能性がある」「エネルギー価格の上昇が二次的な影響を生み出しているという証拠はほとんどなかった」「消費者側での第二次的効果が目に見えるようになるにはまだ時期尚早——賃金交渉が必要」「古典的なマイナス供給ショックの現状は2022年の状況とは異なっていた」 |
🇺🇸 ウィリアムズ・NY連銀総裁(22:04・29日00:07)
| 日時(JST) | 発言内容 |
|---|---|
| 5/28 22:04 | 「生産性向上は実質金利の上昇につながる」 |
| 5/29 00:07 | 「FRBの金融政策は今後の見通しを踏まえると適切な位置にある」「短期的にはインフレ率が高止まりするものの、年後半には圧力が和らぐ」 |
🇿🇦 南ア準備銀行(SARB)声明(22:13)
| 日時(JST) | 発言内容 |
|---|---|
| 5/28 22:13 | 「4名の委員が引き上げ支持、2名の委員は据え置きを主張」「インフレに対する上振れリスクを認識」「インフレ率の上昇を踏まえると今年の実質金利は低くなるため、政策スタンスは3月時点よりも引き締め的ではない」「様々なシナリオは全てある程度の追加的な金融引き締めを示している」「成長に対する下振れリスクを認識」「予測では現在、ヘッドラインインフレ率は今年平均4.4%、来年平均3.7%、2028年に3%の目標に戻る」 |
🇺🇸 ムサレム・セントルイス連銀総裁(23:18・29日02:16)
| 日時(JST) | 発言内容 |
|---|---|
| 5/28 23:18 | 「FRBの実質政策金利は中立水準を下回っている」「生産性の持続的な上昇は需要と実質金利を押し上げる」「実質金利の上昇には利上げ政策で対応すべき」「FRBはインフレ対策として生産性に頼ることはできない」 |
| 5/29 02:16 | 「4月FOMC声明について、緩和バイアスはもはやリスクと整合が取れない」 |
🇮🇷 ペゼシュキアン・イラン大統領(29日02:00)
| 日時(JST) | 発言内容 |
|---|---|
| 5/29 02:00 | 「我々は核兵器を求めていない」——停戦延長交渉の文脈でのソフトな対外発信。 |
📌 要人発言読み解き
事実 5/28の最大の転換点は①IRGC(イラン革命防衛隊)によるクウェートの米軍基地への報復攻撃(全弾迎撃)と②米・イランの停戦60日延長MOU実務合意の併存。戦術的緊張と外交的前進が同日に起きるという複雑な構造となった。Fed系では、ムサレムが「緩和バイアスはもはやリスクと整合が取れない」と明言した点が最も注目に値する——これは声明文の修正を直接要求するタカ派発言であり、6月ウォーシュFOMCでの声明見直しへの地ならしとみられる。ジェファーソン副議長は「6月FOMCについて予断なし」と明言し、市場に過度な楽観を抑制するメッセージを送った。SARBは中東紛争発火後で最も早く利上げに踏み切った新興国中銀の一つとなり、Fed・ECBに先んじた引き締め姿勢を示した。考察 停戦延長MOU合意はWTIを下方方向に誘導しうるが、トランプの正式承認が未達の段階では完全なリスクオフ解除に至らない。PCEコア+3.3%はインライン着地だったため株式市場に安堵感をもたらしたが、ヘッドラインPCE+3.8%は2023年5月以来の高水準であり、Fedが利下げに動く余地はほぼない。ムサレムの「利上げ対応すべき」発言と「緩和バイアス撤廃要求」は、6月FOMCのタカ派シフトを強く示唆する。ECB議事要旨の「二次的影響はまだない」という記述は6月利上げへの路線を維持しつつ、過度な引き締めを避ける「ゆっくり上げる」姿勢と読める。
リスク 5/29(金)08:30の東京CPI・雇用統計がBOJ6月利上げ判断の直前データとなる。市場予想は東京CPIコア前年比+2.7%で前回と並ぶ見通し。上振れすれば円高圧力が強まり日本株に逆風。停戦延長MOU承認前にトランプが追加攻撃を指示するリスクや、イランが再び報復に転じるリスクも排除できない。
📊 経済指標|5月28日(木)
5/28は米PCE・GDP改定・耐久財受注・失業保険申請・新築住宅・ユーロ圏景況感・SARBが集中発表。
| 発表(JST) | 国 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 5/28 08:50 | 🇯🇵 | 対外証券投資(中長期ネット)5/16-22週 | 103億円 | — | 7,587億円 |
| 5/28 18:00 | 🇪🇺 | ユーロ圏景況感指数 5月 | 93.5 | 92.3 | 93.0 |
| 5/28 18:00 | 🇪🇺 | ユーロ圏消費者信頼感(確報値)5月 | ▲19.0 | ▲19.0 | ▲19.0 |
| 5/28 21:22 | 🇺🇸 | 住宅建築許可件数(確報値)4月 | 142.3万件 | 144.2万件 | 144.2万件 |
| 5/28 21:30 | 🇺🇸 | 新規失業保険申請件数(5/17-23週) | 21.5万件 | 21.4万件 | 20.9万件 |
