Weekly Market Calendar
📅 週間金融市場カレンダー
2026年 5/10(日)〜 5/16(土)
経済指標・政治イベント・企業決算・FRB要人発言 まとめ
30秒で読む今週のポイント
今週は米インフレ3連発(CPI→PPI→小売売上高)が火曜〜木曜に集中。パウエル議長が5/15(金)に任期満了を迎え、ウォーシュ次期FRB議長候補の指名承認採決も今週中の可能性がある。ベッセント米財務長官の訪日(11〜13日)と米中首脳会談(14〜15日)が為替・地政学の軸となる。
- 火曜(5/12):米CPI 4月(21:30) ── 予想前年比+2.7%(前回+2.6%)。同日、日銀・金融政策決定会合の主な意見公表(4月28日開催分)あり。ベッセント財務長官訪日中、ドル円の方向感に注目
- 水曜(5/13):米PPI 4月(21:30) ── 予想前年比+2.7%。同日にアリババ(BABA)寄付前・シスコシステムズ(CSCO)引け後決算。ソフトバンクグループ〈9984〉本決算発表(最注目)
- 木曜(5/14):米小売売上高 4月(21:30)+新規失業保険申請件数 ── 予想前月比+0.4%(前回+1.7%)。アプライドマテリアルズ(AMAT)引け後発表。米中首脳会談1日目(14〜15日)
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5/11(月)ベッセント訪日①|中国CPI/PPI
- 🇺🇸 ベッセント米財務長官 訪日開始(11〜13日)── 高市首相・片山財務大臣と会談予定
- 🇨🇳 中国・消費者物価指数(CPI)4月・前年比(10:30) 予想— / 前回+1.0%
- 🇨🇳 中国・生産者物価指数(PPI)4月・前年比(10:30) 予想— / 前回+0.5%
- 🇺🇸 中古住宅販売件数 4月(23:00) 予想407万件 / 前回398万件
- 🇺🇸 3年債入札(26:00)
- 📊 日本株決算168社:第一三共〈4568〉・ソフトバンク〈9434〉・オリックス・JX金属・イビデン など
- 📊 米国決算:Hims & Hers Health(HIMS)引け後 ── GLP-1関連の高ボラ銘柄として注目
📌 週明けの注目はベッセント訪日のスタート。為替介入への言及が出るかどうかで円相場が大きく動く可能性。中国CPIは5/8に米中関税90日停戦が合意された後の最初の中国物価確認となる。
5/12(火)★★★ 米CPI 4月|日銀意見公表
- 🇯🇵 日銀・金融政策決定会合における主な意見の公表(4月27〜28日開催分)(08:50)
- 🇺🇸 ウィリアムズ(NY連銀総裁・投票権あり)発言(16:15)
- 🇩🇪 ドイツ・ZEW景況感指数 5月(18:00) 前回−17.2
- 🇪🇺 ユーロ圏・ZEW景況感指数 5月(18:00) 前回−20.4
- 🇺🇸 ★★★★★ 消費者物価指数(CPI)4月(21:30)
前月比 予想+0.3% / 前回+0.2% 前年比 予想+2.7% / 前回+2.6%
コア前月比 予想+0.3% / 前回+0.2% コア前年比 予想+2.9% / 前回+2.9% - 🇺🇸 10年債入札(26:00)
- 🇺🇸 グールズビー(シカゴ連銀総裁)発言(26:00)
- 📊 米国決算:JD.com(JD)寄付前、テンセントミュージック(TME)寄付前
- 📊 日本株決算315社:三菱重工業・KDDI・パナソニックHD・ダイキン工業・川崎重工業・富士フイルムHD・住友電工・りそなHD など
📌 今週最大の指標。前年比+2.7%予想は前回+2.6%からわずかに加速予想。予想を上回るようならFed利下げ観測がさらに後退し、ドル高・金下落の圧力。同日の日銀意見公表では4月会合での利上げ議論の詳細が判明する。
5/13(水)★★★ 米PPI|SBG本決算|BABA・CSCO
- 🇯🇵 国際収支 3月(経常収支)(08:50) 前回+3兆9,327億円
- 🇯🇵 景気ウォッチャー調査 4月(14:00)
- 🇪🇺 ユーロ圏・実質GDP改定値 Q1・前期比(18:00) 予想+0.4% / 前回+0.4%
