【2026年9月16日・NY展望】米株先物は堅調、今晩のFOMC結果発表を控え神経質な展開へ——日経平均は4日ぶり反発63,923円、原油は103ドル台に反落

2026年9月16日水曜日

マーケット展望

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2026年9月16日NY展望

【2026年9月16日・NY展望】米株先物は堅調、今晩のFOMC結果発表を控え神経質な展開へ——日経平均は4日ぶり反発63,923円、原油は103ドル台に反落

📅 2026年9月16日(水)20:50時点|東京市場の大引け後、本日夜22:30から再開するNY市場に向けた展望(午前の展望記事も参照)
📌 9/16 NYのポイント
①日経平均は前日比438円90銭高(+0.69%)の63,923円00銭で大引け、4日ぶりの反発。FOMC・日銀会合を控え朝方はAI・半導体株に持ち高調整の売りが出たものの、9月末に向けた中間配当の権利取り買いが広がり、東証プライムの7割ほどの銘柄が上昇した
②前日15日のNY市場はNYダウ328.09ドル安・NASDAQ100 189.32pt安と続落したが、本稿執筆時点のCFD気配ではNYダウ・NASDAQ100・S&P500・FANG+がいずれもプラス圏に浮上しており、地合いはやや持ち直している
③ドル円は20:50時点で155円05銭近辺で推移、前日比▲0円03銭とほぼ横ばい。米10年債利回りは4.9710(前日比▲0.0250)と一段と低下している
④ゴールド(XAUUSD)はCFD基準で4,346.10ドル(+0.87%)と上昇、NY金先物は4,388.90ドル(+1.29%)まで買われている
⑤WTI原油は103.47ドル(▲2.36ドル、-2.23%)と下げ幅を広げている。前日高値106ドル台からは値を消している ※本記事執筆時点(20:35〜20:50頃)のデータであり、その後変動している可能性があります

1️⃣ 日経振り返り(本日9/16、大引け確定)

項目前日比時点
前日終値(9/15)63,484.10(基準値)09/15
大引け63,923.00+438.90(+0.69%)15:30

大引け値は日本経済新聞の確定値に基づく

振り返りコメント:16日の日経平均は前日比438円90銭高(+0.69%)の63,923円00銭で4日ぶりに反発した。9/16 27時(9/17午前3時)のFOMC結果発表と17-18日の日銀金融政策決定会合を控え、朝方は主力のAI・半導体株の一角に持ち高調整の売りが優勢だったが、市場全体で様子見ムードが強まるなか、9月末に向けた中間配当の権利取りを狙った買いが幅広い銘柄に広がった。日本経済新聞によれば、16日は東証プライムの7割ほどの銘柄が上昇しており、指数の上げ幅以上に市場全体としては底堅い一日だったといえる。もっとも金融政策イベントを控えた持ち高調整の色合いが強く、方向感を伴った上昇とは言い切れない点には留意したい(午前の展望記事もあわせて参照)。

2️⃣ NYSE・NASDAQレビュー(前回引けは9/15、本日夜取引再開)

指標終値(9/15)前日比CFD/先物参考値(20:37〜20:50)
NYダウ52,093.11-328.09(-0.63%)52,241.00(+0.21%)
NYダウ先物CME--52,665.00(+0.26%)
S&P5007,585.73-34.25(-0.45%)7,609.10(+0.02%)
NASDAQ10028,937.84-189.32(-0.65%)29,098.80(+0.46%)
FANG+18,505.38-163.83(-0.88%)18,555.30(+0.28%、気配)
VIX恐怖指数17.20前日終値付近から低下16.85(-2.03%)

