【2026年7月22日】日経平均、続伸で1,200円超高——半導体需要を意識した買い継続、ドル円は約40年ぶり安値圏で介入警戒
📅 2026年7月22日(水)前場中盤(11:03時点)/東京市場
📎 前回の振り返りはこちら→「日経平均3日ぶり大幅反発2091円高、NYダウも4日ぶり反発385ドル高——中東は依然緊迫」
📎 前回の振り返りはこちら→「日経平均3日ぶり大幅反発2091円高、NYダウも4日ぶり反発385ドル高——中東は依然緊迫」
📌 30秒で読む結論
①日本株:日経平均は67,473.81円(+1,241.62円、+1.87%)——前日7/21の大幅反発(+2,091円)に続き2営業日連続の上昇。半導体需要の強さを意識した買いが寄り付きから続いている。レバレッジ型ETF(1570)は+3.91%まで買われる一方、インバース型(1357)は-3.81%と振れ幅の大きさが続く(11:03時点)②為替:ドル円は163.17円台——前日終値からほぼ横ばいで、163円台前半での小動きが続いている。朝方には約40年ぶりの安値圏まで下落する場面があった(11:03時点)
③金:NY金先物は4,126.22ドル(+49.82、+1.22%)——中東情勢の緊迫化を背景に一段高(11:02時点)
④原油:WTIは85.55ドル(+1.21、+1.43%)——供給不安を織り込んだ買いが継続(11:02時点)
1️⃣ 日本株・アジア株
| 銘柄・指数 | 現在値 | 前日比 | 時刻 |
|---|---|---|---|
| 日経225(現物) | 67,473.81 | +1,241.62(+1.87%) | 11:03 |
| 225先物 大取ラージ | 67,550.00 | +1,230.00(+1.85%) | 11:03 |
| 225先物 SGX | 67,595.00 | +1,305.00(+1.97%) | 10:53 |
| 225先物 CME円建て | 67,550.00 | +365.00(+0.54%) | 10:50 |
| 225先物 CMEドル建て | 67,600.00 | +365.00(+0.54%) | 10:49 |
| 日本225レバレッジ(1570) | 72,820.00 | +2,740.00(+3.91%) | 11:03 |
| 日本ダブルインバース(1357) | 2,704.00 | -107.00(-3.81%) | 11:03 |
| 香港ハンセン指数 | 24,991.43 | -140.86(-0.56%) | 11:02 |
| 中国FTSE A50 | 15,332.74 | -4.70(-0.03%) | 10:47 |
日経平均は前日7/21の大幅反発(前週末比+2,091円)に続き、本日も「半導体需要の強さ」を意識した買いで続伸している。11:03時点では前日比+1,241.62円(+1.87%)の67,473.81円まで上げ幅を拡大しており、上昇幅は寄り付き後まもなく500円、その後1,000円を超えるなど強い地合いが続いている。レバレッジ型ETF(1570)は+3.91%まで買われる一方、インバース型(1357)は-3.81%と、値動きの振れ幅の大きさが続いている点は変わらない。一方でアジア株全体は必ずしも一様に強いわけではなく、香港ハンセン指数はマイナス圏(-0.56%)で推移し、中国FTSE A50もわずかに下落している。前場序盤には韓国総合株価指数(KOSPI)が米半導体株高に追随する形で一時5%超上昇する場面もあり、地域全体としては半導体関連への物色が引き続き相場のテーマになっている。
2️⃣ 為替(ドル円)
| 通貨ペア | 現在値 | 前日比 | 時刻 |
|---|---|---|---|
| ドル円 | 163.174 | +0.019(+0.01%) | 11:03 |
| ユーロドル | 1.1402 | +0.0005(+0.05%) | 11:03 |
| 米10年債利回り | 4.6280% | 0.0000(0.00%) | 11:02 |
| VIX恐怖指数 | 17.05 | -1.60(-8.58%) | 07/21 |