- 🇪🇺 ユーロ圏・鉱工業生産指数 3月・前月比(18:00) 予想+0.5% / 前回+0.8%
- 🇺🇸 ★★★★ 生産者物価指数(PPI)4月(21:30)
前月比 予想+0.3% / 前回+0.1% 前年比 予想+2.7% / 前回+2.6%
コア前月比 予想+0.3% / 前回+0.2% - 🇺🇸 週間石油在庫統計(23:30) 前回原油−231.3万バレル
- 🇺🇸 コリンズ(ボストン連銀総裁)発言(24:30)
- 🇺🇸 カシュカリ(ミネアポリス連銀総裁・投票権あり)発言(26:15)
- 🇺🇸 30年債入札(26:00)
- 📊 米国決算:アリババ(BABA)寄付前・シスコシステムズ(CSCO)引け後
- 📊 日本株決算479社(最大):ソフトバンクグループ〈9984〉・三井住友FG・武田薬品・日本製鉄・三菱地所・三井不動産・INPEX・日産自動車・三越伊勢丹HD・カプコン など
📌 この日は日米同時超過密日。PPIは翌月のPCEデフレーターの先行指標として重要。SBGの本決算は3兆円超えの純利益確認とOpenAI追加出資の評価益が焦点。BABAはAIクラウド(阿里雲)の成長率が最大の注目ポイント。
5/14(木)★★★ 米小売売上高|米中首脳会談①|AMAT
- 🇺🇸🇨🇳 トランプ大統領 訪中・北京で米中首脳会談 1日目(14〜15日)
- 🇯🇵 増田日銀審議委員 発言(13:00)
- 🇬🇧 ★★★ 英国・実質GDP速報値 Q1・前期比(15:00) 予想+0.5% / 前回+0.5%
- 🇬🇧 英国・月次GDP 3月・前月比(15:00) 前回+1.0%
- 🇺🇸 ★★★★ 小売売上高 4月(21:30)
前月比 予想+0.4% / 前回+1.7% コア(自動車除く)前月比 予想+0.5% / 前回+1.9% - 🇺🇸 ★★★ 新規失業保険申請件数(5/3〜5/9)(21:30) 予想24.5万件 / 前回23.59万件
- 🇺🇸 輸入物価指数 4月・前月比(21:30) 前回−0.4%
- 🇺🇸 企業在庫 3月・前月比(23:00) 前回+0.4%
- 🇺🇸 ハマック(クリーブランド連銀総裁・投票権あり)発言(26:00)
- 📊 米国決算:アプライドマテリアルズ(AMAT)引け後
- 📊 日本株決算694社(週最多):本田技研工業・フジクラ・SMC・ENEOS HD・ブリヂストン・楽天G・スズキ・ニトリHD など
📌 前回+1.7%からの大幅鈍化(予想+0.4%)が現実になるか。個人消費の実力値を確認する重要データ。小売が予想割れなら景気後退懸念が再燃。AMATはAI向け半導体製造装置の需要動向を示す重要指標。米中首脳会談の最終局面で共同声明のトーンが翌日以降の相場を動かす可能性。
5/15(金)パウエル議長任期満了|米中首脳会談②
- 🇺🇸🇨🇳 トランプ大統領 訪中・北京で米中首脳会談 2日目(最終日)
- 🇺🇸 パウエルFRB議長 議長任期満了(理事としては留任の意向)
- 🇯🇵 国内企業物価 4月・前年比(08:50) 前回+4.2%
- 🇺🇸 ウィリアムズ(NY連銀総裁・投票権あり)発言(06:45)
- 🇺🇸 バーFRB理事(投票権あり)発言(08:00)
- 🇺🇸 NY連銀製造業景気指数 5月(21:30) 予想9.0 / 前回11.0
- 🇺🇸 鉱工業生産指数 4月・前月比(22:15) 予想+0.3% / 前回−0.5%
- 🇺🇸 設備稼働率(22:15) 予想75.8% / 前回75.7%
- 📊 日本株決算686社:三菱UFJFG・みずほFG・キオクシアHD・リクルートHD・SUBARU・ゆうちょ銀行・日本郵政・エーザイ など
📌 パウエル議長任期満了という歴史的節目。ウォーシュ次期FRB議長候補の指名承認採決が今週中の可能性もあり、新体制への移行が市場に与えるインフレ観測の変化に注目。米中首脳会談の最終日で共同声明の内容が週明け相場の方向性を決める。三菱UFJFG・みずほFGなどメガバンク決算が集中する。
5/11(月)
| 時間(JST) | 重要度 | 指標名 | 予想 / 前回値 |
|---|---|---|---|
