【2026年09月30日・振り返り】日経平均は3日ぶり反発、米長期金利5.3%でダウ続落

2026年10月1日木曜日

マーケット振り返り

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2026年9月30日振り返り 日経平均は3日ぶり反発、米10年債利回りは一時5.30%

【2026年09月30日・振り返り】日経平均は3日ぶり反発、米長期金利5.3%でダウ続落

📅 対象時間帯:2026年9月30日(水)07:00 〜 10月1日(木)07:00 JST
📌 30秒で読む結論
30日の日経平均は3営業日ぶりに反発し、TDKと太陽誘電の提携をきっかけにAI・半導体株が買われて1,272円高の6万6,753円と、終値ベースで8月18日以来の高値で終えた。夜の米国ではPCE物価指数が予想を下回ったが、米10年債利回りは一時5.30%と2007年6月以来の水準に上昇し、ダウは443ドル安で3日続落した。WTI原油は米イランの協議停滞を受けて、90.42ドルに反発している。
①日経平均は1.94%高、TOPIXも1.67%高で3営業日ぶりに反発
②米長期金利は一時5.30%、ダウは3日続落。ナスダック100は小幅高
③イランは米側の回答を受領したが内容は非公表。WTIは1.04ドル高の90.42ドル

📈 市況一覧(9/30終値ベース)

※先物・CFD・DEX銘柄は除き、現物・スポットの終値のみ掲載しています。

指標終値前日比
日経平均66,753.72円+1,272.45円(+1.94%)
TOPIX4,108.65+67.52(+1.67%)
香港ハンセン指数24,613.27+89.70(+0.37%)
上海総合指数3,842.20+11.74(+0.31%)
韓国KOSPI6,838.04−32.77(−0.48%)
英FTSE10010,606.00−30.71(−0.29%)
独DAX25,199.19−200.02(−0.79%)
NYダウ50,906.05ドル−443.87ドル(−0.86%)
S&P5007,651.54−19.30(−0.25%)
NASDAQ10030,408.50+69.17(+0.23%)
VIX恐怖指数16.34+0.30(+1.87%)
ドル円157円40銭前後―
XAUUSD4,157.00ドル前後―
WTI原油90.42ドル+1.04ドル(+1.16%)
米10年債利回り5.29%前後―

※ドル円・XAUUSD・WTI原油・米10年債利回りは為替・商品・債券市場が通常通り取引されているため実勢値として記載。XAUUSDはCFD(サンデー)銘柄を参考値として掲載。WTI原油はNY原油先物11月限の通常取引終値

