【2026年9月25日・朝展望】日経平均は800円超高の66,300円台で推移——高値圏を維持も先物は伸び悩み
②前日24日のNYダウは161ドル61セント安(-0.31%)と3日続落する一方、S&P500・ナスダック総合はほぼ横ばい。VIX指数は15.67とやや上昇
③ドル円は158円66銭前後で推移し、朝方にかけてやや円高に振れている
④XAUUSDはCFD基準で4,295ドル前後、前日比+0.55%とやや堅調
⑤WTI原油先物は93.13ドル、前日比-1.56%と朝方にかけてさらに軟調に推移
※本記事執筆時点(10:31〜10:44頃)のデータであり、その後変動している可能性があります
1️⃣ NY市場振り返り(前日24日)
| 指数 | 終値 | 前日比 |
|---|---|---|
| NYダウ | 51,349.98ドル | -161.61(-0.31%) |
| S&P500 | 7,704.13 | -1.90(-0.02%) |
| NASDAQ総合 | 26,939.37 | +3.34(+0.01%) |
| NASDAQ100 | 30,478.86 | +8.57(+0.03%) |
| FANG+指数 | 19,321.20 | +101.93(+0.53%) |
| VIX指数 | 15.67 | +0.49(+3.23%) |
振り返り:24日のNYダウは前日比161ドル61セント安(-0.31%)の51,349.98ドルと3日続落した。米30年債利回りが2004年以来の高水準まで上昇し、金利上昇が重しとなった。一方でS&P500・ナスダック総合はほぼ横ばいで踏みとどまり、メタなど一部の主力ハイテク株の上昇が下支えとなった。ホワイトハウスでの米中首脳会談は融和ムードが先行したものの具体的な成果は乏しく、ホルムズ海峡再開を巡る米・イランの段階的合意報道が株価の下げ渋りに寄与した1日だった(詳細は9/24振り返り記事を参照)。
2️⃣ 日経平均レビュー(本日25日・取引中、10:44時点)
| 指数・先物 | 値 | 前日比 | 時点 |
|---|---|---|---|
| 日経225(現物) | 66,358.05 | +844.06(+1.29%) | 10:44 |
| CFD日本225 | 66,385.70 | +693.40(+1.06%) | 10:44 |
| 225先物 大取mini | 66,180.00 | +720.00(+1.10%) | 10:44 |
| 225先物 大取ラージ | 66,180.00 | +720.00(+1.10%) | 10:44 |
| 225先物 SGX | 66,025.00 | +570.00(+0.87%) | 10:33 |
| 225先物 CME円建て | 65,995.00 | +320.00(+0.49%) | 10:32 |
| 225先物 CMEドル建て | 66,045.00 | +330.00(+0.50%) | 10:31 |
※前日比は各銘柄の前営業日基準。データはnikkei225jp.com「世界の株価リアルタイムチャート」の集計数値を利用
本日の展望:日経平均は9/24終値(65,513.99円)比で800円超高の66,358.05円まで上昇し、9/24の米中首脳会談後に生じた高値圏を維持している。大阪取引所mini/ラージ先物(66,180円前後)やSGX(66,025円)、CME先物(65,995〜66,045円)は現物をやや下回る水準で推移しており、先物の伸び悩みが続いている。なお、ワシントンで米東部時間24日夜に開催されたトランプ大統領主催の公式晩餐会(日本時間では25日朝にあたる)はすでに終了しており、ベゾス氏、ピチャイ氏、アルトマン氏、マスク氏ら米テック各社首脳の出席がホワイトハウス関係者によって確認されている。25日はこのほか米耐久財受注・ミシガン大学消費者信頼感指数(確報値)の発表が予定されている。
3️⃣ 為替(ドル円)展望
| 通貨ペア | 現在値 | 前日比 | 時刻 |
|---|---|---|---|
| ドル円 | 158.664 | -0.176(-0.11%) | 10:44 |
| ユーロドル | 1.1377 | -0.0002(-0.02%) | 10:43 |
本日の展望:ドル円は158円66銭前後で推移し、朝方にかけてやや円高方向に振れている。米10年債利回りは5.19%前後の高水準で推移が続いているものの、ドル円自体は小幅な値動きにとどまっている。25日は米耐久財受注・ミシガン大学消費者信頼感指数(確報値)の発表が控える。なお、ワシントンでの米中首脳会談に伴う公式晩餐会は米東部時間24日夜(日本時間25日朝)にすでに終了している。週末を控え、ポジション調整の動きにも注意したい。
4️⃣ 貴金属(XAUUSD)展望
| 銘柄 | 値 | 前日比 | 時点 |
|---|---|---|---|
| XAUUSD(CFDサンデーゴールド) | 4,295.20 | +23.40(+0.55%) | 10:44 |
| (参考)NY金先物 | 4,329.87 | +31.87(+0.74%) | 10:42 |
※NY金先物は限月ものの決済値であり、限月交代の影響でXAUUSD(現物連動)と水準差が生じるため、本欄ではXAUUSDを基準に考察する
本日の展望:米10年債利回りは5.19%前後の高水準で推移している。XAUUSDはCFD基準で4,295ドル前後、前日比+0.55%とやや堅調に推移。材料としては、米中首脳会談での具体的な進展は限定的との見方が示されているほか、ホルムズ海峡を巡る米・イラン協議は合意成立ではなく協議段階にとどまっている。
5️⃣ 原油(WTI)展望
| 銘柄 | 値 | 前日比 | 時点 |
|---|---|---|---|
| WTI原油先物 | 93.13ドル | -1.48(-1.56%) | 10:43 |
本日の展望:WTI原油先物は朝方にかけて93ドル台前半まで一段と低下している。前日24日は米・イランがホルムズ海峡再開と経済封鎖解除の段階的合意を協議中と伝わったことを受けて一時上昇する場面もあったが、25日朝にかけては下落基調に転じている。国連総会期間中の米・イラン交渉の進展有無が、引き続き相場の材料となりそうだ(詳細は9/24振り返り記事の米・イラン情勢コーナーを参照)。
📚 主な出典
- 世界の株価リアルタイムチャート(nikkei225jp.com、2026年9月25日10:31〜10:44頃時点の市況数値を参照)
- ぱぶちゃんのファンダメンタルlab「【2026年09月24日・振り返り】米30年債04年来高水準も株は下げ渋り 米中首脳会談とホルムズ段階合意報道」(2026年9月24日)
- Washington Times「Trump, Xi hail friendly relations at White House state dinner」(2026年9月24日)