| 23:00 | ★★★ | 中古住宅販売件数 4月 前回変動幅+3.6pips。高金利・住宅市場の在庫状況確認。 | 予想407万件 / 398万件 |
※ 月曜は米国経済指標は軽量。主眼はベッセント訪日スタートによる為替介入観測の動向。
5/12(火)★★★★★ 米CPI 4月
| 時間(JST) | 重要度 | 指標名 | 予想 / 前回値 |
|---|---|---|---|
| 16:15 | ★★★ | ウィリアムズ(NY連銀総裁・投票権あり)発言 CPI発表前の発言として注目。利下げへの言及があるかどうか。 | — |
| 21:30 | ★★★★★ | 消費者物価指数(CPI)4月 前月比 / 前年比 食品・エネルギー除くコア 前月比 / 前年比 📌 前回変動幅−6.1pips。今週最重要指標。関税発動後初の本格的なインフレデータ。前年比予想+2.7%で前回+2.6%からわずかに加速予想。コア前年比は+2.9%で前回据え置き予想。上振れ(+3.0%超)ならFed利下げが完全に遠のきドル高・金下落。下振れならFed pivot観測が再燃。 | 前月比:予想+0.3% / +0.2% 前年比:予想+2.7% / +2.6% コア前月比:予想+0.3% / +0.2% コア前年比:予想+2.9% / +2.9% |
| 26:00 | ★★★ | グールズビー(シカゴ連銀総裁)発言 10年債入札 CPI発表後の「答え合わせ」発言として注目。 | — |
5/13(水)★★★★ 米PPI 4月
| 時間(JST) | 重要度 | 指標名 | 予想 / 前回値 |
|---|---|---|---|
| 21:30 | ★★★★ | 生産者物価指数(PPI)4月 前月比 / 前年比 食品・エネルギー除くコア 前月比 📌 前回変動幅−4.9pips。PPIは翌月のPCEデフレーター(Fed注目指標)の先行指標。前月比予想+0.3%で前回+0.1%から加速予想。上振れならCPIと合わせてインフレ再加速シナリオが強まる。 | 前月比:予想+0.3% / +0.1% 前年比:予想+2.7% / +2.6% コア前月比:予想+0.3% / +0.2% |
| 23:30 | ★★ | 週間石油在庫統計(5/2〜5/8) 原油 / ガソリン / 留出油 前回原油−231.3万バレル。停戦後の中東供給復旧状況の確認。 | — / 前回値 |
| 24:30 | ★★★ | コリンズ(ボストン連銀総裁)発言 投票権なし。PPI発表後のインフレ見通しへの言及に注意。 | — |
| 26:15 | ★★★★ | カシュカリ(ミネアポリス連銀総裁・投票権あり)発言 📌 投票権保持者の深夜発言。PPI結果を踏まえた利下げへの見解が重要。 | — |
5/14(木)★★★★ 小売売上高+新規失業保険
| 時間(JST) | 重要度 | 指標名 | 予想 / 前回値 |
|---|---|---|---|
| 21:30 | ★★★★ | 小売売上高 4月 前月比 / コア(自動車除く)前月比 📌 前回変動幅+7.7pips(大きい)。前回+1.7%からの大幅鈍化(予想+0.4%)が予想されている。関税前の駆け込み需要が消えた4月は消費の実力値が出る。予想を大きく下回れば米景気後退懸念が急浮上し、ドル安・円高・金上昇の展開も。 | 前月比:予想+0.4% / +1.7% コア:予想+0.5% / +1.9% |
| 21:30 | ★★★ | 新規失業保険申請件数(5/3〜5/9) 継続受給者数 📌 予想24.5万件 / 前回23.59万件とわずかな増加予想。増加トレンドが続くか確認。 | 申請:予想24.5万件 / 23.59万件 |
| 21:30 | ★★ | 輸入物価指数 4月・前月比 輸出物価指数 4月・前月比 前回変動幅−2.2pips。輸入物価は関税効果の直接確認指標。 | 輸入:— / −0.4% 輸出:— / −0.1% |
| 23:00 | ★★ | 企業在庫 3月・前月比 前回変動幅+1.2pips。前回+0.4%。 | — / +0.4% |