📰 ニュース見出し時系列

🌏 アジアセッション(9/30 07:00〜17:30 JST)
時刻地域見出し
9時台🇯🇵日本東京:日経平均は反発して始まり、取引開始直後に上げ幅が1,000円を超えた
15:00🇦🇺豪州シドニー:ASX200は0.92%高の8,789.35で、8月4日以来の大幅高となった。ただし9月は3.2%安で、6カ月ぶりの月間下落
15:30🇯🇵日本東京:日経平均は1,272円45銭(1.94%)高の6万6,753円72銭で、3営業日ぶりに反発した。終値ベースで8月18日以来の高値。前日の米SOX指数が1%強上昇した流れを受け、東エレクやアドテストなど半導体株に朝方から買いが先行。TDKと太陽誘電が29日に次世代電子部品の共同開発で基本合意したと発表し(一時TDK5%高、太陽誘電9%高)、AI・半導体株買いのきっかけとなった。29日に6万5,000円を割った後の海外勢の打診買いに続き、30日は海外投機筋の先物買いでSBGやファストリが一段高となった。TOPIXは67.52ポイント(1.67%)高の4,108.65で、プライムの値上がりは1,127、値下がりは368、売買代金は概算9兆1,212億円。月間ではTOPIXが6カ月ぶりに下落し、日経平均の7〜9月は6月末比4.7%安と6四半期ぶりの下落
15:30🇰🇷韓国ソウル:KOSPIは0.48%安の6,838.04。1%超高く始まったが、取引時間中にマイナスへ転じた。7〜9月は19.3%下落し、四半期ベースで2020年1〜3月期以来の下落率となった。大信証券のアナリストは、米インフレ指標やマイクロン決算を前に警戒感が広がっていたと指摘した
15:40🇯🇵日本東京:高市首相の所信表明演説の原案が判明した。「責任ある積極財政」について、経済や市場が想定と異なる動きを示した場合は影響を分析して機動的に対応する方針を盛り込み、金利などの動向をみて年間の国債発行額を決める考えも説明する。消費減税への理解も求める方向。首相は10月5日に召集される臨時国会の初日に演説する予定
16:15🇨🇳中国上海:上海総合指数は0.31%高の3,842.20で続伸した。約2カ月ぶりの安値圏で値ごろ感からの買いが入り、中国当局が住宅ローンの利子補給など景気支援策を強化する方針を示したことも支えとなった。大型連休を控え、上値は限られた
17:00🇭🇰香港ハンセン指数は0.37%高の24,613.27で引けた
🌍 ロンドン/欧州セッション(9/30 16:00〜22:00 JST)
時刻地域見出し
16時台〜🇪🇺欧州株は序盤から上値が重く、債券利回りの上昇と米イランの軍事的なこう着を背景に、午前の買いが続かなかった。原油価格が反発したこともあり、引けは独DAXが0.79%安の25,199.19、仏CAC40が0.89%安の7,964.51、英FTSE100が0.29%安の10,606.00とそろって下落した
🇺🇸 NYセッション(9/30 22:00〜10/1 07:00頃 JST、以下すべて日本時間)
時刻地域見出し
23時前後🇺🇸米国ワシントン:FRBの監察官が、本部改修の費用超過に関する報告書を公表した。刑事告発に値する違法行為や行政上の不正は確認されなかった一方、管理体制の不備を指摘し、7項目の勧告を出した。ウォーシュ議長は書簡で、工事の管理を一般調達局(GSA)に移し、外部の監査人も入れると表明した
1時台🇺🇦ウクライナ・キーウ:ウクライナ空軍が、30日の日中にロシアが無人機285機(うちジェット推進型174機)を投入し、254機を撃墜・無力化したと発表した
2時台🇺🇸米国ワシントン:FRBが、大手銀行を対象とするストレステスト(健全性審査)の制度改正を最終決定した
5:00🇺🇸NY引け。ダウは443ドル87セント(0.86%)安の5万0,906ドル05セントで3日続落。S&P500は0.25%安、ナスダック100は0.23%高。米長期金利は前日比0.07%高い5.30%と、一時2007年6月以来の高水準を付け、30年債利回りも2002年6月以来の水準に上昇した。原油高と金利上昇を受け、景気敏感株やヘルスケア株が売られた。ウォルマートは2.7%安となり、シャーウィン・ウィリアムズや3Mも下落。一方、ハイテク株には買いが入り、指数の下値を支えた
5:21🇺🇸NY原油(WTI11月限)は1.04ドル高の90.42ドルで反発した。米イランの協議が進まず、中東産原油の供給への不透明感が広がった

🇮🇷🇺🇸 米・イラン情勢

イランは30日、ホルムズ海峡の開放を巡る「7日間の計画」に対する米側の回答を受け取ったと明らかにした。ロイターによると、アラグチ外相は帰国途中の29日にカタールのドーハで回答を受け取っており、30日の閣議でペゼシュキアン大統領に示した。政府報道官は内容を明らかにしていない。共同通信は、米国が港湾封鎖の解除などを条件に海峡を7日以内に開けるというイラン案をトランプ大統領が拒否していたことから、米側が修正を求めた可能性を伝えている。ペゼシュキアン氏は、合意は双方に利益のある考え方に基づくべきだと述べた。

アクシオスによると、28日に米国とイランの当局者がそれぞれ仲介者と行った協議は、双方とも譲歩する姿勢を見せず、ほとんど進展がなかった。カタールの仲介者はニューヨークでアラグチ外相らに2ページの妥協案を示したあと、ワシントンでクシュナー氏やバンス副大統領と話し合ったという。トランプ政権はイランへの経済面の圧力を続ける構えで、両国が合意に至るかどうかは見通せない状況が続いている。

原油市場は、29日に約1カ月ぶりの安値をつけたあと、30日は協議の停滞を受けて反発した。時間外取引では一時88.58ドルまで下げたが下げ渋り、通常取引で90ドル台を回復している。なお、30日はイラク政府が、対IS有志連合の軍事任務の終了と外国軍の撤収を完了させる「最終期限」として、8月に定めていた日にあたる。

🎙️ 要人発言|9月30日〜10月1日(時間はJST)

