【2026年10月23日・振り返り】日経214円安・ダウ652ドル安、原油103ドル台

2026年10月26日月曜日

マーケット振り返り

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2026年10月23日の振り返り 日経平均は214円安、ダウは652ドル安、WTIは103ドル台

【2026年10月23日・振り返り】日経214円安・ダウ652ドル安、原油103ドル台

📅 対象時間帯:2026年10月23日(金)07:00 〜 10月26日(月)07:00 JST ※為替・商品の数値は10/26朝時点
📌 30秒で読む結論
前日の米ハイテク株安を受けて、23日の日経平均は一時1,400円超下げ、約3カ月ぶりに6万2,000円を割りました。後場は持ち直し、214円安で引けています。NYでは売りがハイテク以外の幅広い銘柄に広がり、ダウは652ドル安でした。フーシ派とサウジの戦闘激化でWTIは103ドル台に乗り、米10年債利回りも4.99%に戻っています。週末にはトランプ大統領が対イラン攻撃を「明日かもしれない」と述べた一方、日曜には「今日の攻撃はない」と語りました。
①日経平均は62,693円(−214円)で約3カ月ぶり安値。上海総合・ハンセン・KOSPI200はそろって反発
②ダウは52,215ドル(−652.82ドル)、S&P500は−0.52%。SOXは+0.6%と下げ止まり、生活必需品や一般消費財が売られた
③アメックスは増益・EPS見通し引き上げも−3.68%(人員5%削減)。ファナックは通期予想を上方修正し、500億円の自社株買い

📈 市況一覧(各市場の10/23終値/為替・商品は10/26朝)

指標値前日比
日経平均62,693.16円−214.68円(−0.34%)
TOPIX3,965.81−31.69(−0.79%)
グロース250754.60+1.33(+0.18%)
NYダウ52,215.16ドル−652.82ドル(−1.23%)
NASDAQ10028,957.53−1.16(0.00%)
S&P5007,623.68−39.75(−0.52%)
ラッセル20002,775.90−8.13(−0.29%)
独DAX25,181.65−190.10(−0.75%)
英FTSE10010,690.36−34.67(−0.32%)
韓国KOSPI200862.77+4.75(+0.55%)
香港ハンセン23,093.37+158.69(+0.69%)
中国FTSE A5013,171.72+172.41(+1.33%)
ドル円(NY終値)156円87銭+0.10円
WTI原油先物(NYMEX・12月限・清算値)103.27ドル+3.80ドル
XAUUSD(CFDサンデー、10/26 7:48)4,003.00ドル−24.90ドル(−0.62%)
米10年債利回り4.99%+0.04pt
VIX恐怖指数19.45+0.42(+2.21%)

※XAUUSDの前日比は、前回記事の掲載値(4,027.90ドル)との差です。米10年債利回りはNY終値ベース(DZH)です。

📰 ニュース見出し(時系列)