| 26:00 | ★★★★ | ハマック(クリーブランド連銀総裁・投票権あり)発言 📌 小売売上高・失業保険結果を踏まえた利下げ観測への言及が重要。 | — |
5/15(金)NY連銀製造業・鉱工業生産
| 時間(JST) | 重要度 | 指標名 | 予想 / 前回値 |
|---|---|---|---|
| 06:45 | ★★★★ | ウィリアムズ(NY連銀総裁・投票権あり)発言 📌 パウエル議長任期満了当日の早朝発言。新体制移行への言及や利下げ観測への姿勢が注目される。 | — |
| 08:00 | ★★★★ | バーFRB理事(投票権あり)発言 今週のインフレ指標(CPI・PPI)を踏まえた利下げ見通しへの言及に注目。 | — |
| 21:30 | ★★★ | NY連銀製造業景気指数 5月 前回変動幅−2.2pips。予想9.0 / 前回11.0とわずかな悪化予想。関税ショックの製造業への影響を確認。 | 予想9.0 / 11.0 |
| 22:15 | ★★★ | 鉱工業生産指数 4月・前月比 設備稼働率 前回変動幅−4.7pips。前月比予想+0.3% / 前回−0.5%でリバウンド予想。 | 前月比:予想+0.3% / −0.5% 設備稼働率:予想75.8% / 75.7% |
※ 5/15(金)はパウエルFRB議長の任期満了日。理事としては留任する意向だが「議長」としての最終日となる。次期議長ウォーシュ氏の指名承認採決が今週中に行われる可能性もある。
※ 次回FOMC(金融政策決定)は6月17日予定。
※ 次回FOMC(金融政策決定)は6月17日予定。
5/12(火)日銀意見公表|315社決算
| 時間(JST) | 重要度 | 指標名 | 予想 / 前回値 |
|---|---|---|---|
| 08:50 | ★★★★ | 日銀・金融政策決定会合 主な意見(4月27〜28日分) 📌 4月28日会合は6対3の多数決で据え置きを決定(3名が利上げ主張)。利上げを主張した少数意見の内容・根拠が判明する。次回6月16日の利上げ再開の地ならしになる内容かどうかが焦点。 | — |
| 14:00 | ★★ | 景気動向指数(速報値)3月 前回変動幅−0.3pips。景気先行・一致指数の動向確認。 | — |
5/13(水)国際収支|景気ウォッチャー
| 時間(JST) | 重要度 | 指標名 | 予想 / 前回値 |
|---|---|---|---|
| 08:50 | ★★★ | 国際収支 3月(経常収支 / 貿易収支) 前回変動幅−3.3pips。経常収支前回+3兆9,327億円。為替介入観測との連動に注意。 | 経常収支:— / +3兆9,327億円 貿易収支:— / +2,676億円 |
| 14:00 | ★★ | 景気ウォッチャー調査 4月(現状判断 / 先行き判断) 前回変動幅−2.4pips。関税ショック・ホルムズ情勢を受けた景況感の変化を確認。 | — |
5/14(木)増田日銀審議委員発言
| 時間(JST) | 重要度 | 指標名 | 予想 / 前回値 |
|---|---|---|---|
| 13:00 | ★★★★ | 増田日銀審議委員 発言 📌 日銀意見公表(5/12)で示された利上げ少数意見との関連で注目。6月利上げの地ならし発言が出るかどうかがドル円の方向性を左右する。 | — |
| 08:50 | ★★ | 対外・対内証券投資(5/2〜5/8) 前回変動幅+0.7pips。外国人の日本株・債券への資金フロー確認。 | — |
| 08:50 | ★★ | マネーストックM2 4月・前年比 前回変動幅+2.3pips。前回前年比+2.0%。日銀の金融引き締めの影響を確認。 | — / +2.0% |
5/15(金)国内企業物価
| 時間(JST) | 重要度 | 指標名 | 予想 / 前回値 |
|---|---|---|---|
| 08:50 | ★★★ | 国内企業物価 4月・前年比 前回変動幅+0.3pips。前回+4.2%。円安・資源高が企業物価に反映しているか確認。日銀の物価目標達成の判断材料。 | — / +4.2% |
