【2026年7月6日】XAUUSDチャート分析——サブ④完成域を4,202.96まで延長、サブ⑤開始トリガー4,130割れに注目

2026年7月6日月曜日

XAUUSD チャート分析

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【2026年7月6日】XAUUSDチャート分析——サブ④完成域を4,202.96まで延長、サブ⑤開始トリガー4,130割れに注目

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目次

  1. 前回分析(7/3)との差分サマリー
  2. マルチタイム分析
  3. フィボナッチ水準の現在地
  4. エリオット波動カウント
  5. 本日のSELL ZONE
  6. 本日のBUY ZONE
  7. シナリオ分岐

① 前回分析(7/3)との差分サマリー

項目 7/3時点 7/6時点(現在)
直近高値 4,195(サブ④完成域到達) 4,202.96(さらに切り上げ)
現在値 4,177付近 4,173〜4,175(高値から反落中)
サブ③安値 3,941.88(死守) 3,941.88(死守継続・新安値なし)
サブ⑤開始トリガー 4,130割れ(未達) 4,130割れ(引き続き未達)
サブ③内部フィボ61.8%(4,183) わずかに到達(4,195) 明確に上抜け(4,202.96)

7/3高値4,195からさらに値を伸ばし、7/4〜7/5の週末(米独立記念日の振替休日)を挟んで4,202.96まで到達しました。サブ③内部フィボの61.8%(4,183)を明確に上抜けたものの、78.6%(4,249、サブ④延長シナリオへの切り替えライン)には届いておらず、100%(4,333、カウント要再考ライン)はさらに遠い水準です。高値切り上げはあったものの、大枠のサブ④完成域+反落待ちというシナリオ自体に変更はありません。

② マルチタイム分析

月足

6月は確定済み(O=4,538 H=4,546 L=3,941 C=4,007、531ドル安の大陰線)。7月は進行中で、7/3終値時点でO=4,012 H=4,202.96 L=3,959 C=4,173付近と、月初来大きく切り返しています。月足レベルでは依然として2025年高値5,622からの調整局面の範囲内です。

週足

週足では5,622の高値からの下落トレンドラインが引き続き上値を抑える形になっており、直近安値圏(4,168台)からの戻りが4,200台前半で止まっている格好です。移動平均線群はまだ下向きが継続しており、週足の地合いは戻り売りが優勢な構図が続いています。

日足・H4

日足では3月以降の大きな下落トレンドラインの下で推移しており、直近は4,168〜4,203のレンジで往来。H4では6月安値(3,941.88)からの反発が明確な上昇チャネルを形成しており、7/2〜7/3にかけて急伸したあと、週末を挟んで上値を切り上げつつも失速している状態です。

H1・M30・M15・M5

短期足では7/3高値圏(4,195〜4,203)でのもみ合いが続いており、7/6早朝時点では4,168.73を安値に4,175前後で方向感の乏しい値動きとなっています。M5・M15レベルでは明確なトレンドは形成されておらず、上下往来のレンジ相場です。

📌 ファンダメンタル要因(週次)

  • ホルムズ海峡:解放済み→原油安→エネルギー由来インフレ軽減→Fed利下げ余地拡大の流れが継続
  • 7/2 NFP:予想大幅下振れ+4月・5月分も下方修正→労働市場悪化→利下げ期待上昇が金の下支え要因に
  • 米独立記念日(7/4土)の振替休日で7/3(金)は米国市場が短縮取引となり、週末を挟んで薄商いの中でのじり高が続いた
  • ウォーシュFRB議長下では緩やかな利下げ路線が意識されており、実質金利低下観測が金相場の底堅さを支えている

③ フィボナッチ水準の現在地

大局フィボ(2018年安値1,178→2025年高値5,622、幅4,444ドル)

水準価格備考
23.6%4,574上値抵抗候補
38.2%3,9243,941安値と近接・大局サポート機能確認済み
50.0%3,400ベアシナリオ中期ターゲット
61.8%2,876深押しシナリオの遠方ターゲット

サブ③内部フィボ(4,333→3,941、幅391ドル)

水準価格現状
38.2%4,091通過済み
50.0%4,137通過済み
61.8%4,183明確に上抜け済み(高値4,202.96)
78.6%4,249超えでサブ④延長シナリオへ切り替え
100%4,333超えたらカウント要再考

フィボナッチ・チャネル

チャネル上限(戻り売り):4,200〜4,270/チャネル中央(現在地付近):4,050〜4,200/チャネル下限(大局ターゲット):3,500〜3,620。現在値4,173〜4,175はチャネル中央域の中でもやや上寄りに位置しています。

④ エリオット波動カウント

大局:ウェーブABC修正のウェーブC進行中(4,984→未完成)

サブ波動値幅状態
サブ①4,984 → 約4,390完成
サブ②約4,390 → 約4,546完成
サブ③4,333 → 3,941.88完成
サブ④3,941.88 → 4,202.96完成域内で延長・完成と判断
サブ⑤未開始次の下落局面(メインシナリオ)

サブ④の高値が7/3の4,195から7/6にかけて4,202.96まで切り上がりましたが、サブ③内部フィボの78.6%(4,249)には届いていないため、カウントの根本的な見直しは不要と判断します。あくまで完成域内での微延長という位置づけです。サブ⑤開始のトリガーは引き続き4,130割れで、この水準を明確に下抜けた場合に下落再開を確認する形になります。

⑤ 本日のSELL ZONE

エントリー(第1):4,197〜4,204 利確:4,130 SL:4,255

エントリー(第2):4,240〜4,249 利確:4,183 SL:4,270

根拠:サブ③内部フィボ61.8%(4,183)〜78.6%(4,249)はサブ④完成域=戻り売りゾーン。フィボナッチ・チャネル上限(4,200〜4,270)とも重なり、優先戦略として継続。

⑥ 本日のBUY ZONE

エントリー(第1):4,091〜4,110 利確:4,183 SL:4,060

エントリー(第2):3,960〜3,980(サブ③安値近辺への深押し時) 利確:4,091 SL:3,935

根拠:サブ③内部フィボ38.2%(4,091)は通過済みの支持帯として機能余地あり。第2ゾーンは大局フィボ38.2%(3,924)に近接するサブ③安値3,941.88を想定した押し目候補。

⑦ シナリオ分岐

🎯 優先シナリオ

サブ④完成域(4,183〜4,249)での戻り売りが継続。4,130割れをもってサブ⑤(下落再開)開始と判断し、大局フィボ38.2%(3,924)〜サブ③安値3,941.88方向への再下落を想定。

シナリオ条件想定展開
ベア(優先)4,130割れ確認サブ⑤開始、3,940〜3,920方向へ下落再開
ブル転(要警戒)日足終値で4,249(78.6%)超えサブ④延長・カウント修正、4,333方向を試す展開も

✍️ 執筆者/ぱぶちゃん|投資歴6年

ファンダメンタルを事実ベースで解説するブログを運営中。相場の「なぜ?」を一緒に考えましょう。たまにチャート分析もします。ナンピンは得意です。/X(旧Twitter):@pablo29god

本記事は情報提供を目的としたものであり、投資勧誘や特定銘柄の売買を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任において行ってください。

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