ドル円は163.17円台でほぼ横ばい、朝方につけた約40年ぶりの安値圏からは小動きが続いている。米10年債利回りは4.628%と前営業日からほぼ変わらずの水準で推移しており、金利面から目立った新規材料は出ていない。株高・原油高を受けた「有事のドル買い」的な側面に加え、中東情勢の緊迫化に伴う債券安(金利上昇)が円売り材料として意識されてきた流れが続いている。なお8:50発表の6月貿易統計では、輸出が前年比19.3%増と10カ月連続でプラスとなった一方、原油輸入額は59.3%増と大きく膨らんでおり、原油高が貿易収支・実需面での円安要因になっている点も見逃せない。
3️⃣ 貴金属(金/XAUUSD・CFD)
| 銘柄 | 現在値 | 前日比 | 時刻 |
|---|---|---|---|
| NY金先物 | 4,126.22 | +49.82(+1.22%) | 11:02 |
| 金CFD(サンデーゴールド) | 4,120.00 | +37.70(+0.92%) | 11:03 |
金は前日終値(4,076.40ドル)から一段高となり、4,126ドル台まで水準を切り上げている。ホルムズ海峡でのタンカー航行不能や米イラン攻撃の応酬など、中東情勢の緊迫化を受けた質への逃避買いが継続している格好だ。米10年債利回りは4.6%台とやや高めの水準を維持しているが、金利面が横ばいで新規材料が乏しい中でも金が上昇を続けていることは、地政学リスクプレミアムの積み上がりが相場を支配していることを示している。「金は安全資産ではなく実質金利で動く」という当ブログのフレームワークに照らせば、金利が動かない局面での上昇は地政学要因の寄与度が大きいことの表れと言える。
4️⃣ 原油(WTI先物)
| 銘柄 | 現在値 | 前日比 | 時刻 |
|---|---|---|---|
| WTI原油先物 | 85.55 | +1.21(+1.43%) | 11:02 |
| WTI原油CFD(サンデーオイル) | 85.27 | +0.86(+1.02%) | 11:03 |
WTIは前日終値(84.91ドル)から一段高となる85ドル台後半で推移している。ホルムズ海峡での船舶被害や米イランの攻撃応酬が続く中、供給不安を織り込んだ買いが継続している状況だ。6月の貿易統計で原油輸入額が前年比59.3%増と大きく膨らんでいることも、原油高が実体経済面に及んでいることを裏付けている。
📚 主な出典
- 当ブログ「日経平均3日ぶり大幅反発2091円高、NYダウも4日ぶり反発385ドル高——中東は依然緊迫」
- 世界の株価リアルタイムチャート(nikkei225jp.com、2026年7月22日11:03時点の市況数値を参照)
- 日本経済新聞「東証寄り付き 日経平均、1100円高 半導体需要の強さ意識」(2026年7月22日)
- Bloomberg(Yahoo!ニュース経由)「韓国KOSPIが一時5.8%高、米半導体株高に追随-SKハイニックス8%高」(2026年7月22日)
- CNBC「Japan exports and imports grow at fastest pace in June since November 2022」(2026年7月22日)
✍️ 執筆者/ぱぶちゃん|投資歴6年
ファンダメンタルを事実ベースで解説するブログを運営中。相場の「なぜ?」を一緒に考えましょう。たまにチャート分析もします。ナンピンは得意です。/X(旧Twitter):@pablo29god
ファンダメンタルを事実ベースで解説するブログを運営中。相場の「なぜ?」を一緒に考えましょう。たまにチャート分析もします。ナンピンは得意です。/X(旧Twitter):@pablo29god
【免責事項】本記事は情報提供を目的としたものであり、特定の金融商品の売買を推奨するものではありません。投資に関する最終決定はご自身の責任で行ってください。本記事に含まれる情報は執筆時点(2026年7月22日11:03頃)のものであり、その後の値動きにより内容が変化する可能性があります。また、本記事は特定の立場や見解を代表するものではなく、事実と考察は本文中で区別しています。
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