【2026年7月8日】XAUUSDチャート分析——下降第5波が4,091フィボ支持帯にタッチ、反発の持続力を見極める局面へ

2026年7月8日水曜日

XAUUSD チャート分析

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【2026年7月8日】XAUUSDチャート分析——下降第5波が4,091フィボ支持帯にタッチ、反発の持続力を見極める局面へ

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目次

  1. 前回分析(7/7)との差分サマリー
  2. マルチタイム分析
  3. フィボナッチ水準の現在地
  4. エリオット波動カウント
  5. 本日のSELL ZONE
  6. 本日のBUY ZONE
  7. シナリオ分岐

① 前回分析(7/7)との差分サマリー

項目 7/7時点 7/8時点(現在)
現在値 4,138〜4,140 4,125〜4,126
直近安値 4,124.36 4,092.27(新安値)
下降波動の内部フィボ38.2%(4,091) 未到達 ほぼタッチ(4,092.27)・反発発生

7/7に確認した下降第5波の開始後、価格は想定通り下値模索を続け、7/8にかけて4,092.27まで下落しました。これは下降第1波の内部フィボ38.2%(4,091)にほぼ到達する水準で、想定していた支持帯にきっちり到達したうえでの反発となっています。現在は4,125〜4,126まで戻しており、この反発が一時的な戻りか、下げ止まりのサインかを見極める局面です。

② マルチタイム分析

月足

7月はO=4,012.17 H=4,202.96 L=3,959.79 C=4,126.36で進行中。高値からの反落が続き、月半ばにして上ヒゲの長い形状が一段と明確になっています。

週足

週足はO=4,188.22 H=4,202.96 L=4,092.27 C=4,126.60。週足レベルでも高値からの下落トレンドラインが上値を抑える構図が継続しており、週足安値4,092.27は下降第1波の内部フィボ38.2%(4,091)にほぼ一致する重要な支持帯となっています。

日足・H4

日足はO=4,103.27 H=4,131.10 L=4,093.51 C=4,126.60と、4,091〜4,131のレンジでの値動きに終始しています。H4では6月安値圏(3,993付近)を起点とした反発波が7/3高値4,202.96で頭打ちとなったあと、明確な下落トレンドを形成しており、直近は4,096〜4,131のレンジで下げ渋る動きです。

H1・M30・M15・M5

短期足では7/7夜間にかけて4,181付近から4,093台まで急落したあと、7/8にかけて4,125前後まで反発。M5・M15レベルでは底値圏での小刻みな上下動が続いており、明確な反発トレンドへの転換はまだ確認できていません。

📌 ファンダメンタル要因(週次)

  • ホルムズ海峡:解放済み→原油安の流れは継続しており、エネルギー由来のインフレ圧力軽減が意識されている
  • 7/2 NFPの下振れを受けた利下げ期待は底流にあるが、目先はテクニカルな戻り売り・下値模索が需給を主導
  • ウォーシュFRB議長下での緩やかな利下げ路線は変わらず意識されているが、短期的な方向感は金利観測よりチャート形状に左右されやすい局面

③ フィボナッチ水準の現在地

大局フィボ(2018年安値1,178→2025年高値5,622、幅4,444ドル)

水準価格備考
23.6%4,574上値抵抗候補
38.2%3,924下降波動の主要ターゲット候補
50.0%3,400ベアシナリオ中期ターゲット
61.8%2,876深押しシナリオの遠方ターゲット

下降第1波の内部フィボ(4,333→3,941、幅391ドル)

水準価格現状
38.2%4,091ほぼタッチ(安値4,092.27)・反発発生中
50.0%4,137上抜け済み・戻り売りの目安
61.8%4,183上抜け済み・戻り売りの目安
78.6%4,249超えで下降第4波延長シナリオへ切り替え
100%4,333超えたらカウント要再考

4,091支持帯へのタッチと反発は、フィボナッチが機能した典型的な値動きです。この水準を明確に下抜けるかどうかが、下降第5波の勢いを測るうえでの重要なポイントになります。

フィボナッチ・チャネル

チャネル上限(戻り売り):4,200〜4,270/チャネル中央(現在地付近):4,050〜4,200/チャネル下限(大局ターゲット):3,500〜3,620。現在値はチャネル中央のやや下寄りに位置しています。

④ エリオット波動カウント

大局:A-B-C波動による修正が進行中で、現在はC波(下降波動)の内部にある。

波動値幅状態
下降第1波4,984 → 約4,390完成
修正波(第2波)約4,390 → 約4,546完成
下降第3波4,333 → 3,941.88完成
修正波(第4波)3,941.88 → 4,202.96完成
下降第5波4,202.96 → 進行中(現在4,092.27まで到達)進行中・4,091支持帯で反発中

下降第5波は4,091(第1波内部フィボ38.2%)へほぼ到達したあと反発しています。この反発が一時的な戻りにとどまり再下落するのか、あるいは下げ止まりのサインとなるのかが今後の焦点です。メインシナリオでは、4,091を明確に下抜けた場合、大局フィボ38.2%(3,924)〜第3波安値3,941.88方向への下落継続を想定します。逆に3,941.88を上抜けて4,200台を回復するような動きになれば、カウント自体の見直しが必要になります。

⑤ 本日のSELL ZONE

エントリー(第1):4,137〜4,155(戻り高値想定) 利確:4,091 SL:4,170

エントリー(第2):4,183〜4,203(下降第4波高値圏への戻り) 利確:4,092 SL:4,215

根拠:下降第5波進行中は戻り売りが優先戦略。内部フィボ50%(4,137)・61.8%(4,183)〜第4波高値圏は戻り売りの目安として引き続き有効。

⑥ 本日のBUY ZONE

エントリー(第1):4,092〜4,105(内部フィボ38.2%タッチ後の反発狙い) 利確:4,137 SL:4,075

エントリー(第2):3,941〜3,960(第3波安値・大局フィボ38.2%) 利確:4,091 SL:3,920

根拠:4,091は既に一度反発が確認された支持帯。再度のタッチであれば短期の反発狙いは成立し得るが、下降第5波進行中のため深追いは禁物。

⑦ シナリオ分岐

🎯 優先シナリオ

下降第5波が進行中。4,091支持帯での反発は一時的とみて、再度この水準を明確に下抜けた場合は大局フィボ38.2%(3,924)〜第3波安値3,941.88方向への下落継続を想定。戻りは4,137〜4,203ゾーンでの戻り売りを優先。

シナリオ条件想定展開
ベア(優先)4,091を日足終値で明確に下抜け下降第5波継続、3,940〜3,920方向へ
ブル転(要警戒)日足終値で4,203超え下降第5波否定・第4波延長へカウント修正

✍️ 執筆者/ぱぶちゃん|投資歴6年

ファンダメンタルを事実ベースで解説するブログを運営中。相場の「なぜ?」を一緒に考えましょう。たまにチャート分析もします。ナンピンは得意です。/X(旧Twitter):@pablo29god

本記事は情報提供を目的としたものであり、投資勧誘や特定銘柄の売買を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任において行ってください。

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