【2026年7月31日】今夜はNY決算反応と植田会見後の円相場に注目——日経平均は+4.03%、KOSPIは+17.91%の歴史的急騰で着地
📅 2026年7月31日(金)東京市場引け後(15:31時点)
📎 本日朝の展望はこちら→「日経平均+5.28%の急騰も上値試せるか、正午の日銀会合が試金石——ドル円は160円台に戻す」
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📌 本日のポイント
①日経平均は15:31時点で前日比+2,494.59円(+4.03%)高の64,362.02円と朝方の勢いを維持したまま推移(正式終値は速報値と若干異なる可能性)。日銀は31日の会合で政策金利を1.0%で据え置き(8対1、高田委員が1.25%を提案し反対)、2026年度成長率見通しを0.6%に上方修正。会見は15:30から植田総裁が実施中で、CFD日経225はやや伸び悩んでいる②韓国KOSPIは盤中一時+17.91%という歴史的な急騰(速報値、正式終値では上昇率がやや縮小する可能性)。半導体株中心のセンチメント好転が東京市場にも波及した
③ドル円は160円40銭台まで戻し、朝方の水準をほぼ維持。金・原油はともに軟化しており、株式市場の落ち着きとリスクオンムードの中で「有事のドル・金買い」がやや後退している
1️⃣ 日経振り返り
| 指数 | 値 | 前日比 |
|---|---|---|
| 日経225 | 64,362.02 | +2,494.59(+4.03%) |
| TOPIX | 4,003.30 | +50.80(+1.29%) |
| グロース250 | 685.97 | +19.00(+2.85%) |
| 韓国KOSPI | 6,595.44 | +1,001.88(+17.91%) |
※本表の日経225・KOSPIは15:31時点の速報・気配値。特にKOSPIは値動きが荒く、正式な終値は本表の水準(盤中一時+17.91%)と異なる可能性がある。
朝方の急騰(+5.28%)から後場にかけてやや上げ幅を縮めつつも、日経平均は15:31時点で+4.03%高の水準で推移(正式な終値は若干異なる可能性がある)。前日の米半導体株急伸(SOX+8.19%)に加え、隣国KOSPIが盤中一時+17.91%という歴史的な急反発を見せたことがセンチメントを強く後押しした形(KOSPIも速報値であり、正式終値では上昇率がやや縮小する可能性がある)。日銀は31日の会合で政策金利を1.0%で据え置き(8対1、高田委員が1.25%への利上げを提案し反対)、2026年度成長率見通しをAI需要などを背景に0.6%へ上方修正。植田総裁会見は15:30から始まったばかりで、CFD日経225は現物終値からやや軟化しており、会見内容に対する市場の反応はこれから本格化する。
2️⃣ NYSE・NASDAQレビュー
| 指標 | 値 | 前日比 | 時点 |
|---|---|---|---|
| NYダウ(7/30引け) | 52,208.06 | +613.92(+1.19%) | 7/30引け |
| CFD NYダウ | 52,479.20 | +208.60(+0.40%) | 15:30 |
| NYダウ先物CME | 52,621.00 | +241.00(+0.46%) | 15:18 |
| ナスダック100(7/30引け) | 28,106.35 | +914.04(+3.36%) | 7/30引け |
| CFD ナスダック100 | 28,464.40 | +260.30(+0.92%) | 15:30 |
| S&P500(7/30引け) | 7,437.63 | +121.48(+1.66%) | 7/30引け |
| CFD S&P500 | 7,476.58 | +36.38(+0.49%) | 15:31 |
| FANG+(7/30引け) | 16,973.06 | +479.70(+2.91%) | 7/30引け |
| CFD FANG+ | 17,190.10 | ▲75.70(▲0.44%) | 15:31 |
| VIX恐怖指数(7/30) | 17.09 | ▲3.57(▲17.28%) | 7/30 |
| 米10年債利回り | 4.647% | ▲0.0160(▲0.34%) | 15:30 |
※CFD・先物値はJST時間帯の時間外気配であり、実際のNY現地取引開始後の値動きとは異なる場合がある。
30日のNY市場はマイクロソフト決算を追い風にSOX指数が+8.19%と急伸し、ダウ・S&P500・ナスダック100がそろって大幅高。引け後にはアップル(EPS超過も時間外一時▲6%超)とアマゾン(AWS加速で時間外一時+10%超)が明暗を分ける決算を発表しており、この反応が今夜の本国取引でどこまで持続・拡大するかが焦点となる。日本時間15時台のCFD・先物ではダウ・S&P500・ナスダック100がプラス圏を維持する一方、FANG+のみCFDがマイナス圏(▲0.44%)に沈んでいる点は要注意で、アップルの下落分がFANG+の重荷になっている可能性がある。