🌏 アジア
時刻地域見出し
11:08🇯🇵日本・京都「物言う株主」の米バリューアクト・キャピタルが、宝ホールディングスに社外取締役3人の解任などを求め、臨時株主総会の招集を請求した。保有比率は20.01%に上昇
14:37🇯🇵日本・東京防災情報配信のアルカディア(大阪府箕面市)が会見。不正アクセスで不審メール約142万通が配信され、住民らのメールアドレス約313万件が漏えいした可能性
15:30🇯🇵日本・東京日経平均は62,693.16円(−214.68円)と続落し、7月30日以来の安値。一時1,400円超下げて6万2,000円を割ったが、後場はAI・半導体株の一角に押し目買いが入り下げ幅を縮小した。プライム売買代金は約8兆9,300億円。長期金利が一時2.755%に低下したことで不動産や小売りが上昇し、銀行・海運・非鉄金属が下落した
15:30🇰🇷韓国・ソウルKOSPI200は862.77(+0.55%)
15:42🇸🇪スウェーデン・ヨーテボリボルボ・カーが全世界で約2,500人の削減を発表(うち約2,000人は国内)。中国の販売不振と米関税で業績が悪化
16:00🇨🇳中国・上海上海総合は3,690.48(+0.89%)と3日ぶりに反発。序盤に3,600を割り込んだが、終盤にプラス圏へ戻した。深セン成分指数は+2.79%
17:00🇭🇰香港ハンセン指数は23,093.37(+0.69%)と4日ぶりに反発し、23,000台を回復。ハンセンテックは+2.05%。中国アルミやBYDが大幅高、レノボは続落
🌍 ロンドン
時刻地域見出し
17:02🇯🇵日本・東京佐川急便が、配送状況確認サービスへの不正アクセスで、個人情報が最大で延べ約5,323万件流出した可能性があると発表(重複を含む。カード情報は含まれない)
17:36🇯🇵日本・東京高市首相が、ガソリン価格を抑える補助金の見直しを赤沢経産相に指示すると表明。段階的な縮小や将来的な支給終了を検討するが、当面は支給を続ける
18:22🇷🇺ロシア・モスクワロシア産軽油4万トンを積んだタンカーが米ニューヨークに向けて航行中だとロイターが報道。米ロ首脳の軽油供給合意に基づく第1便
19:17🇯🇵日本・大津/大阪滋賀銀行と池田泉州HDが経営統合を調整。実現すれば関西最大の地銀グループになる。両社は検討の事実を認めたうえで「決定した事実はない」とコメント
翌0:30🇩🇪ドイツ・フランクフルト/🇬🇧英国・ロンドンDAXは25,181.65(−0.75%)、FTSE100は10,690.36(−0.32%)
🇺🇸 NY
時刻地域見出し
22:30🇺🇸米国・ニューヨークダウは続落して始まる
翌5:00🇺🇸米国・ニューヨークダウは52,215.16ドル(−652.82ドル)と4日ぶりに反落し、一時は812ドル安。ナスダック総合は25,955.34(−0.21%)、S&P500は−0.52%。米10年債利回りは4.99%に上昇した。アメックスは−3.68%、P&G・コカ・コーラ・ナイキ・キャタピラー・ホームデポが2%超安。シェブロンは+2.88%。S&P500で上昇したのはエネルギー・IT・不動産の3業種のみ。週間ではダウが3週続伸、S&P500とナスダック総合は2週続落
翌5:42🇺🇸米国・ニューヨークNYMEXのWTI12月限(清算値)は103.27ドル(+3.80ドル)と大幅続伸。フーシ派とサウジの戦闘激化で、中東産原油の供給混乱が警戒された
翌6時台の報道🇫🇷フランス・パリムーディーズが仏国債の格付けを、Aa3・見通しネガティブのまま据え置いた。市場では1段階の引き下げを予想する声が多かった
翌6:42🇺🇸米国・ニューヨークアメックスが世界の従業員の約5%を削減。幹部はAIへの対応準備を理由に挙げた
🗓️ 週末(24日〜26日朝)
時刻地域見出し
7:38(24日)🇺🇸米国・ワシントントランプ政権が、カナダからの輸入品に課している50%関税から、農業関連資材などを除外すると発表。10月30日から適用し、代わりにバルブやカーペットなどを対象に加える。中間選挙の接戦州であるメーン州で政治問題化していた
13:35(25日)🇺🇸米国・ジョージア州独アウディが同州に初の米国工場を建設。投資額は約40億ドル(約6,300億円)、雇用は約4,500人。2027年に着工し、30年代初頭に生産を始める。年産能力は最大20万台
17:34(25日)🇯🇵日本・東京日米韓が連携する小型モジュール炉(SMR)の第三国展開で、インドネシアが有力候補地に浮上。複数の政府関係者が明らかにした
🇮🇷🇺🇸 米・イラン情勢

金曜から日曜にかけて、トランプ大統領の発言は揺れ続けました。23日(金)には米国家情報長官が、イランが域内の米国関連の標的に対する攻撃計画で「最終段階」にあるとの分析を示しています。トランプ氏も同日、再攻撃を示唆しました。24日(土)にはフロリダ州で中間選挙の期日前投票を済ませた後、記者団に攻撃は「明日かもしれない」と述べ、同時に「大きく美しい」合意の可能性にも触れています。ところが25日(日)のFOXのインタビューでは、仕上げの攻撃か合意かの「決断がある」と語り、その後ホワイトハウスで記者団に「今日の攻撃はない」と明言しました。トランプ氏はこれまで、11月3日の中間選挙前には攻撃しない立場を示してきました。米中央軍(CENTCOM)には選挙後の再攻撃計画がすでにあると報じられており、3つ目の空母打撃群もペルシャ湾方面に向かっています。

