【2026年8月24日・NY展望】日米長期金利上昇でAI・半導体に売り、日経488円安の65,528円——今夜のNYSE・NASDAQは金曜反発分を維持できるか

2026年8月24日月曜日

マーケット展望

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2026年8月24日NY展望

【2026年8月24日・NY展望】日米長期金利上昇でAI・半導体に売り、日経488円安の65,528円——今夜のNYSE・NASDAQは金曜反発分を維持できるか

📅 2026年8月24日(月)15:31時点|東京市場の大引け後、今夜のNY市場に向けた展望(午前の展望記事も参照)
📌 本日のポイント
①本日8/24の日経平均は37円安の65,978円95銭で小幅続落スタート。前引けは47円65銭安の65,968円71銭とほぼ横ばいだったが、後場に日米長期金利の上昇を意識した売りが強まり、終値は前日比488円27銭安(-0.74%)の65,528円09銭まで下押しした
②21日のNY市場はダウ・S&P500・NASDAQ100がそろって反発。今夜は目立った米経済指標は乏しく、週後半のジャクソンホール会議・NVIDIA決算を控えた様子見ムードが続きそうだ
③為替はドル円が158円台後半でもみ合い、金(XAUUSD)は続伸し4,600ドル台後半、原油(WTI)は85ドル台前半に軟化している
※本記事執筆時点(15:31頃)のデータであり、その後変動している可能性があります

1️⃣ 日経振り返り(本日8/24、大引け確定)

項目前日比時点
前日終値(8/21)66,016.36(基準値)08/21
寄り付き65,978.95-37.41(-0.06%)09:00
前引け65,968.71-47.65(-0.07%)11:30
大引け65,528.09-488.27(-0.74%)15:30
振り返りコメント:21日のNY市場でダウ・ナスダックが反発した流れを引き継ぎ、寄り付き直後は堅調な場面もあったが、日米の長期金利上昇圧力が意識されるなかでAI・半導体関連株には逆風となり、キオクシアなど半導体株比率の高い銘柄に売りが波及した。同日の韓国KOSPI安も重荷となった。中東情勢の不透明感を背景とした原油の高止まりや国内の財政拡張懸念も金利上昇の一因とされる。週後半のジャクソンホール会議・NVIDIA決算を控えて様子見ムードも強く、方向感に乏しいまま後場に下げ幅を拡大する展開となった。

2️⃣ NYSE・NASDAQ展望(前日8/21引け&今夜の見通し)

指標終値前日比
NYダウ53,277.01+517.80(+0.98%)
S&P5007,674.37+33.21(+0.43%)
NASDAQ100(NAS100)29,308.86+95.70(+0.33%)
FANG+18,371.43+75.04(+0.41%)
VIX恐怖指数15.13-0.88(-5.50%)
展望コメント:21日のNY市場は8月の米総合PMI速報値が56.0と52カ月ぶり(2022年4月以来)の高水準となったことが好感され、ダウ・S&P500・NASDAQ100がそろって反発した。VIXも15.13まで低下し、警戒感はいったん和らいだ。今夜は目立った米経済指標・決算は乏しく、週末を挟んだポジション調整と、週後半に控えるジャクソンホール会議・NVIDIA決算・PCE統計を見極めたいとの思惑から、方向感の乏しい展開になりやすい。本日の香港ハンセン指数が執筆時点で1.93%安、中国FTSE A50も同1.41%安と軟調に推移していることが、半導体株のセンチメントに影響する可能性もある。

3️⃣ 為替(ドル円)展望

通貨ペア現在値前日比時刻
ドル円158.947-0.032(-0.02%)15:31
ユーロドル1.1675-0.0001(-0.01%)15:31
米10年債利回り4.7030-0.0350(-0.74%)15:30
展望コメント:ドル円は158円台後半で方向感に乏しいもみ合いが続いている。日米の長期金利上昇が意識される一方、米10年債利回りは4.70%台へとやや低下しており、金利差を巡る綱引きが続く展開。今夜は目立った指標が少なく、対イラン制裁発表の内容やジャクソンホール会議を控えた様子見ムードが強まりやすい。

4️⃣ 貴金属(ゴールド XAUUSD)展望

銘柄前日比時点
NY金先物4,699.01+18.41(+0.39%)15:30
CFD金(サンデーゴールド)4,645.10+42.10(+0.91%)15:31
展望コメント:ゴールドは金先物・サンデーゴールドともに続伸し、高値圏でのしっかりとした推移が続いている。イラン最高安全保障委員会による対米協力国への攻撃警告・ペルシャ湾封鎖方針という地政学材料に加え、米長期金利のやや低下も追い風となっている。24日に予定される米国の対イラン制裁発表の内容次第では、さらなる上振れも想定される。

5️⃣ 原油(WTI)展望

銘柄前日比時点
WTI原油先物85.44-1.62(-1.86%)15:30
CFD原油(サンデーオイル)85.13-1.27(-1.47%)15:31
展望コメント:WTIは金曜のNY引け(86.64ドル)から軟化し、85ドル台前半で推移している。イランがペルシャ湾全域封鎖・原油輸出遮断の方針を崩していないにもかかわらず下げていることから、市場は現時点で発言をフルには織り込んでいない可能性がある。24日に予定される米国の対イラン制裁発表の内容次第では、供給不安を意識した上振れが再燃する余地もある。

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