| 5/28 21:30 | 🇺🇸 | 🔥 実質GDP(改定値)Q1 2026 前期比年率 | +1.6% | +1.6% | +2.0%(速報) |
| 5/28 21:30 | 🇺🇸 | GDPデフレータ(改定値)Q1 前期比年率 | 3.5% | 3.6% | 3.6%(速報) |
| 5/28 21:30 | 🇺🇸 | 🔥 PCEヘッドライン 4月 前月比 | +0.4% | +0.5% | +0.7% |
| 5/28 21:30 | 🇺🇸 | 🔥 PCEヘッドライン 4月 前年比 | +3.8% | +3.8% | +3.5% |
| 5/28 21:30 | 🇺🇸 | 🔥 コアPCE 4月 前月比 | +0.2% | +0.3% | +0.3% |
| 5/28 21:30 | 🇺🇸 | 🔥 コアPCE 4月 前年比 | +3.3% | +3.3% | +3.2% |
| 5/28 21:30 | 🇺🇸 | 個人所得 4月 前月比 | 0.0% | +0.4% | +0.6% |
| 5/28 21:30 | 🇺🇸 | 個人支出 4月 前月比 | +0.5% | +0.5% | +0.9% |
| 5/28 21:30 | 🇺🇸 | 🔥 耐久財受注(速報)4月 前月比 | +7.9% | +3.0% | +0.8% |
| 5/28 21:30 | 🇨🇦 | カナダ経常収支 Q1 2026 | ▲71.8億Cドル | ▲25.0億Cドル | ▲7.1億Cドル |
| 5/28 22:05 | 🇿🇦 | 🔥 SARB(南ア準備銀行)政策金利 5月 | 7.00%(+25bp利上げ) | 7.00% | 6.75% |
| 5/28 23:00 | 🇺🇸 | 新築住宅販売件数 4月 | 62.2万件 | 66.7万件 | 68.2万件 |
📌 指標読み解き
事実 今週最大の注目指標だったコアPCEは前年比+3.3%で予想通り(前月+3.2%から加速)。コアの前月比は+0.2%と予想の+0.3%を下回り、月次ベースでは若干の鈍化。ヘッドラインPCEは前年比+3.8%で2023年5月以来の最高水準となった。ホルムズ海峡封鎖に伴うエネルギー価格高騰が引き続き主要ドライバー。GDP改定値は+1.6%(速報比▲0.4ポイント)と下方修正され、スタグフレーション的な構図が明確になった。耐久財受注+7.9%は予想の2倍超の大幅上振れ——航空機受注の急増が主因とみられる。SARBは2023年5月以来3年ぶりの利上げ(賛成4・反対2)。ヘッドラインインフレ今年平均4.4%・来年3.7%・2028年に3%目標回帰と予測を大幅上方修正。考察 コアPCE前月比+0.2%の「下振れ」が株式市場にとってのポジティブサプライズとなり、インライン着地とあわせて急落が回避された。ただし前年比+3.3%はFedの目標2%に対して依然として1.3ポイント上方にある事実は変わらない。GDP+1.6%への下方修正は消費・設備投資の双方が鈍化したことを示し、景気の勢いが弱まっていることを確認した。耐久財受注の大幅上振れは一時的な航空機発注に依存している可能性があり、コア(輸送除く)は+1.1%と控えめ。SARBの利上げはエマージング市場での「インフレ対応最前線」を象徴し、Fed・ECBが据え置き・慎重姿勢を続ける中で突出した行動となった。
リスク 5/29(金)08:30の東京CPI・雇用統計がBOJ6月利上げ判断の最重要前哨戦。市場予想はコア前年比+2.7%。上振れすればドル円が急落し、日経先物への逆風となりうる。個人所得が前月比0.0%と急減速したことは、消費の持続性への懸念材料であり、米国内需の腰折れリスクを高める。
🏦 FedWatch(フェドウォッチ)|次回6月17日会合の市場織り込み
データ基準:2026年5月28日 05:45:35 CT(CME FedWatchツール) 現行FF金利レンジ:350〜375bp(3.50〜3.75%)
| 政策金利レンジ | 現在確率(5/28) | 1日前(5/27) | 1週間前(5/21) | 1ヶ月前(4/28) |
|---|---|---|---|---|
| 325〜350bp(▲25bp 利下げ) | 0.0% | 0.1% | 0.0% | 2.6% |
| 350〜375bp(現状維持)★現行レンジ | 99.1% | 99.9% | 97.8% | 97.4% |
| 375〜400bp(+25bp 利上げ) | 0.9% | 0.0% | 2.2% | 0.0% |
📌 FedWatch読み解き