🌐 今週の重大政治・外交イベント
| 日程 | イベント |
|---|---|
| 5/11〜13 | ベッセント米財務長官 訪日 📌 高市首相・片山財務大臣と会談。為替介入(4月30日の「じわじわ型」介入)への米側の評価・追認が出るかどうかが最大の焦点。「介入の追認」があれば160円超えよりも155円割れの公算が高まるとの見方もある。 |
| 5/14〜15 | トランプ大統領 訪中・北京で米中首脳会談 📌 トランプ大統領が北京を訪問し習近平国家主席と会談。貿易・エネルギー購入・地政学が主な議題となる見通し。共同声明のトーンが週明け相場の方向性を決める。なお習氏は年内にワシントンを訪問する予定も公表済み。 |
| 5/15 | パウエルFRB議長 任期満了 理事としては留任の意向。次期議長候補ウォーシュ氏の指名承認採決が今週中の可能性。 |
| 今週中 | ウォーシュ次期FRB議長候補 指名承認採決の可能性 承認されれば新体制移行が正式化。ウォーシュ氏のタカ派的スタンスが利下げ観測をさらに押し下げる可能性。 |
| 継続 | イラン情勢(停戦中 → 戦闘終結に向けた協議中) ホルムズ海峡の通行正常化・石油インフラの被害確認が続く。シナリオA(被害軽微)→原油下落→インフレ緩和、シナリオB(深刻)→原油高止まり→インフレ継続で注視が必要。 |
🌏 欧州・その他指標
| 国 | 時間(JST) | 重要度 | 指標名 | 予想 / 前回値 |
|---|---|---|---|---|
| 🇩🇪 | 5/12 18:00 | ★★★ | ZEW景況感指数 5月 前回−17.2。米中関税停戦を受けてドイツ経済の期待が改善するかどうか。 | — / −17.2 |
| 🇪🇺 | 5/12 18:00 | ★★★ | ユーロ圏・ZEW景況感指数 5月 前回−20.4。ユーロ圏全体の景況感。 | — / −20.4 |
| 🇪🇺 | 5/13 18:00 | ★★★ | ユーロ圏・実質GDP改定値 Q1・前期比 前回変動幅+4.1pips。速報値+0.4%から修正があるかを確認。 | 予想+0.4% / +0.4% |
| 🇬🇧 | 5/14 15:00 | ★★★★ | 英国・実質GDP速報値 Q1・前期比 月次GDP 3月・前月比 📌 前回変動幅−13.0pips(大きい)。予想前期比+0.5%で前回と同水準。英国経済の底堅さが確認されれば英ポンド高・BOE利下げ観測後退。下振れなら対円でポンド安。 | GDP前期比:予想+0.5% / +0.5% 月次GDP:— / +1.0% |
| 🇦🇺 | 5/13 10:30 | ★★★ | 豪・賃金指数 Q1・前期比 / 前年比 前回変動幅−4.6pips。前回前期比+0.8% / 前年比+3.4%。RBA利上げとの連動で注目。 | 前期比:— / +0.8% 前年比:— / +3.4% |
📌 今週を読む3つの軸
| 今週の最重要フレームワーク | |
|---|---|
| ①インフレ3連発(CPI→PPI→小売) 5/12→5/13→5/14 | CPI+2.7%・PPI+2.7%(いずれも前年比予想)が確認されれば「インフレ再加速」シナリオが強化され、Fedは年内利下げをさらに遠ざける可能性。逆に下振れなら6月利下げ観測が急浮上。CPI・PPIの結果の組み合わせが今週のドル円・金の方向性を決める。 |
| ②ベッセント訪日(5/11〜13) 円の方向性を決める外交 | 4月30日の日本当局による為替介入を米国が「追認」するかどうかが最大の焦点。追認(容認)発言が出れば「円買い介入の正当性」が確立し、160円超えシナリオを大きく後退させる。逆に「不満」のトーンなら円売り再開の材料となる。ドル円は現在的な介入警戒ゾーンが意識される。 |
| ③SBG本決算(5/13) 日本市場の最大イベント | ソフトバンクグループの2026年3月期本決算。Q3累計で純利益3兆1,727億円(前年比+399%)の水準から、OpenAI評価益の最終計上とARMのFY26好決算(売上+23%)がどこまで積み上がるかが焦点。OpenAI追加出資300億ドルのブリッジローン返済計画も注目論点。決算内容がソフトバンクG・ARM連動株の週明け動向を決める。 |
