【2026年8月18日・午前展望】日経225は69,000円割れ圏に反落、先物も軒並み軟調——米3指数そろって続落を引き継ぐ、XAUUSDは4,420ドル台へ上昇
📅 2026年8月18日(火)09:55時点|東京市場は前日終値から反落して推移
2026年熊本地震(令和8年熊本地震)により、多くの尊い命が失われましたことに深く哀悼の意を表します。また、被災された皆様、そしてご家族・ご関係者の皆様に心よりお見舞い申し上げます。一日も早く皆様が平穏な日常を取り戻せますよう、被災地の復旧・復興を心からお祈りいたします。
📌 本日のポイント
①前日8/17のNY市場は、米イラン間の戦闘終結覚書が60日の交渉期限を迎え延長協議も進まなかったことを受けたリスク回避と、原油高・長期金利上昇を背景に主要指数がそろって続落。ダウ工業株30種平均は272.63ドル安(-0.51%)の53,459.78ドル、S&P500は40.70pt安(-0.52%)の7,745.06、ナスダック100は50.76pt安(-0.17%)の29,995.38で取引を終えた(詳細は前日の振り返り記事を参照)②米10年債利回りは09:53時点で4.7270%(+0.06%)まで上昇。VIX恐怖指数も8/17引けで15.19(+6.60%)とやや上昇しており、市場のリスク回避姿勢がにじむ
③本日8/18の東京市場は、09:55時点で日経225が前日比225円32銭安(-0.33%)の68,994円93銭と、前日終値69,220.25円から6万9,000円の大台を割り込んで推移。225先物も大取mini・ラージが▲270円(-0.39%)、SGXが▲165円(-0.24%)とそろって軟調で、前日の米株安の流れを引き継ぐ格好となっている
④為替市場ではドル円が159.4円台で底堅く推移。株式市場の軟調地合いとは対照的に、大きな円買いにはつながっていない
⑤金(NY先物)は続伸基調を継続しており、09:53時点で4,486.92ドル(+0.30%)と4,480ドル台に乗せている。原油(WTI)も83.99ドル(+0.30%)と高値圏を維持しており、中東情勢を巡る警戒感が両商品を下支えしている
⑥米イラン覚書の失効を受けたホルムズ海峡の航行正常化を巡る不透明感は解消しておらず、地政学リスクが原油・金・株式・金利のすべてに波及する構図が続いている
※本記事執筆時点(09:55頃)のデータであり、その後変動している可能性があります
1️⃣ 米国市場振り返り(8/17引け)
| 指標 | 終値 | 前日比 |
|---|---|---|
| NYダウ | 53,459.78 | -272.63(-0.51%) |
| S&P500 | 7,745.06 | -40.70(-0.52%) |
| ナスダック100 | 29,995.38 | -50.76(-0.17%) |
| FANG+ | 18,498.64 | -157.75(-0.85%) |
| 英国FTSE100 | 10,720.30 | -29.81(-0.28%) |
| 独国DAX | 26,338.61 | -101.70(-0.38%) |
| 香港ハンセン | 25,453.23 | +336.38(+1.34%) |
| 中国FTSE A50 | 15,214.34 | +230.01(+1.54%) |
| VIX恐怖指数 | 15.19 | +0.94(+6.60%) |
本日の展望:米イラン間の覚書失効と原油高・長期金利上昇を嫌気し、NYダウ・S&P500・ナスダック100はそろって続落。VIXも15.19まで上昇し、株式市場全般にリスク回避のムードがにじんだ。一方で香港ハンセン・中国FTSE A50は現物ベースで大幅高となっており、米国株安とアジア株高が対照的な一日だった。原油高・地政学リスクを背景にした「米国株安・アジア株高(資源国優位)」の構図が本日の東京市場にどう波及するか注目したい。
2️⃣ 日経展望(本日8/18、09:55時点)
| 指数・先物 | 値 | 前日比 | 時点 |
|---|---|---|---|
| 日経225(現物・前日終値) | 69,220.25 | (基準値) | 08/17 |
| 日経225(現物・現在値) | 68,994.93 | -225.32(-0.33%) | 09:55 |
| CFD日経225 | 68,985.10 | -150.60(-0.22%) | 09:55 |
| 225先物 大取mini | 69,020.00 | -270.00(-0.39%) | 09:55 |
| 225先物 大取ラージ | 69,020.00 | -270.00(-0.39%) | 09:55 |
| 225先物 SGX | 69,085.00 | -165.00(-0.24%) | 09:44 |