🔮 今夜の展望:アマゾンの好決算(AWS+37%)とアップルの粗利益率懸念という対照的な反応が、今夜の寄り付きでどちらが優勢になるかが最大の見どころ。SOX指数の急伸を支えに半導体株の資金流入が続けばナスダック100・S&P500は昨日の上げ幅を維持しやすいが、FANG+のCFDが時間外で軟化している点はアップル安の重さを示唆しており、指数間で強弱が分かれる可能性がある。米10年債利回りが4.65%近辺まで低下していることは株式にはやや追い風。日銀会見の結果次第でドル円・日本株が振れれば、その余波がNY時間の投資家心理にも波及しうる点も意識しておきたい。
3️⃣ 為替(ドル円)
| 通貨ペア | 現在値 | 前日比 | 時刻 |
|---|---|---|---|
| ドル円 | 160.442 | +0.921(+0.58%) | 15:30 |
| CFDドル円 | 160.400 | +0.888(+0.56%) | 15:30 |
| ユーロドル | 1.1518 | ▲0.0008(▲0.07%) | 15:30 |
| 米10年債利回り | 4.647% | ▲0.0160(▲0.34%) | 15:30 |
ドル円は160円40銭台と、朝方の介入後反発水準をほぼ維持したまま夕方を迎えている。日銀が政策金利を1.0%で据え置いたこと自体はサプライズなく通過しており、目下は15:30から始まった植田総裁会見のトーンが焦点。会見内容が次回利上げに前向きと受け止められれば円買いが再燃しやすく、逆に慎重姿勢が強調されれば円売り優勢の流れが続く可能性がある。
🔮 今夜の展望:最大の注目は植田総裁会見の内容。2026年度成長率見通しの上方修正(0.6%)を背景に次回利上げの時期に前向きな発言が出れば、未明に157円台まで急落した場面の再来もあり得る。逆に「中東情勢や為替動向を見極めたい」といった慎重な発言に終始すれば、日米金利差を意識したドル買いが再開し161円接近を試す展開も考えられる。政府・日銀による介入が未明に入ったとみられるだけに、160円台後半〜161円方向への戻りでは改めて口先・実弾介入への警戒感が上値を抑える可能性がある。
4️⃣ 貴金属(ゴールド)
| 銘柄 | 値 | 前日比 | 時点 |
|---|---|---|---|
| NY金先物 | 4,080.40 | ▲19.70(▲0.48%) | 15:29 |
| CFD金 | 4,083.00 | ▲17.00(▲0.41%) | 15:31 |
金は前日終値付近から軟化し、4,080ドル前後で推移。株式市場の全面高とドル円の下げ渋りを受け、リスクオンムードの中で「有事の金買い」の勢いが後退している。
🔮 今夜の展望:株式・半導体セクターへの資金集中が続けば金は上値の重い展開が続きやすいが、中東情勢(イラン・サウジ関連の軍事的緊張)が再びヘッドラインに上れば逃避買いが復活する可能性がある。また日銀会見後にドル円が大きく振れれば、ドル建て資産である金にも波及しやすい。目先のレンジは4,050〜4,100ドル程度を想定し、上抜け・下抜けいずれも地政学リスクと米金利動向次第。
5️⃣ 原油(WTI)
| 銘柄 | 値 | 前日比 | 時点 |
|---|---|---|---|
| WTI原油先物 | 82.03 | ▲1.56(▲1.87%) | 15:29 |
| CFD原油 | 81.09 | ▲1.43(▲1.74%) | 15:30 |
WTIは82ドル前後まで軟化し、前日終値(83.59ドル)からさらに水準を切り下げている。サウジ主導の紅海海運防衛連合の報道による供給不安の後退が引き続き重しとなっており、地政学リスクプレミアムがやや剥落する形となっている。
🔮 今夜の展望:目先は紅海防衛連合報道による供給不安後退が優勢で軟化基調が続いているが、イラン・米軍の断続的な衝突とホルムズ海峡封鎖の可能性は依然くすぶっており、ヘッドライン次第で急反発するリスクは残る。80ドル割れを試すか、再び85ドル方向に切り返すかは中東情勢の一報にかかっており、材料の出方次第で振れ幅が大きくなりやすい点に注意したい。
📚 主な出典
- 当ブログ「日経平均+5.28%の急騰も上値試せるか、正午の日銀会合が試金石——ドル円は160円台に戻す」(2026年7月31日)
- 世界の株価リアルタイムチャート(nikkei225jp.com、2026年7月31日15:31時点)
- 日本経済新聞「日銀、政策金利1.0%に据え置き決定 成長率見通しは上方修正」(2026年7月31日)
✍️ 執筆者/ぱぶちゃん|投資歴6年
ファンダメンタルを事実ベースで解説するブログを運営中。相場の「なぜ?」を一緒に考えましょう。たまにチャート分析もします。ナンピンは得意です。/X(旧Twitter):@pablo29god
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【免責事項】本記事は情報提供を目的としたものであり、特定の金融商品の売買を推奨するものではありません。投資に関する最終決定はご自身の責任で行ってください。本記事に含まれる情報は執筆時点(2026年7月31日15:31頃)のものであり、その後の値動きにより内容が変化する可能性があります。また、本記事は特定の立場や見解を代表するものではなく、事実と考察は本文中で区別しています。
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