実際に戦闘の前線になっているのは、サウジアラビアとフーシ派の間です。フーシ派は24日、リヤドなど3空港、ヤンブーのアラムコ施設、ラービグの製油所、東西パイプラインの送油施設を攻撃したと主張しました。サウジ西部のメッカ・メディナ周辺には迎撃したミサイルの破片が落ちましたが、フーシ派は聖地を狙ったことを否定しています。25日にはリヤド方面のミサイルに加え、南部に向けた弾道ミサイル10発が迎撃されました。在サウジ米大使館は、職員の空港利用を特別許可制にし、イエメン国境から20マイル以内への立ち入りも禁じています。CENTCOMのクーパー司令官は25日にホルムズ海峡を訪れ、IRGCが敷設した機雷を国際航路から除去したと発表しました。一方でイラン軍は同日、バンダルアッバス上空で米国製ドローンを撃墜したと主張しています。ロイターは、攻撃が再開されればイランがペルシャ湾の海底通信ケーブルを標的にする計画を立てていると報じました。

🔍 行間を読む:サーブ権は引き続き米国にあり、イランはレシーブの構えです。ただ、実際に打ち合いが続いているのはサウジとフーシ派で、原油の供給リスクはホルムズ海峡より紅海側に広がりつつあります。トランプ氏の「明日かもしれない」と「今日はない」は、選挙前には攻撃しないという前提を崩さないまま、交渉の圧力を最大まで高める言い回しと読めます。金曜の相場は、原油高が金利を押し上げ、消費関連株が売られる形でこの緊張を織り込みました。
🗣️ 要人発言
  • 17時台 高市首相(官邸で記者団に):ガソリン価格を抑える補助金の見直しを赤沢経産相に指示すると表明した。支給額の段階的な縮小や将来的な終了を検討する。理由には、与野党から財政負担を懸念して出口戦略を求める声があったことを挙げた。当面は支給を続け、財源は片山財務相と調整させる。縮小幅や終了時期は「まだ何も決まっていない」とした

📊 経済指標(発表結果)

時刻(JST)国指標と結果
8:01🇬🇧 英国10月GfK消費者信頼感:−24.0(予想−15.0、前回−13.0)
8:30🇯🇵 日本9月全国CPI:総合は前年比2.1%(予想2.1%、前回1.9%)、生鮮除くコアは2.1%(予想2.1%、前回1.7%)、生鮮・エネルギー除くコアコアは2.4%(前回1.9%)
15:00🇬🇧 英国9月小売売上高:前月比−0.4%(予想−0.2%、前回0.5%→0.7%改)、前年比0.8%(予想1.0%、前回2.4%→2.7%改)。除自動車燃料は前月比−0.7%(予想−0.1%)、前年比0.8%(予想1.4%)
16:30🇩🇪 ドイツ10月PMI速報:製造業54.2(予想53.6、前回53.9)、非製造業51.7(予想52.6、前回52.9)
17:00🇪🇺 ユーロ圏10月PMI速報:製造業52.4(予想52.7、前回52.9)、サービス業51.7(予想52.5、前回53.0)
17:30🇬🇧 英国10月PMI速報:製造業52.8(予想51.7、前回51.9)、サービス業53.1(予想51.9、前回52.1)
21:30🇨🇦 カナダ8月小売売上高:前月比1.2%(予想1.2%、前回−0.7%→−0.8%改)、コア1.2%(予想1.2%)
22:45🇺🇸 米国10月PMI速報:製造業56.0(予想55.5、前回55.9)、サービス業57.9(予想57.9、前回58.8)、総合57.6(前回58.4)
23:00🇺🇸 米国10月ミシガン大学消費者信頼感(確報):48.0(予想46.3、速報46.3)

※予想値はみんかぶFX/為替の経済指標カレンダー基準

🔍 指標読み解き:英国は企業と家計で温度差がはっきり出ました。PMIは製造業・サービス業とも予想を上回った一方、GfKは−24.0と前回から11ポイント悪化し、小売売上高も予想以上に落ち込んでいます。ユーロ圏ではサービス業の減速が目立ちました。米国はPMI・ミシガンとも底堅く、来週のFOMCを前に金利の低下を支える材料にはなりませんでした。日本のコアCPIは9カ月ぶりに2%台に戻り、コアコアは2.4%に加速しています。同じ日に、首相がガソリン補助金の縮小検討を表明しました。補助金でエネルギー価格を抑えてきた分、補助金を縮めればそのまま物価統計の上振れ要因になります。日本の物価が政策で動くという構図が、改めて見えた一日でした。