事実 5/28早朝(CME現地時間05:45)で「現状維持」99.1%、利上げ確率0.9%。前日PCEデータ発表前の99.9%から若干低下——コアPCE前年比の上昇を受けて市場が利上げ可能性を若干意識した。ただし確率水準は依然として6月据え置き確定的といえる水準。考察 6月17日FOMCでの利上げ確率は0.9%に過ぎず、市場は据え置きを折り込み済み。最大の注目点はウォーシュ議長初FOMC(6/16〜17)での①声明文からの「緩和バイアス」撤廃、②ドットチャートの年内利上げ示唆の有無。ムサレムが「緩和バイアスはもはやリスクと整合が取れない」と明言したことで、声明変更確率は相当高まったと読める。ECBが6月に利上げすればFedとの金融政策乖離がドル安・ユーロ高を促進し、実質金利の相対的な低下から金が恩恵を受けるシナリオAへの移行確率が上がりうる。
リスク 停戦延長MOUが正式に承認され、ホルムズ海峡が段階的に開放されれば原油価格が下落し、インフレ見通しが改善してFedの「緩和バイアス撤廃」圧力が薄まる可能性もある。ただし完全な和平合意までの道のりは長く、当面の不確実性は続く。
💼 企業決算|5月28日(木)
5/28(木)米国決算——AI旋風の最高傑作。DELLが歴史的な超過達成を記録。小売ではBBY・DLTR・COSTが揃い踏み。
🖥️ Dell Technologies(DELL)Q1 FY2027(4月期)——引け後発表
| 項目 | 実績 | 予想 | 評価 |
|---|---|---|---|
| EPS(Non-GAAP希薄化後) | $4.86 | $2.96 | +64% 歴史的大幅ビート |
| 売上高(過去最高) | $43.8B | $35.8B | +22% 大幅ビート・前年比+88% |
| AIサーバー売上 | $16.1B | 前年比+757%——期待の$13Bを大幅上回る | |
| ISGインフラ売上 | $29.0B | 前年比+181%——9四半期連続二桁成長 | |
| AIサーバー受注残 | $51.3Bのバックログ・四半期受注$24.4B | ||
| Q1キャッシュフロー | $4.1B(過去最高) | ||
| 通期FY27 売上ガイダンス | $165B〜$169B(中央値$167B、前年比+47%)——AIサーバー年間$60Bへ上方修正 | ||
| 株価反応 | 時間外大幅高 | ||
COO Jeff Clarkeコメント:「Q1の記録的パフォーマンスはAIサーバー需要の強さとイノベーション全体の速度を反映している」
🛒 Costco(COST)Q3 FY2026(5月10日期)——引け後発表
| 項目 | 実績 | 予想 | 評価 |
|---|---|---|---|
| EPS(希薄化後) | $4.93 | $4.92 | ビート |
| 総収益 | $70.53B | $69.81B | ビート |
| 純売上高 | $69.15B(前年比+11.6%) | ||
| コンパラブル売上成長 | 全社+9.8%(為替・ガソリン除く+6.6%)。米国+9.4% | ||
| デジタル売上 | 前年比+21.5% | ||
| 会員更新率(米・加) | 92.2%(世界89.7%)——底堅い会員基盤 | ||
| 注目 | 中東紛争によるガソリン需要急増——直近5週間で「史上最高の給油量」を連続更新。CEO Vachris「関税払い戻し申請中、承認次第価格引下げ」 | ||
📺 Best Buy(BBY)Q1 FY2027(5月2日期)——開前発表
| 項目 | 実績 | 評価 |
|---|---|---|
| 調整後EPS | $1.28 | ビート(前年$1.15) |
| 売上高 | $8.94B | 前年比+1.9% |
| コンパラブル売上 | +2.0%(予想を上回る) | |
| 通期FY27 EPS ガイダンス | $6.30〜$6.60(据え置き)。5月MTD既存店+高一桁成長 | |
🌳 Dollar Tree(DLTR)Q1 FY2026(5月2日期)——開前発表
| 項目 | 実績 | 評価 |
|---|---|---|
| 調整後EPS(継続事業) | $1.76 | 前年比+38%(大幅ビート) |
| 純売上高 | $5.0B | 前年比+7.2% |
| コンパラブル売上 | +3.5%(客単価+4.5%・客数▲1.0%) | |
| 通期FY26 調整後EPS ガイダンス | $6.70〜$7.10(上方修正) | |
※その他5/28決算:Autodesk(ADSK)・KSS(コールズ)・UVV・AEO・AMBA・ASAN・MDB・NTAP・OKTA・PD・HRL・Li Auto(LI)
5/28(木)日本株決算
5月28日は主要日本企業の決算集中発表はなし(3月期本決算シーズン終了済み)。個別銘柄の修正開示等は通常通り。
5/28(木)その他地域主要決算
| 銘柄 | 市場 | 概要 |
|---|---|---|
| Li Auto(理想汽車) | 🇨🇳 HK / NASDAQ | 中国EV大手Q1 2026決算。 |
| Computacenter | 🇬🇧 LSE | 英国ITサービス大手。GAI買収を通じた米連邦市場拡大が好感されFTSE100で上昇。 |
⚾ 大谷翔平(おおたにしょうへい)|対ロッキーズG3 完全試合まで届かず6回無安打・9号先頭打者HR・4-1勝利でスイープ達成
