【2026年8月14日・夕方展望】NY続伸なるか焦点、米株価指数先物は伸び悩み——原油が2%超急伸、日経は4日続伸で一時69,000円台

2026年8月14日金曜日

マーケット展望

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【2026年8月14日・夕方展望】NY続伸なるか焦点、米株価指数先物は伸び悩み——原油が2%超急伸、日経は4日続伸で一時69,000円台

📅 2026年8月14日(金)16:15時点
📎 本日朝の展望はこちら→2026年8月14日午前のマーケット展望
2026年熊本地震(令和8年熊本地震)により、多くの尊い命が失われましたことに深く哀悼の意を表します。また、被災された皆様、そしてご家族・ご関係者の皆様に心よりお見舞い申し上げます。一日も早く皆様が平穏な日常を取り戻せますよう、被災地の復旧・復興を心からお祈りいたします。
📌 本日のポイント
①日経平均は本日8/14、68,713.80円(+405.21円、+0.59%)で大引け。4日続伸となり、寄り付き直後の09:39には一時69,608.24円(+1,299.65円)まで上昇し、取引時間中としては約1カ月ぶりに69,000円台に乗せた。TOPIXも21.16pt高の4,197.20(8日続伸)で3日連続の史上最高値更新となった
②本日はオプションのみ決済される「マイナーSQ」だったが、8月限株価指数先物・オプションのSQ値は69,702.13円と現物の日中高値をも上回る「幻のSQ」となった
③東証プライムの売買代金は10兆3,156億円、値上がり1,124銘柄に対し値下がりは401銘柄と全体の7割超が上昇。アドバンテストが2日連続で最高値を更新するなど、AI・半導体株を中心とした「AIラリー」再来への期待が相場を支えた
④16:15時点の米株価指数CFD・先物は前日8/13終値からやや伸び悩む展開。CFD NYダウ-0.17%、CFD NAS100-0.10%とマイナス圏、CFD S&P500・CFD FANG+はほぼ横ばい〜小幅高にとどまっている
⑤独DAXは実勢・CFDともにプラス圏を維持する一方、香港ハンセンは本日25,100〜25,160円台(約1%安)まで大幅反落、中国本土株も軟調で、アジア株は地域によって明暗が分かれた
⑥ドル円は159.2円台まで水準を切り下げ小幅安。米10年債利回りは4.65%台へ切り返している
⑦原油(WTI)は前日終値から一段と切り返し、2%超の急伸。金(NY先物)は反対に反落しており、商品市況は方向感が対照的な一日
※本記事執筆時点(16:15頃)のデータであり、その後変動している可能性があります

1️⃣ 日経振り返り

本日8/14の日経平均は68,713.80円(前日比+405.21円、+0.59%)で大引けとなり、4日続伸。寄り付き直後の09:39には一時69,608.24円(+1,299.65円)まで上げ幅を拡大し、取引時間中としては約1カ月ぶりに69,000円台へ乗せる場面があった。前日8/13の米ハイテク株高を受けてAI・半導体関連株に買いが先行し、アドバンテストは2日連続で最高値を更新するなど「AIラリー」再来への期待が強まった。TOPIXも21.16pt高の4,197.20(+0.51%)で8日続伸し、3日連続で取引時間中・終値ベースの史上最高値を更新している。買いが一巡した後は戻り待ちの売りに押されて上げ幅を縮小したが、週末要因もあって模様眺めムードが広がる中、引けにかけては堅調さを取り戻した。東証プライムの売買代金は10兆3,156億円、値上がり銘柄数は1,124と全体の7割を超え全面高の様相だった。なお、本日はオプションのみが決済される「マイナーSQ」にあたり、8月限株価指数先物・オプションのSQ値は69,702.13円と算出され、現物の日中高値(69,608.24円)を上回る「幻のSQ」となった。17時前後の225先物・CFDはやや伸び悩んでおり、CFD日経225は-0.10%、CME建て先物(円建て)は前日終値比+0.03%とほぼ横ばいで推移している。

2️⃣ NYSE・NASDAQレビュー

指標前日比時点
NYダウ(8/13引け)53,839.99+69.72(+0.13%)8/13引け
CFD NYダウ53,770.30-93.90(-0.17%)16:14
NYダウ先物CME53,878.00-57.00(-0.11%)16:03
NASDAQ100(8/13引け)30,084.50+341.90(+1.15%)8/13引け
CFD NAS10030,077.50-30.30(-0.10%)16:14
S&P500(8/13引け)7,798.99+50.49(+0.65%)8/13引け
CFD S&P5007,799.48+0.02(0.00%)16:14
FANG+(8/13引け)18,836.47+361.77(+1.96%)8/13引け
CFD FANG+18,859.80+21.00(+0.11%)16:14
独DAX26,451.93+159.93(+0.61%)16:14
CFD DAX26,450.80+40.20(+0.15%)16:14
香港ハンセン(本日引け)25,100〜25,160台約-1%(ソースにより幅あり)8/14引け
中国FTSE A50(本日引け)14,994.36-23.96(-0.16%)8/14引け
VIX恐怖指数14.63+0.08(+0.55%)08/13
米10年債利回り4.651%+0.0100(+0.22%)16:14