5/11(月)🇺🇸 米国決算
| 銘柄 | ティッカー | 時間 | 注目ポイント |
|---|---|---|---|
| ★★ Hims & Hers Health | HIMS | 引け後 (日本時間5/12早朝) | テレヘルス・ウェルネス大手。EPS予想+$0.03〜$0.13 / 売上高予想約$617M(前年比+5%)。GLP-1(肥満・減量薬)関連の処方拡大が最大の注目ポイント。株価変動幅±15%が織り込まれた高ボラ銘柄。個人投資家の注目度が高く、今週の米国決算で最も市場の関心を集める銘柄の一つ。 |
5/12(火)🇺🇸 米国決算
| 銘柄 | ティッカー | 時間 | 注目ポイント |
|---|---|---|---|
| JD.com(京東) | JD | 寄付前 | 中国EC大手。EPS予想+$0.57(前年比−50.9%)/ 売上高予想+9.8%。中国消費の回復動向を示す指標として注目。 |
| テンセントミュージック | TME | 寄付前 | 中国最大の音楽・オーディオプラットフォーム。月間アクティブユーザーと有料会員数の成長が焦点。 |
5/13(水)🇺🇸 米国決算
| 銘柄 | ティッカー | 時間 | 注目ポイント |
|---|---|---|---|
| ★★ アリババ | BABA | 寄付前 | 今週最注目の中国テック決算。AIクラウド部門「阿里雲(Alibaba Cloud)」の売上成長率が焦点。EPS予想+$1.12(前年比比較$2.93から前回−35%サプライズあり)/ 売上高予想247.2B CNY。直近の株価上昇を正当化できる業績かどうかが試される。 |
| ★★ シスコシステムズ | CSCO | 引け後 | ネットワーク機器大手。AI関連のネットワークインフラ需要の恩恵を受けているか。前Q1は売上148億ドル(前年比+8%)。FY2026通期売上ガイダンス602〜610億ドルの達成見通しを確認。AI向けイーサネットスイッチ需要の動向が特に注目。 |
5/14(木)🇺🇸 米国決算
| 銘柄 | ティッカー | 時間 | 注目ポイント |
|---|---|---|---|
| ★★★ アプライドマテリアルズ | AMAT | 引け後 | 今週最注目の半導体関連決算。半導体製造装置の世界最大手。AI向け先端ロジック(TSMC・Samsung)とHBMメモリ向け需要が継続しているかを確認する重要指標。前Q実績EPS+$2.39・売上71億ドル。Fiscal Q2 2026の結果で、SOX(半導体株指数)全体の方向性に影響する。東京エレクトロン〈8035〉・アドバンテスト〈6857〉との連動にも注目。 |
🇯🇵 日本株決算(バフェットコード参照)
| 日付 | 件数 | 主要銘柄 | 注目ポイント |
|---|---|---|---|
| 5/11(月) | 168社 | ソフトバンク〈9434〉・オリックス・第一三共・JX金属・イビデン | ソフトバンク(通信子会社)は5G展開と法人向けAIサービスの進捗。第一三共はADC抗体薬物複合体の海外展開が焦点。 |
| 5/12(火) | 315社 | 三菱重工業〈7011〉・KDDI〈9433〉・パナソニックHD〈6752〉・ダイキン工業〈6367〉・川崎重工業〈7012〉・富士フイルムHD〈4901〉・住友電工〈5802〉 | 三菱重工業は2026年3月期本決算(決算説明会13:30)。防衛・航空・ガスタービン受注拡大で過去最高益更新見込み。KDDIは通信×AI×DXの複合成長。 |
| 5/13(水) | 479社 | ソフトバンクグループ〈9984〉・三井住友FG〈8316〉・武田薬品〈4502〉・日本製鉄〈5401〉・三菱地所〈8802〉・INPEX〈1605〉・日産自動車〈7201〉 | SBGはOpenAI評価益・ARM好決算を踏まえた本決算。INPEX(1Q)は原油・停戦後シナリオとの直接連動指標。日産は経営再建の進捗と来期見通しが焦点。 |