CFD/先物参考値は現金市場再開前の気配であり、実際の寄り付き値とは異なる場合があります

展望コメント:前日15日のNY市場は、米10年債利回りが節目の5%を突破したことが重しとなり、NYダウは328.09ドル安、NASDAQ100は189.32pt安と続落した。もっとも本稿執筆時点(20:37〜20:50)のCFD・先物気配ではNYダウ・S&P500・NASDAQ100・FANG+がいずれもプラス圏で推移しており、VIX指数も16.85(前日比-2.03%)へ低下するなど、地合いはやや持ち直している。今晩22:30の取引再開後は、9/16 27時(9/17午前3時)に迫るFOMC政策金利発表とウォーシュFRB議長会見を控え、神経質な値動きが予想される。

3️⃣ 為替(ドル円)展望

通貨ペア現在値前日比時刻
ドル円155.054-0.033(-0.02%)20:50
CFDドル円(サンデー)155.050-0.050(-0.03%)20:50
ユーロドル1.1538-0.0004(-0.03%)20:50
米10年債利回り4.9710-0.0250(-0.50%)20:50
展望コメント:ドル円は本稿執筆時点で155円05銭近辺、前日比▲0円03銭とほぼ横ばいで推移している。米10年債利回りは4.9710(前日比▲0.0250)と一段と低下しており、朝方の155円35銭前後からは伸び悩んだ形。9/16 27時(9/17午前3時)のFOMC政策金利発表とウォーシュFRB議長会見を控え、FF金利誘導目標3.50-3.75%から3.75-4.00%への0.25%引き上げがほぼ確実視される中、会見での物価・利上げ路線に関する発言内容次第では夜間に振れ幅が大きくなりやすい。17-18日には日銀会合も控えており、日米双方の金融政策イベントを前に方向感の乏しい一進一退の展開が続きそうだ。

4️⃣ 貴金属(ゴールド XAUUSD)展望

銘柄前日比時点
XAUUSD(CFDサンデーゴールド)4,346.10+37.30(+0.87%)20:50
(参考)NY金先物4,388.90+56.10(+1.29%)20:48
展望コメント:ゴールド(XAUUSD)はCFD(サンデーゴールド)基準で4,346.10ドル(+0.87%)と上昇し、朝方の4,280.70ドルから大きく水準を切り上げている。米10年債利回りが一段と低下したことが支えとなったほか、FOMC結果発表を控え、利上げ幅そのものよりドットプロットや会見での物価・利上げ路線の発言次第でどちらにも振れうるとの警戒から、リスクヘッジとしての金買いが入っている可能性がある。ビットコインは11,828,726円(▲80,442円、-0.68%)と下落しており、暗号資産と貴金属で明暗が分かれる展開となっている。

5️⃣ 原油(WTI)展望

銘柄前日比時点
WTI原油先物103.47-2.36(-2.23%)20:49
CFD原油(サンデーオイル)99.60-1.95(-1.92%)20:50

先物とCFDでは限月・現地時間の基準が異なるため、水準に数ドルの開きが生じています

展望コメント:WTI原油は本稿執筆時点で103.47ドル(▲2.23%)と、前日15日の高値106ドル台から大きく値を消している。サウジの東西パイプライン停止・ホルムズ海峡情勢の緊迫といった供給不安要因は残るものの、いったん高値圏で利益確定売りが優勢となった形だ。9/16 27時(9/17午前3時)のFOMC結果発表を控え、金利・ドルの方向感が定まらないなかで、原油も夜間にかけて振れ幅が大きくなる可能性がある。

📚 主な出典

✍️ 執筆者/ぱぶちゃん|投資歴6年
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【免責事項】本記事は特定の金融商品の売買を推奨・勧誘するものではありません。市場価格は常に変動しており、本記事の情報の正確性・完全性・最新性を保証するものではありません。執筆者は金融商品取引業者ではなく、投資助言業の登録も受けていません。投資に関する最終決定はご自身の責任で行ってください。FX・先物・CFD取引はレバレッジにより元本を超える損失が生じる可能性があります。本記事に含まれる情報は執筆時点(2026年9月16日20:35〜20:50頃)のものであり、その後の値動きにより内容が変化する可能性があります。実際の売買の際は最新の値をご確認ください。
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