日時 / 発言者発言内容(要旨)
9/30 18:53
城内経済財政相
日銀と経済・物価の認識で大きな食い違いがあるとは考えていないと発言
18時台
高市首相
(経済財政諮問会議)
強い経済の実現と財政の持続可能性の確保を両立する道筋を、一層明らかにしていくと発言
10/1 1:15
シュナーベルECB専務理事
経済が底堅い場合、コスト増はより早く消費者に転嫁されると発言。力強い信用動向は、金融環境がまだ引き締め的でないことを示すとした。一方、経済は想定以上に最近の世界的な利回り上昇に反応している可能性があり、それが物価への圧力を抑えるだろうとも述べた
4:51
トランプ米大統領
パウエル氏はFRB理事会から辞任させられるべきだと発言
7:15(配信)
カシュカリ・ミネアポリス連銀総裁
年内にあと1回、来年にもう1回の利上げを想定していると発言。抑制された適度な引き締めによってインフレ率が下がることを期待するとしつつ、インフレ率は依然として高すぎると述べた。市場のシグナルを盲目的に追うべきではないが、市場が発しているサインを無視すべきでもないとした

📊 経済指標|9月30日発表分

時刻(JST)国指標結果予想前回
08:50🇯🇵小売業販売額・前年比(8月)2.7%3.3%3.7%
08:50🇯🇵鉱工業生産・速報・前月比(8月)−1.7%1.3%−0.2%
10:30🇦🇺消費者物価指数・前年比(8月)4.0%4.1%3.5%
10:30🇨🇳製造業PMI(9月)50.150.249.8
10:30🇨🇳サービス業PMI(9月)50.249.449.0
10:45🇨🇳RatingDog製造業PMI(9月)52.151.651.5
14:00🇯🇵住宅着工件数・前年比(8月)6.1%7.1%8.2%
15:00🇬🇧実質GDP確報・前期比(4〜6月)0.5%0.4%0.4%
15:00🇩🇪小売売上高・前月比(8月)1.3%1.3%−3.2%
16:55🇩🇪失業者数(9月)+1.2万人0.0万人+0.5万人
21:00🇩🇪消費者物価指数速報・前年比(9月)3.3%3.1%2.9%
21:15🇺🇸ADP雇用者数(9月)+9.0万人+7.0万人+3.6万人
21:30🇺🇸実質GDP確報・前期比年率(4〜6月)2.2%1.5%1.5%
21:30🇺🇸PCE価格指数・前年比(8月)3.4%3.7%3.4%
21:30🇺🇸コアPCE価格指数・前年比(8月)3.0%3.3%3.0%
21:30🇺🇸個人所得・前月比(8月)0.2%0.6%0.3%
21:30🇺🇸個人支出・前月比(8月)0.9%0.9%0.1%
22:45🇺🇸シカゴ購買部協会景気指数(9月)58.851.247.1
23:30🇺🇸EIA原油在庫・前週比+92.2万バレル−70.0万バレル+296.9万バレル
23:30🇺🇸EIAガソリン在庫・前週比−168.4万バレル−105.0万バレル−168.6万バレル

※「前回」は改定後の値

指標読み解き:米国は「成長は上、物価は下」となった。4〜6月期の実質GDP確報値は+2.2%と予想の+1.5%を大きく上回り、8月のコアPCEは前年比+3.0%と予想の+3.3%を下回った。年次改定で7月分も+3.3%から+3.0%へ引き下げられており、物価の水準そのものが書き換わった点には注意したい。ADP雇用者数(+9.0万人)やシカゴPMI(58.8)も強く、景気の底堅さが目立つ。一方、8月の個人支出が+0.9%だったのに対し、個人所得は+0.2%にとどまった。日本経済新聞は、エバコアISIのクリシュナ・グーハ氏の見方として、今回の物価指標はFRBが10月に利上げする可能性を低くすると受け止められたと伝えている。
日本は小売業販売額と鉱工業生産がともに予想を下回った。ドイツの9月CPIは前年比+3.3%に加速し、中国の製造業PMIは3カ月ぶりに50を上回った。
📎 関連記事:【米GDP確報値+2.2%】予想1.5%を大幅上振れ、物価は年次改定で下方修正~8月コアPCE前年比+3.0%、支出+0.9%・所得+0.2%
GDP確報値・年次改定・8月PCE・個人所得支出の詳しい解説はこちら

📑 企業決算|9月30日〜10月1日朝発表分

🇯🇵 国内
ニデック(6594)|モーター|2026年3月期(延期されていた本決算)
🔴 過去最大の最終赤字・監査法人は「意見不表明」
売上高
2兆7,087億円
最終損益
5,646億円の赤字(前期は846億円の黒字)
税引前(経常)損益
4,962億円の赤字(コンセンサスは1,707億円の黒字)
減損損失
約6,321億円(家電・商業・産業用3,351億円、車載2,310億円)
特別調査費用
305億円
過年度決算
2022年3月期以降を訂正