| 5/14(木) | 694社 | 本田技研工業〈7267〉・フジクラ〈5803〉・SMC〈6273〉・ENEOS HD〈5020〉・楽天G〈4755〉・スズキ〈7269〉・ブリヂストン〈5108〉・ニトリHD〈9843〉 | フジクラはAI向けデータセンター電源ケーブル需要急拡大で注目。本田技研はEV移行コストと北米・アジア市場の販売動向が来期見通しの焦点。 |
| 5/15(金) | 686社 | 三菱UFJFG〈8306〉・みずほFG〈8411〉・キオクシアHD〈285A〉・リクルートHD〈6098〉・SUBARU〈7270〉・ゆうちょ銀行〈7182〉・エーザイ〈4523〉 | 三菱UFJFG・みずほはメガバンク2行同時発表。金利上昇恩恵と外債評価損のバランスが焦点。キオクシアHDはNAND需要回復の確認。 |
※ 5/11(月)の注目:第一三共〈4568〉はADC(抗体薬物複合体)の海外展開進捗が焦点。同日引け後に発表されるHIMS(GLP-1テレヘルス)と合わせ、「次世代医薬品の成長」というテーマで対比して読める日。
※ 米国決算の発表時刻(寄付前/引け後)は米国現地時間。日本時間では引け後 = 翌早朝となる。
※ Ciscoの発表日は複数情報源で5/13(引け後)が多数派だが、TipRanksは5/20と表記している点に留意。
※ 米国決算の発表時刻(寄付前/引け後)は米国現地時間。日本時間では引け後 = 翌早朝となる。
※ Ciscoの発表日は複数情報源で5/13(引け後)が多数派だが、TipRanksは5/20と表記している点に留意。
📎 引用・出典
本記事の経済指標スケジュールは以下の情報を参照・整理しています。
・みんかぶFX 経済指標カレンダー(2026年5月10日取得)
・バフェットコード 決算カレンダー(日本株決算)
・ザイFX! 羊飼いのFXコラム「5月11日〜の週の焦点」(2026年5月10日公開)
・Wall Street Horizon(米国企業決算日確認)
⚠️ 本記事は2026年5月10日時点の予定表です。掲載している「予想値」は記事作成時点で公表済みのコンセンサス値であり、確定値ではありません。イラン情勢・ホルムズ海峡・米中関税動向など地政学リスクにより、指標の発表内容・市場への影響は大きく変動する可能性があります。最新情報は必ず各機関の公式発表でご確認ください。
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・みんかぶFX 経済指標カレンダー(2026年5月10日取得)
・バフェットコード 決算カレンダー(日本株決算)
・ザイFX! 羊飼いのFXコラム「5月11日〜の週の焦点」(2026年5月10日公開)
・Wall Street Horizon(米国企業決算日確認)
⚠️ 本記事は2026年5月10日時点の予定表です。掲載している「予想値」は記事作成時点で公表済みのコンセンサス値であり、確定値ではありません。イラン情勢・ホルムズ海峡・米中関税動向など地政学リスクにより、指標の発表内容・市場への影響は大きく変動する可能性があります。最新情報は必ず各機関の公式発表でご確認ください。
✍️ 執筆者/ぱぶちゃん|投資歴6年/ぱぶちゃんのファンダメンタルlabを事実ベースで解説するブログを運営中。相場の「なぜ?」を一緒に考えましょう。ナンピンは得意です。
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⚠️ 免責事項
投資は、投資家自身の判断と責任で行うべきものであり、当ブログは投資判断に関する一切の責任を負いません。本記事は情報提供を目的としたものであり、特定の金融商品の購入・売却を推奨するものではありません。掲載している経済指標・イベント情報は、各種メディア・公的機関の発表をもとに筆者が整理したものですが、発表日時・内容は予告なく変更される場合があります。最新情報は各機関の公式発表でご確認ください。
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