⚾ G3結果:ドジャース 4-1 ロッキーズ(現地5/27・JST5/28 11:10〜)——3連勝でシリーズスイープ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 先発投手 | 大谷翔平(6回・無安打・7奪三振・4四球・99球) |
| 先頭打者HR | 1回表・菅野智之から424フィート(センター方向)・2試合連続先頭打者本塁打・シーズン9号 |
| 対戦相手先発 | 菅野智之(4勝4敗・日本人同士の先発対決) |
| 試合展開 | 大谷がHR→フリーマン7号HRで2-0→4回Callの打点シングルで3-1→8回ページス8号ソロで4-1確定。大谷とWill Kleinが計7回無安打継続→8回スコットが単打1本許す |
| 歴史的記録 | 「6イニング以上無安打かつ本塁打を同一試合でマーク」したのは10年以上ぶりの快挙(Yahoo Sports報道) |
| 負傷情報 | テオスカル・エルナンデスが2回に左ハムストリング肉離れで途中退場 |
| チーム成績 | ドジャース36勝20敗(NL西部首位)・直近14試合12勝2敗 |
| 打者成績(シーズン累計) | 打率.272前後・9本塁打・30打点以上・OPS〜.885 |
| 投手成績(5/28登板後) | ERA 0.73付近(シーズン通算)・WHIP 0.72・奪三振率高水準維持 |
出典:ESPN / AP / Dodgers Digest / Washington Post(2026年5月28日)
📚 主な出典
- TradersWebFX「28日の主な要人発言(時間は日本時間)」(2026年5月29日 05:10)
- CME FedWatchツール(2026年5月28日 05:45:35 CT)
- みんかぶFX 経済指標カレンダー(2026年5月28〜6月3日)
- US Bureau of Economic Analysis「Personal Income and Outlays, April 2026」(2026年5月28日)
- US BEA「Gross Domestic Product, 1st Quarter 2026, Second Estimate」(2026年5月28日)
- US Department of Labor「Unemployment Insurance Weekly Claims」(2026年5月28日)
- CNBC「Oil prices turn lower as U.S.-Iran ceasefire extension awaits Trump approval」(2026年5月28日)
- CBC News「60-day extension of U.S.-Iran ceasefire to be considered by Trump」(2026年5月28日)
- CNN「Live updates: US and Iran launch fresh attacks, testing fragile ceasefire」(2026年5月28日)
- Reuters / Moneyweb「SARB hikes rates by 25 basis points to 7%」(2026年5月28日)
- Dell Technologies SEC 8-K「Q1 FY2027 Earnings」(2026年5月28日)
- Costco Wholesale Corporation SEC 8-K「Q3 FY2026 Earnings」(2026年5月28日)
- Best Buy Co., Inc. SEC 8-K「Q1 FY2027 Earnings」(2026年5月28日)
- Dollar Tree, Inc. Press Release「Q1 FY2026 Earnings」(2026年5月28日)
- Motley Fool / TheStreet「Stock Market Today, May 28, 2026」
- ESPN / AP / Washington Post「Dodgers 4-1 Rockies(May 27, 2026)Game Recap」(2026年5月28日)
✍️ 執筆者/ぱぶちゃん|投資歴6年/ぱぶちゃんのファンダメンタルlabを事実ベースで解説するブログを運営中。相場の「なぜ?」を一緒に考えましょう。ナンピンは得意です。/X(旧Twitter):@pablo29god
【免責事項】本記事は情報提供を目的としたものであり、特定の金融商品の売買を推奨するものではありません。投資に関する最終決定はご自身の責任で行ってください。本記事に含まれる情報は執筆時点のものであり、その正確性・完全性を保証するものではありません。また、本記事は特定の立場や見解を代表するものではなく、事実と考察・リスクは本文中のタグで明示しています。
ぱぶちゃんのファンダメンタルlab|director-pablo.blogspot.com