| 225先物 CME円建て | 69,080.00 | -5.00(-0.01%) | 09:43 |
| 225先物 CMEドル建て | 69,100.00 | +10.00(+0.01%) | 09:43 |
本日の展望:前日8/17に506円45銭高の5営業日続伸で69,220.25円まで買われた日経平均だが、本日09:55時点では前日比225円32銭安(-0.33%)の68,994円93銭まで反落し、6万9,000円の大台を割り込んでいる。225先物も大取mini・ラージが▲0.39%、SGXが▲0.24%とそろって軟調で、CME建ては円建て・ドル建てともにほぼ横ばい圏。前日のNY株安(原油高・長期金利上昇を嫌気した米イラン覚書失効の余波)を素直に引き継ぐ形で、寄り付き後も戻りの鈍い展開となっている。一方でCME先物は前日終値近辺での下げ渋りもみられ、下値限定的との見方もできる水準。ホルムズ海峡を巡る不透明感が続く中、原油・金利動向次第では一段の下押しも警戒したい。
3️⃣ 為替(ドル円)
| 通貨ペア | 現在値 | 前日比 | 時刻 |
|---|---|---|---|
| ドル円 | 159.472 | +0.037(+0.02%) | 09:55 |
| CFDドル円 | 159.496 | +0.049(+0.03%) | 09:54 |
| ユーロドル | 1.1581 | +0.0002(+0.01%) | 09:55 |
| 米10年債利回り | 4.7270 | +0.0030(+0.06%) | 09:53 |
本日の展望:ドル円は159.4円台で底堅く推移しており、株式市場の軟調地合いとは対照的に円買いは限定的。原油高に連れた米長期金利の上昇(4.727%)が、日米金利差を意識したドルの下支え要因になっているとみられる。本日は英雇用統計や独・ユーロ圏ZEW景況感指数の発表が控えており、これらを受けた欧州通貨の値動きにも注意したい。
4️⃣ 貴金属(ゴールド XAUUSD)
| 銘柄 | 値 | 前日比 | 時点 |
|---|---|---|---|
| NY金先物 | 4,486.92 | +13.22(+0.30%) | 09:53 |
| CFD金(XAUUSD) | 4,428.80 | +22.20(+0.50%) | 09:54 |
本日の展望:金は前日8/17のCOMEX続伸(4,473.70ドル、+0.82%)の流れを引き継ぎ、本日も4,480〜4,490ドル圏まで一段高。なお、NY金先物とCFD金(スポット相当)には限月・ロールオーバー等による水準差が常に存在する点にご留意ください。米長期金利が上昇しているにもかかわらず金が底堅いのは、ホルムズ海峡情勢を巡る地政学リスクプレミアムが金利上昇の効果を上回っているためとみられる。
5️⃣ 原油(WTI)
| 銘柄 | 値 | 前日比 | 時点 |
|---|---|---|---|
| WTI原油先物 | 83.99 | +0.25(+0.30%) | 09:53 |
| CFD原油 | 84.03 | +0.59(+0.71%) | 09:54 |
本日の展望:WTIは84ドル前後の高値圏を維持し、続伸基調が継続している。米イラン間の覚書失効を受け、ホルムズ海峡の航行正常化を巡る協議に進展が見られないことが引き続き相場を下支えしている。原油高は長期金利上昇を通じて株式市場の重荷にもなっており、本日の東京市場の値動きにも影響を与えている可能性がある。
📚 主な出典
- 世界の株価リアルタイムチャート(nikkei225jp.com、2026年8月18日09:43〜09:55頃時点の市況数値を参照)
- 日本経済新聞「日経平均株価、5日続伸 終値は506円高の6万9220円」(2026年8月17日・前日終値69,220.25円の公式ソース)
- 日本経済新聞「NYダウ続落272ドル安 米イラン情勢の不透明感、原油高響く」(2026年8月17日・NYダウ終値の公式ソース)
- CME Group「Nikkei/225 (Yen) Futures」(225先物CME円建ての参照元)
- 当ブログ「【2026年08月17日・振り返り】日経平均506円高・5営業日続伸で69,220円」(2026年8月18日公開)
✍️ 執筆者/ぱぶちゃん|投資歴6年
ファンダメンタルを事実ベースで解説するブログを運営中。相場の「なぜ?」を一緒に考えましょう。たまにチャート分析もします。ナンピンは得意です。/X(旧Twitter):@pablo29god
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ぱぶちゃんのファンダメンタルlab|director-pablo.blogspot.com

