【2026年9月4日・午前展望】日経平均は64,627円、NY高・長期金利低下を受け反発——前場は堅調維持、10:11時点は前日比+412円
📅 2026年9月4日(金)10:11時点|東京市場は前場中
📌 本日のポイント
①日経平均は10:11時点で64,627円01銭(前日比+412円53銭、+0.64%)と堅調に推移。寄り付き後の安値64,228円47銭から切り返し、高値64,846円31銭を付ける場面もあった②前日3日のNY市場はダウが624ドル16セント高(+1.18%)の53,686ドル11セントと続伸。ISM非製造業景気指数が市場予想を大きく上回ったことに加え、長期金利上昇の一服も好感された(詳細は9/3の振り返り記事を参照)
③ドル円は155円74銭近辺で推移。前日NY時間に付けた155円30銭からはやや戻すも、依然として円高方向の水準を維持している
④ゴールドはNY金先物が4,524.05ドル(▲0.35%)とやや軟調。前日終値からは小幅な調整含みの動き
⑤WTI原油は91.73ドル(+0.47%)と底堅く推移。ホルムズ海峡を巡る緊張が引き続き相場を支えている ※本記事執筆時点(09:59〜10:11頃)のデータであり、その後変動している可能性があります
1️⃣ NY市場振り返り(9/3引け)
| 指標 | 終値 | 前日比 |
|---|---|---|
| NYダウ | 53,686.11 | +624.16(+1.18%) |
| S&P500 | 7,747.71 | +81.11(+1.06%) |
| NAS100 | 29,482.32 | +338.99(+1.16%) |
| FANG+ | 18,934.38 | +352.00(+1.89%) |
| 英国FTSE100 | 10,831.52 | +75.07(+0.70%) |
| 独国DAX | 26,003.32 | +163.99(+0.63%) |
| VIX恐怖指数 | 14.32 | -0.88(-5.79%) |
振り返り:3日のNY市場は、8月ISM非製造業景気指数が55.4と市場予想を大きく上回ったことに加え、長期金利上昇の一服を好感し、ダウ・S&P500・ナスダック100がそろって続伸した。新規失業保険申請件数の増加や貿易赤字の拡大など労働市場の緩やかな減速を示す指標も出たが、株式市場ではむしろ金利低下・利下げ観測の材料として受け止められた格好。決算ではZscalerが好決算・強い見通しで急伸した一方、ルルレモンは通期下方修正を受け大幅安となるなど銘柄ごとの明暗も分かれた。VIX恐怖指数も大きく低下し、リスク回避姿勢が和らいだ一日だった(詳細は9/3の振り返り記事を参照)。
2️⃣ 日経レビュー(本日9/4、前場中 10:11時点)
| 指数・先物 | 値 | 前日比 | 時点 |
|---|---|---|---|
| 日経225(現物) | 64,627.01 | +412.53(+0.64%) | 10:11 |
| 225先物 大取ラージ | 64,670.00 | +440.00(+0.69%) | 10:11 |
| 225先物 大取mini | 64,670.00 | +440.00(+0.69%) | 10:11 |
| 225先物 SGX | 64,740.00 | +565.00(+0.88%) | 10:00 |
| 225先物 CME円建て | 64,765.00 | +205.00(+0.32%) | 10:00 |
| 225先物 CMEドル建て | 64,775.00 | +190.00(+0.29%) | 09:59 |
| 韓国KOSPI200 | 1,044.95 | +12.13(+1.17%) | 10:11 |
※225先物CME建ての「前日比」は前営業日の同先物清算値を基準としており、現物の前日終値とは基準が異なるため単純比較はできません
本日の展望:日経平均は10:11時点で64,627円01銭(前日比+412円53銭、+0.64%)と堅調に推移しており、寄り付き後の高値は64,846円31銭、安値は64,228円47銭。前日3日の東証大引け(64,214円48銭)からは切り返す展開となっている。225先物はラージ・mini・SGX・CME建てのいずれもプラス圏で推移しており、前日夜のNY株高・長期金利上昇一服を素直に好感した買いが先行しているとみられる。韓国KOSPI200も同時間帯で+1.17%と底堅く、アジア株全体でリスクオン方向の値動きが優勢となっている。ただし対イラン情勢は緊張が続いており、上値の重さにつながる可能性には引き続き注意したい。