会計不正の調査結果を反映し、減損は当初2,500億円規模としていた見通しを大幅に上回った。PwC Japan有限責任監査法人は決算に「意見不表明」とし、内部統制報告書も「評価結果不表明」のまま提出している。29日に岸田社長が辞任しており、株主の次の焦点は、10月末に予定される内部管理体制確認書の提出後に東証が改善を認めるかどうかとなる。

NISSHA(7915)|産業資材・医療機器|2026年12月期第2四半期累計(1〜6月)
🔴 上期は赤字転落・通期最終も赤字に下方修正
売上高
960億円(−1%)
営業損益
45億円の赤字(会社予想は18億円の黒字)
最終損益
54.7億円の赤字(前年同期は0.2億円の黒字)
4〜6月期の営業損益
52.5億円の赤字
通期最終予想
32億円の黒字 → 62億円の赤字
株価反応
夜間PTSで東証終値比5.09%安

5月に58億円を投じて株式60%を取得したベトナムのUSMヘルスケアで、買収前の期間に不適切な会計処理が見つかった。実態のない利益や架空の売掛金により、資産が約46億円過大に計上されていた。9月7日に資本関係の解消を発表しており、すでに50%分は売却済みで、残り10%は2028年9月までに売却する。USM関連の損失を除けば、上期は22億円の営業黒字だった。

アンドエスティHD(2685)|アパレル・雑貨|2027年2月期第2四半期累計(3〜8月)
🟢 上期経常は42%増益
売上高
1,521億円(+1.9%)
営業利益
107億円(+34.6%)
経常利益
110.7億円(+42.1%)
最終利益
59.5億円(−0.6%)
6〜8月期の経常利益
30.1億円(+27.5%)
通期計画に対する進捗率
64.3%(計画172億円は据え置き)

6〜8月期の売上営業利益率は前年同期の3.3%から4.0%へ改善した。ただし通期計画を据え置いたため、下期の経常利益は前年同期比32.1%減の61.3億円となる計算になる。

スター・マイカ・ホールディングス(2975)|中古マンション再生|2026年11月期第3四半期累計(25年12月〜26年8月)
🟢 3Qで通期計画を超過
売上高
652億円(+34.4%)
営業利益
97.7億円(+67.4%)
経常利益
88.9億円(+78.0%)
最終利益
60.8億円(+77.3%)
6〜8月期の経常利益
25.3億円(+75.1%)
通期計画に対する進捗率
101.4%(計画87.7億円)

第3四半期累計の段階で、通期の経常利益計画を上回った。6〜8月期の売上営業利益率は13.6%だった。

ほか国内11社(マネックス証券の決算カレンダーより)

会社決算期経常利益(前年同期比)補足
岡谷鋼機(7485)上期273億円(+11.7%)通期予想に対する進捗率60.0%
インテグループ(192A)1Q0.79億円進捗率24.8%(通期予想3.18億円)
ピックルスHD(2935)上期12.7億円(−21.7%)コンセンサス17.5億円に届かず。進捗率68.3%
イリソ電子工業(6908)前期通期(延期分)61.3億円(+11.4%)会社予想58.5億円の104.8%。コンセンサス60.3億円も上回る
ERIホールディングス(6083)1Q9.6億円(+9.9%)進捗率18.1%
YE DIGITAL(2354)上期6.2億円(−13.0%)進捗率26.7%
キユーソー流通システム(9369)3Q累計35.9億円(−4.7%)進捗率81.6%
テクノアルファ(3089)3Q累計1.6億円(−67.0%)通期予想は非開示
日本プロセス(9651)1Q3.9億円(+9.9%)進捗率23.1%
ヤマシタヘルスケアHD(9265)1Q1.06億円の赤字通期予想8.6億円に対し進捗率−12.4%
BlueMeme(4069)本決算0.51億円(+155%)会社予想1.30億円に対する達成率39.2%

※イリソ電子工業は前期(2026年3月期)実績のみを掲載しています。

🇺🇸 米国
マイクロン・テクノロジー(MU)|メモリー|2026年度第4四半期(6〜8月)
🟢 6四半期連続で売上高が過去最高
売上高
542.3億ドル(前年同期比+379%、予想510.7億ドル)
調整後1株利益
33.42ドル(予想31.61ドル)
純利益
377億ドル
粗利益率
87%
DRAM売上高
398億ドル(+343%、全体の73%)
通期売上高
1,332億ドル(+256%)
第1四半期の見通し
売上高615億ドル±15億ドル、調整後1株利益38.15ドル
株価反応
時間外は小幅な値動き(報道により方向が分かれた)