💼 企業決算

🇯🇵 国内(10/23発表)
銘柄発表中間期・四半期 経常利益通期予想に対する進捗率
モバイルファクトリー(3912)3Q13:008.90億円(+7.75%)75.42%(通期11.8億円)
東京製鐵(5423)2Q14:00−29.49億円−147.45%(通期20億円)
櫻島埠頭(9353)2Q14:001.02億円(−64.95%)25.50%(通期4億円)
ブルドックソース(2804)2Q15:0010.42億円(+28.64%)77.19%(通期13.5億円)
未来工業(7931)2Q15:0039.25億円(+20.69%)55.09%(通期71.25億円)
岩井コスモHD(8707)2Q15:0082.37億円(+42.41%)通期予想なし
B-R サーティワン(2268)3Q15:3032.07億円(+3.59%)111.35%(通期28.8億円)
宝HD(2531)1Q(4〜6月期)15:3031.57億円(−9.05%)通期予想は精査中
ファナック(6954)2Q15:301,490.45億円(+38.13%)48.27%(通期3,088億円)
KOA(6999)2Q15:3039.83億円(+146.17%)46.53%(通期85.6億円)
東邦レマック(7422)3Q15:30−1.02億円通期−1億円
ヒガシHD(9029)2Q15:3022.28億円(+15.50%)52.42%(通期42.5億円)

※iFIS集計(マネックス証券の決算カレンダー掲載値)。

ファナック(6954|FA・ロボット|2027年3月期 中間期)
上方修正
売上高
4,737億円
+16.2%
営業利益
1,167億円
+35.7%
経常利益
1,490億円
+38.1%
中間純利益
1,126億円
+41.0%
  • 通期の経常利益予想を2,712億円から3,088億円へ13.9%引き上げた。売上高は1兆137億円と初めて1兆円を超える見通しで、純利益は2,283億円。
  • 上限1,000万株・500億円の自社株買いを決議した(取得期間は10/26〜2027年4/30)。
  • 中間配当は72.54円で、前年中間期の51.33円から約4割の増配。
  • 大引け後(15:30)の発表のため、株価の反応は本日以降になる。
宝ホールディングス(2531|酒類・食品・バイオ|2027年3月期 第1四半期=4〜6月期)
中間期予想を上方修正
売上高
1,032億円
+10.6%
営業利益
29.5億円
−14.7%
経常利益
31.6億円
−9.1%
純利益
36.3億円
−12.4%
  • 本来は8月7日に発表する予定だったが、「確認を要する事実」が判明したとして延期していた。延期の間、連結子会社Takara Bio USAの会計処理に関する不明点について、法律専門家と公認会計士を交えて事実関係を調べていた。10月20日に調査が完了し、発表日を23日に決めたと会社は説明している。中間期(2Q)の決算は11月10日に発表する予定。
  • 増収は、海外日本食材卸を中心とする宝酒造インターナショナルグループ(売上高+17.3%)がけん引した。一方で営業利益は、タカラバイオの営業赤字拡大(−33.8億円、前年同期は−18.0億円)と販管費の増加で減益。タカラバイオの販管費増には、Takara Bio USAで計上した条件付対価の増加が含まれる。
  • 純利益には、タカラバイオの希望退職に伴う事業構造改革費用16.6億円と、公開買付関連費用8.0億円が特別損失として入っている。
  • タカラバイオは4〜6月期中に完全子会社化した。取得額は541億円で、短期借入金が約498億円増え、自己資本比率は50.5%から46.0%に低下した。
  • 同時に中間期(4〜9月)の予想を引き上げた。経常利益は78億円から127.6億円(+63.6%)、純利益は59億円から116.8億円(+98.0%)。宝酒造の販管費の効率化、海外日本食材卸の値上げ効果、相互関税の還付金の計上、為替が理由とされている。
  • 通期予想は「精査中」とし、11月10日の中間決算発表時に公表する予定。
  • 同じ23日には、筆頭株主のバリューアクト・キャピタルが社外取締役3人の解任などを求めて臨時株主総会の招集を請求したと報じられている(ニュース欄の11:08)。
  • 大引け後(15:30)の発表のため、株価の反応は本日以降になる。
🇺🇸 米国
アメリカン・エキスプレス(AXP|カード・決済|7〜9月期)
強弱まちまち
売上高
201億ドル
+9%、過去最高。予想はわずかに下回る
GAAP EPS
5.42ドル
+31%
調整後EPS
4.68ドル
+13%、予想約4.50ドル
通期のEPS見通しを18.30〜18.60ドル(調整後17.60〜17.90ドル)に引き上げ、売上成長10%の見通しは据え置いた。GBTG株の売却益を計上した一方、3.36億ドルの構造改革費用も出しており、従業員の約5%を削減すると表明している。株価は−3.68%で、ダウ平均の下げを主導した。
SLB(SLB|油田サービス|7〜9月期)
予想超え
売上高
94.5億ドル
+6%、予想約92.9億ドル
調整後EPS
0.64ドル
予想約0.62ドル
FCF
8.28億ドル
 