3️⃣ 為替(ドル円)
| 通貨ペア | 現在値 | 前日比 | 時刻 |
|---|---|---|---|
| ドル円 | 155.749 | -0.043(-0.03%) | 10:11 |
| CFDドル円 | 155.803 | -0.009(-0.01%) | 10:10 |
| ユーロドル | 1.1629 | +0.0005(+0.04%) | 10:11 |
| 米10年債利回り | 4.7630 | +0.0010(+0.02%) | 10:10 |
本日の展望:ドル円は155円74銭近辺で推移しており、前日NY時間に付けた155円30銭からはやや戻すも、依然として円高方向の水準を維持している。米10年債利回りは4.76%台とほぼ横ばいで、前日終値からの方向感は乏しい。株式市場でリスクオンの動きが優勢となっている一方、為替市場は落ち着いた値動きにとどまっており、本日発表の米・カナダ雇用統計(8月分)を控えて様子見ムードが強まっている可能性がある。
4️⃣ 貴金属(ゴールド XAUUSD)
| 銘柄 | 値 | 前日比 | 時点 |
|---|---|---|---|
| NY金先物 | 4,524.05 | -15.85(-0.35%) | 10:09 |
| DEX金(フルタイムゴールド) | 4,478.60 | +74.60(+1.69%) | 10:11 |
| CFD金(サンデーゴールド) | 4,479.00 | +3.70(+0.08%) | 10:11 |
本日の展望:ゴールドはNY金先物ベースでやや軟調(▲0.35%)となっている一方、DEX金は前日基準比+1.69%とプラス圏で推移しており、指標間で方向感にばらつきが見られる。米長期金利がほぼ横ばいで推移するなか、明確なトレンドは出にくい状況。本日の米・カナダ雇用統計の結果次第で、長期金利・実質金利を通じた値動きが強まる可能性がある。
5️⃣ 原油(WTI)
| 銘柄 | 値 | 前日比 | 時点 |
|---|---|---|---|
| WTI原油先物 | 91.73 | +0.43(+0.47%) | 10:10 |
| CFD原油(サンデーオイル) | 90.02 | -0.08(-0.09%) | 10:10 |
本日の展望:WTI原油は91ドル台で底堅く推移しており、前日NY時間に付けた約6週間ぶり高値圏からは一服しつつも高値水準を維持している。トランプ氏の警告を無視する形でイランがクウェートの米軍基地を攻撃するなど、ホルムズ海峡を巡る緊張は引き続き続いており、供給懸念が相場の下支え要因となっている。今後の展開次第では一段の上値余地も意識される局面が続きそうだ。
📚 主な出典
- 世界の株価リアルタイムチャート(nikkei225jp.com、2026年9月4日09:59〜10:11頃時点の市況数値を参照)
- 当ブログ「【2026年09月03日・振り返り】日経平均4日続落も64,214円で下げ渋り、長期金利は2.965%に反落~イラン、トランプ氏の警告無視しクウェート米軍基地を攻撃、NY株はISM非製造業堅調で続伸~」(2026年9月4日公開・前営業日終値の公式ソース)
✍️ 執筆者/ぱぶちゃん|投資歴6年
ファンダメンタルを事実ベースで解説するブログを運営中。相場の「なぜ?」を一緒に考えましょう。たまにチャート分析もします。ナンピンは得意です。/X(旧Twitter):@pablo29god
ファンダメンタルを事実ベースで解説するブログを運営中。相場の「なぜ?」を一緒に考えましょう。たまにチャート分析もします。ナンピンは得意です。/X(旧Twitter):@pablo29god
【免責事項】本記事は特定の金融商品の売買を推奨・勧誘するものではありません。市場価格は常に変動しており、本記事の情報の正確性・完全性・最新性を保証するものではありません。執筆者は金融商品取引業者ではなく、投資助言業の登録も受けていません。投資に関する最終決定はご自身の責任で行ってください。FX・先物・CFD取引はレバレッジにより元本を超える損失が生じる可能性があります。本記事に含まれる情報は執筆時点(2026年9月4日10:11頃)のものであり、その後の値動きにより内容が変化する可能性があります。実際の売買の際は最新の値をご確認ください。
ぱぶちゃんのファンダメンタルlab|director-pablo.blogspot.com