※CFD・先物値はJST時間帯の時間外気配であり、実際のNY・欧州現地取引開始後の値動きとは異なる場合がある。8/13引け値は確定値。香港・中国株は本日8/14の現地引け値(香港ハンセンはデータソースにより終値が若干異なるため幅表記)。VIXは08/13時点の値が直近更新分。

前日8/13のNY市場は3指数そろって上昇し、S&P500は最高値を更新したが、16:14時点のCFD・先物ベースでは主要指数がやや伸び悩む展開。CFD NYダウ(-0.17%)・CFD NAS100(-0.10%)はマイナス圏に沈み、CFD S&P500・CFD FANG+もほぼ横ばいにとどまっている。独DAXは高値圏を維持する一方、香港ハンセンは約1%安と本日大幅に反落しており、アジア株の中では独歩安の様相となった。米10年債利回りは4.651%まで切り返しており、前日終値からの低下分をほぼ取り戻している。
🔮 今夜の展望:今夜最大の焦点は21:30発表の米7月小売売上高。前日のPPIに続きインフレ関連の下振れが続いていただけに、個人消費の強さがなお確認できるかが、9月FOMCを巡る観測を左右しそうだ。現時点で米株価指数先物がやや伸び悩んでいるだけに、小売売上高の結果次第でNY続伸の流れを取り戻せるかが焦点となる。

3️⃣ 為替(ドル円)

通貨ペア現在値前日比時刻
ドル円159.267-0.205(-0.13%)16:14
CFDドル円159.262-0.235(-0.15%)16:14
ユーロドル1.1545+0.0018(+0.16%)16:14
米10年債利回り4.651%+0.0100(+0.22%)16:14

※ドル円16:14時点の値は時間外気配ベース。

ドル円は159.2円台まで水準を切り下げ、朝方の159.4円台からやや軟化している。日銀の利上げ加速を巡る報道が円買い材料として意識されている面もあり、米10年債利回りが4.65%台へ戻す中でも円安が一方的には進みにくい展開となっている。
🔮 今夜の展望:本日21:30の米小売売上高が最大の注目材料。強い結果であれば早期利上げ観測の再燃から円安・ドル高方向に振れやすく、弱い結果であれば利下げ観測とともに円高が進みやすい。日銀の利上げ観測報道も引き続き意識される中、159円台前半〜160円のレンジを想定しつつ、発表直後の値動きには注意したい。

4️⃣ 貴金属(ゴールド XAUUSD)

銘柄前日比時点
NY金先物4,388.25-32.15(-0.73%)16:13
CFD金(XAUUSD)4,331.90-25.20(-0.58%)16:14

※NY金先物とCFD金(スポット相当)には限月・ロールオーバー等による水準差が常に存在する点にご留意ください。

金はNY金先物・CFD金(スポット相当)ともに反落しており、朝方からの上値の重い流れがそのまま続いている。米10年債利回りが切り返す中での金安であり、原油が急伸して株式市場のリスク許容度がやや神経質になっている点とあわせ、実質金利や商品市況全体の温度差が意識されている可能性がある。
🔮 今夜の展望:本日21:30の米小売売上高の結果が、実質金利見通しを通じて金相場にも波及しそうだ。強い結果なら一段の調整、弱い結果なら押し目買いが入りやすい。当面は4,300〜4,450ドル台でのレンジを想定したい。

5️⃣ 原油(WTI)

銘柄前日比時点
WTI原油先物82.90+1.65(+2.03%)16:13
CFD原油82.09+1.63(+2.02%)16:14
WTIは前日終値の81ドル台前半から一段と切り返し、2%超の急伸となっている。明確な単独の材料は確認できていないが、中東情勢を巡る地政学リスクへの警戒が根強く残る中での商いとみられ、前日までのやや上値の重い調整局面から反発した形だ。金が反落する一方で原油だけが急伸するという商品市況間の温度差も特徴的な値動きといえる。
🔮 今夜の展望:ホルムズ海峡を巡る地政学リスクのヘッドライン次第で、さらに上値を試すか反落に転じるか値動きが荒くなりやすい。本日の米小売売上高がドル相場・インフレ期待を通じて需給観測に波及する可能性もあり、NY時間の値動きを注視したい。
📚 主な出典
✍️ 執筆者/ぱぶちゃん|投資歴6年
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【免責事項】本記事は情報提供を目的としたものであり、特定の金融商品の売買を推奨・勧誘するものではありません。本記事に含まれる情報は執筆時点(2026年8月14日16:15頃)のものであり、その後の値動きにより内容が変化する可能性があります。市場価格は常に変動しており、その正確性・完全性・最新性を保証するものではありません。実際の売買の際は最新の値をご確認ください。執筆者は金融商品取引業者ではなく、投資助言業の登録を受けていません。投資に関する最終決定は必ずご自身の判断と責任において行ってください。FX・先物・CFD取引はレバレッジ取引であり、投資元本を上回る損失が生じる可能性があります。また、本記事は特定の立場や見解を代表するものではなく、事実と考察は本文中で区別しています。
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