全地域で前四半期比の増収となり、中東の緩やかな回復と北米陸上が寄与した。データセンター向け事業の売上高は2.3億ドル(前年比+76%)。四半期配当は0.295ドル。
その他の米国決算
  • ブーズ・アレン・ハミルトン(BAH):7〜9月期の売上高は27.8億ドル(前年比−3.9%、予想約28.1億ドル)。調整後EPSは1.76ドル(+18.1%、予想約1.48ドル)。通期の調整後EPS見通しを6.00〜6.35ドルから6.50〜6.70ドルに引き上げた。
  • グラフテック(EAF):売上高1.40億ドル(−3%)、純損失0.47億ドル(1株1.76ドルの赤字)。メキシコ・モンテレイ工場の閉鎖を発表した。
🌍 ほか(日米以外)
Eni(イタリア・ローマ/ミラノ・NYSE上場|石油・ガス|7〜9月期)
予想超え
調整後純利益
28億ユーロ
前年の2倍超。会社集計のコンセンサスは24.8億ユーロ
2026年の営業CF見通し
165億ユーロ
当初比+43%
2026年の自社株買いを34億ユーロから38億ユーロへ12%拡大し、特別配当も追加した。生産量は+4.2%で、通期の生産見通しも引き上げている。NYのADRは+4.28%。
ボルボ・カー(スウェーデン・ヨーテボリ|自動車|7〜9月期)
予想未達
売上高
669億クローナ
−23%
調整後営業損益
−37億クローナ
利益率−5.6%、前年は+58億クローナ
営業損益
−56億クローナ
 
フリーキャッシュフロー
−89億クローナ
 
中国の売上高はほぼ半減し、米国では関税と電動車への優遇策の廃止が利益を圧迫した。アナリスト予想(約7億クローナの赤字)を大きく下回る赤字になった。約2,500人の削減とあわせて、生産拠点を7カ所から5カ所に減らす方針を示している。報道によると、株価は約3割下落して上場来安値をつけた。
📅 本日の予定(26日)

14時に日本の8月景気動向指数・確報値(先行指数の予想118.0、一致指数の予想118.7)が出ます。18時にはドイツの10月Ifo景況感指数(予想90.1、前回89.9)が予定されています。ドイツの9月輸入物価指数と9月小売売上高も発表予定ですが、時刻は未定です。

📚 主な出典

数値・日程の確認のみ:マネックス証券の決算カレンダー、みんかぶFX/為替の経済指標カレンダー、Trader's Web FX、世界の株価リアルタイムチャート(nikkei225jp.com)
✍️ 執筆者/ぱぶちゃん|投資歴6年|ファンダメンタルを事実ベースで解説するブログを運営中。相場の「なぜ?」を一緒に考えましょう。たまにチャート分析もします。ナンピンは得意です。/X(旧Twitter):@pablo29god
【免責事項】本記事は特定の金融商品の売買を推奨・勧誘するものではありません。市場価格は常に変動しており、本記事の情報の正確性・完全性・最新性を保証するものではありません。執筆者は金融商品取引業者ではなく、投資助言業の登録も受けていません。投資に関する最終決定はご自身の責任で行ってください。FX・先物・CFD取引はレバレッジにより元本を超える損失が生じる可能性があります。本記事に含まれる情報は執筆時点(2026年10月26日)のものです。
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