AIインフラ向けの需要で、データセンター向けSSDの売上高も約100億ドルと前年同期の10倍以上に膨らんだ。第1四半期の見通しは市場予想を上回った一方、粗利益率の見通し(86.25%)はコンセンサスの86.4%をわずかに下回っており、時間外の反応は限られた。

ジェイビル(JBL)|電子機器受託製造|2026年度第4四半期(6〜8月)
🟢 予想超え・2027年度は24%増収見通し
売上高
約106億ドル(前年同期比+28.6%)
コア1株利益
4.40ドル(予想は4.0ドル台前半)
2026年度の売上高
359.5億ドル
2027年度の売上高見通し
445億ドル(+24%)
2027年度のコア1株利益見通し
17.55ドル(+34%)

AIインフラ向けの大幅な成長に加え、他の複数の市場でも堅調だったと会社は説明している。2027年度はコア営業利益率が30ベーシスポイント改善して6.1%になる見通し。

ファクトセット・リサーチ・システムズ(FDS)|金融データ|2026年度第4四半期(6〜8月)
🟢 売上高・利益とも予想を上回る
売上高
6.35億ドル(予想6.29億ドル)
調整後1株利益
4.52ドル(予想4.35ドル)
GAAPベース1株利益
3.41ドル
通期売上高
24.8億ドル

米国時間の寄り付き前に発表された。

コナグラ・ブランズ(CAG)|加工食品|2027年度第1四半期(6〜8月)
🟢 利益は予想超え・通期見通しは据え置き
純売上高
26億ドル(前年同期比−1.4%)
調整後1株利益
0.41ドル(予想0.28〜0.29ドル)
GAAPベース1株利益
0.36ドル
通期の調整後1株利益見通し
1.40〜1.50ドル(据え置き)

通期の見通しは、オーガニック純売上高が1〜3%減、調整後営業利益率が10.0〜10.5%で、いずれも据え置いた。

🌍 ほか(日米以外)
BMW(独)|自動車|資本市場説明会(決算発表ではありません)
🟡 経営合理化を発表・株価は6年超ぶりの安値圏
管理職・事業部門の削減
2027年半ばまでに約20%
従業員数
約15万人
今後の投資
次世代3シリーズのドイツ生産に約20億ユーロ
自動車事業の利益率目標
2028年に3〜5%、2030年代初めに8〜10%(バーンスタインの見方)

30日の投資家向け説明会で発表した。中国での競争激化や米国の関税強化で事業環境が悪化しており、AIを活用して意思決定を速める。6月に中国の不振を背景とする3回目の業績警告を出しており、株価は過去1年で3分の1超下落している。2028年から欧州向けのエントリーEV、米国の富裕層向けに新型の高級SUVを投入する計画も示した。

サガ(英)|保険・旅行|2026年上期(2〜7月)
🟢 上期の税引前利益はほぼ倍増・通期見通しを引き上げ
上期の税引前利益
ほぼ倍増
通期の基礎的な税引前利益見通し
6,500万〜7,000万ポンドに引き上げ(従来のコンセンサスは6,040万ポンド)

保険仲介部門が、Ageasとの提携モデルへの移行の恩恵を受けて想定を上回った。中期目標の達成時期も前倒しする。

📅 本日の予定

本日10月1日(木)は、8時50分に日銀短観(大企業製造業の業況判断DIは予想25・前回22、大企業非製造業は予想36・前回37)と対外・対内証券投資が発表される。10時30分には豪貿易収支が予定され、中国本土市場は国慶節の連休入りとなる。午後は16時55分から独・ユーロ圏・英の製造業PMI確報値が続き、18時にユーロ圏失業率(予想6.4%)が発表される。夜は21時30分に米新規失業保険申請件数(予想20.0万件)、22時45分に米製造業PMI確報値(予想57.0)、23時に米ISM製造業景気指数(予想55.0)と建設支出が予定されている。決算は国内が6社、米国はアクセンチュア(ACN)、ナイキ(NKE)、マコーミック(MKC)などが予定されている。

📚 主な出典

✍️ 執筆者/ぱぶちゃん|投資歴6年|ファンダメンタルを事実ベースで解説するブログを運営中。相場の「なぜ?」を一緒に考えましょう。たまにチャート分析もします。ナンピンは得意です。/X(旧Twitter):@pablo29god
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