【2026年8月6日・午前展望】日経平均は反落、一時800円超安——前日急伸の反動とハイテク株安が重し、ホンダ決算は下支え

2026年8月6日木曜日

マーケット展望

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【2026年8月6日・午前展望】日経平均は反落、一時800円超安——前日急伸の反動とハイテク株安が重し、ホンダ決算は下支え

📅 2026年8月6日(木)東京市場 前場中盤(10:18時点)
2026年熊本地震(令和8年熊本地震)により、多くの尊い命が失われましたことに深く哀悼の意を表します。また、被災された皆様、そしてご家族・ご関係者の皆様に心よりお見舞い申し上げます。一日も早く皆様が平穏な日常を取り戻せますよう、被災地の復旧・復興を心からお祈りいたします。
📌 本日のポイント
①日経平均は前日比-1,170.02円(-1.76%)の65,127.27円と反落。404円安の65,896.00円で寄り付いた後、一時800円超安まで下げ幅を拡大する場面も
②前日のNY市場でナスダック100(-0.82%)・FANG+(-0.53%)とハイテク株の一角が売られた流れを引き継ぎ、東京市場でもAI・半導体関連(アドバンテスト、東京エレクトロン、ソフトバンクGなど)中心に利益確定売りが先行。前日+2,342円91銭・+3.66%の急伸だっただけに反動も出やすい地合い
③半導体株比率の高い韓国KOSPIが6日反落スタートしたことも、東京市場での半導体関連売りを後押し
④一方、通期純利益予想を54%上方修正したホンダなどには買いが入り、指数の下値を支える一因に。TOPIXは前日に続き底堅い動きとの報道も
⑤ドル円は157.7円台で方向感に乏しく小動き。米10年債利回りは4.614%まで低下
※本記事執筆時点(10:18頃)のデータであり、その後変動している可能性があります

1️⃣ 米国市場振り返り(8/5引け)

指標終値前日比
NYダウ54,349.12+263.24(+0.49%)
S&P5007,723.55-12.97(-0.17%)
ナスダック10029,487.79-245.37(-0.82%)
FANG+18,433.87-98.18(-0.53%)
英国FTSE10010,888.30+8.92(+0.08%)
独国DAX26,126.30-76.05(-0.29%)
VIX恐怖指数15.81-0.69(-4.18%)
本日の展望:NYダウは5日続伸・3日連続で終値ベースの最高値を更新したが、S&P500・ナスダック100・FANG+はいずれも小幅ながら反落し、上げの中心がAI・ハイテク株から一服した点が特徴的だった。スペースXの急落(ロックアップ解除控えとAI関連設備投資の拡大が嫌気)やAMD安が指数の重しとなり、値がさハイテク株の利益確定売りにつながった面がある。VIXは15.81まで低下し、低ボラティリティ環境そのものは崩れていない。

2️⃣ 日経展望(本日8/6、10:18時点)

指数・先物前日比時点
日経225(現物)65,127.27-1,170.02(-1.76%)10:18
CFD日経22565,091.10-1,125.70(-1.70%)10:18
225先物 大取mini65,175.00-1,160.00(-1.75%)10:18
225先物 大取ラージ65,170.00-1,160.00(-1.75%)10:17
225先物 SGX65,200.00-1,090.00(-1.64%)10:07
225先物 CME円建て65,180.00-560.00(-0.85%)10:05
225先物 CMEドル建て65,205.00-565.00(-0.86%)10:01
本日の展望:日経平均は前日比404円44銭安の65,896.00円で寄り付いた後、下げ幅を拡大し一時800円超安の水準まで売られる場面があった。前日は半導体関連への集中的な買いで日経平均が2,342円高と急伸しただけに、その反動としての利益確定売りが出やすいタイミングだった上、前日のNY市場でハイテク株の一角(ナスダック100・FANG+)が売られた流れを東京市場が引き継いだ格好。半導体株比率の高いKOSPIが6日に反落スタートしたことも、アドバンテストや東京エレクトロン、ソフトバンクGなど指数寄与度の大きいAI・半導体関連株への売りを促している。一方で、通期上方修正を発表したホンダなど好決算銘柄には買いが入っており、指数の下値を一定程度支える構図。CME先物(円建て・ドル建て)の下落率が現物・国内先物に比べて小幅(-0.85%前後)にとどまっているのは、NY時間からすでに織り込みが進んでいたことの裏返しとみられる(※CME先物の数値はデータソースにより若干の差が出る場合があります)。節目としては65,000円が意識されやすく、下げ渋るか一段安となるかが午後にかけての焦点となりそうだ。

3️⃣ 為替(ドル円)

通貨ペア現在値前日比時刻
ドル円157.730+0.003(0.00%)10:18
CFDドル円157.728-0.037(-0.02%)10:17
ユーロドル1.1555+0.0003(+0.03%)10:17
米10年債利回り4.614%-0.003(-0.06%)10:16
本日の展望:ドル円は157.7円台で前日比ほぼ横ばいと方向感に乏しい。日本株が反落する一方でリスクオフの円買いが強まっているわけではなく、8月3日の日米協調介入の記憶がなお残るなかで、円売り・円買いいずれの材料も決め手を欠く状態が続いている。米10年債利回りは4.614%まで小幅に低下しており、金利差からドル円を積極的に押し上げる力も乏しい。

4️⃣ 貴金属(ゴールド)

銘柄前日比時点
NY金先物4,344.30+39.10(+0.91%)10:16
CFD金4,284.40+23.30(+0.55%)10:17
本日の展望:日本株の反落を受けたリスク回避姿勢の高まりから、NY金先物・CFD金ともにプラス圏で推移。米長期金利の低下も金の相対的な魅力を支えている。ホルムズ海峡情勢の帰趨が依然として不透明ななか、株安局面での資金逃避先としての性格が意識されやすい地合いが続く。

5️⃣ 原油(WTI)

銘柄前日比時点
WTI原油先物75.50+0.28(+0.37%)10:15
CFD原油75.14+0.53(+0.71%)10:17
本日の展望:前日未明にイラン外務省報道官が「オマーンと航路について合意に達した」と発言したものの、同報道官自身が「協定はそれ自体で海峡の安全を意味しない」と留保しており、WTIは小幅高にとどまっている。米国との第2段階交渉の行方が定まらない限り、原油価格が本格的に下値を試す展開にはなりにくく、当面はヘッドライン次第で上下に振れやすい地合いが続きそうだ。
✍️ 執筆者/ぱぶちゃん|投資歴6年
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【免責事項】本記事は情報提供を目的としたものであり、特定の金融商品の売買を推奨するものではありません。投資に関する最終決定はご自身の責任で行ってください。本記事に含まれる情報は執筆時点(2026年8月6日10:18頃)のものであり、その後の値動きにより内容が変化する可能性があります。実際の売買の際は最新の値をご確認ください。また、本記事は特定の立場や見解を代表するものではなく、事実と考察は本文中で区別しています。
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