【2026年8月18日・夕方展望】NY株価指数先物は軟調継続、住宅関連指標が焦点——日経225は▲2.54%の急反落、ドル円は159.7円台に上昇

2026年8月18日火曜日

マーケット展望

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2026年8月18日夕方展望

【2026年8月18日・夕方展望】NY株価指数先物は軟調継続、住宅関連指標が焦点——日経225は▲2.54%の急反落、ドル円は159.7円台に上昇

📅 2026年8月18日(火)15:34時点
📎 本日朝の展望はこちら→2026年8月18日のマーケット展望
2026年熊本地震(令和8年熊本地震)により、多くの尊い命が失われましたことに深く哀悼の意を表します。また、被災された皆様、そしてご家族・ご関係者の皆様に心よりお見舞い申し上げます。一日も早く皆様が平穏な日常を取り戻せますよう、被災地の復旧・復興を心からお祈りいたします。
📌 本日のポイント
①本日8/18の日経平均は前日比1,759円52銭安(-2.54%)の67,460円73銭と大幅反落。寄り付き後は-0.33%程度の下げにとどまっていたが、その後さらに売られて後場にかけて下げ幅を大きく拡大し、前日終値69,220.25円から一気に6万7,000円台前半まで水準を切り下げた
②225先物も大取mini・ラージが-2.51%、SGXが-2.48%とそろって大幅安。ただし15:33時点のCFD日経225は前日終値近辺でわずかにプラス(+0.01%)に転じており、下げ止まりの兆しもみられる
③米国株価指数のCFD・先物は15:33時点でおおむね軟調。CFD NAS100(-0.69%)、CFD FANG+(-0.77%)が下げを主導し、CFD NYダウ(-0.08%)はほぼ横ばい圏にとどまっている
④ドル円は159.7円台まで上昇し、朝方から一段の円安が進行。株安・円安が同時進行する展開となっている
⑤原油(WTI)は84.66ドルまで続伸し、前日終値からさらに水準を切り上げ。XAUUSDはやや反落し4,398.70ドルで推移している
⑥米10年債利回りは4.740%まで上昇しており、原油高を背景とした金利上昇が株式市場の重荷となっている可能性がある
※本記事執筆時点(15:34頃)のデータであり、その後変動している可能性があります。日経平均急落の直接的な材料は本記事執筆時点で確認できておらず、原油高・金利上昇など複合的な地合い悪化として捉えている

1️⃣ 日経振り返り

本日8/18の日経平均は67,460円73銭(前日比-1,759円52銭、-2.54%)で大引けとなり、5日続伸から一転して大幅反落。寄り付き後は前日終値69,220.25円比-225円32銭(-0.33%)と比較的小幅な下げにとどまっていたが、その後さらに売られて下げ幅をじりじりと拡大し、後場にかけて下落が加速する展開となった。前日8/17のNY市場で米イラン間の覚書失効を受けた原油高・長期金利上昇を背景に主要3指数がそろって続落していたこともあり、その流れを引き継いだ売りが優勢になったとみられるが、後場の急速な下げ幅拡大について明確な個別材料は本記事執筆時点では確認できていない。225先物も大取mini・ラージが前日比-1,740円(-2.51%)、SGXが-1,720円(-2.48%)、CME円建てが-1,560円(-2.26%)とそろって大幅安で終えている。一方、15:33時点のCFD日経225は67,520.20円と、先物終値近辺からわずかにプラス(+0.01%)に転じており、下げ一服の兆しもうかがえる。

2️⃣ NYSE・NASDAQレビュー

指標前日比時点
NYダウ(8/17引け)53,459.78-272.63(-0.51%)8/17引け
CFD NYダウ53,403.00-41.80(-0.08%)15:33
NYダウ先物CME53,472.00-72.00(-0.13%)15:21
NASDAQ100(8/17引け)29,995.38-50.76(-0.17%)8/17引け
CFD NAS10029,776.50-206.90(-0.69%)15:33
S&P500(8/17引け)7,745.06-40.70(-0.52%)8/17引け
CFD S&P5007,716.48-31.53(-0.41%)15:33
FANG+(8/17引け)18,498.64-157.75(-0.85%)8/17引け
CFD FANG+18,361.10-141.70(-0.77%)15:33
独DAX(8/17引け)26,338.61-101.70(-0.38%)8/17引け
CFD DAX26,239.30-60.50(-0.23%)15:33
香港ハンセン(本日)25,490.23+37.00(+0.15%)15:33
中国FTSE A50(本日)15,117.95-96.39(-0.63%)15:18
VIX恐怖指数15.19+0.94(+6.60%)08/17
米10年債利回り4.740%+0.0160(+0.34%)15:33

※CFD・先物値はJST時間帯の時間外気配であり、実際のNY・欧州現地取引開始後の値動きとは異なる場合がある。8/17引け値は確定値(前日)。香港・中国株は本日8/18現地時間の午後の値。VIXは08/17時点の値が直近更新分。

前日8/17のNY市場は米イラン間の覚書失効に伴う原油高・長期金利上昇を背景に主要3指数がそろって続落したが、15:33時点のCFD・先物ベースでも戻りは限定的で、むしろ軟調さが続いている。CFD NAS100(-0.69%)、CFD FANG+(-0.77%)、CFD S&P500(-0.41%)がマイナス圏で推移する一方、CFD NYダウ(-0.08%)はほぼ横ばい。独DAXもCFD-0.23%と軟調が続く。アジア株は香港ハンセンがほぼ横ばい(+0.15%)、中国FTSE A50はやや反落(-0.63%)と、前日までの大幅高から一服している。米10年債利回りは4.740%まで上昇しており、原油高を起点とした金利上昇圧力が引き続き株式市場の重荷となっている可能性がある。
🔮 今夜の展望:今晩は21:30の米輸入・輸出物価指数と住宅着工件数、22:15の鉱工業生産指数、23:00の中古住宅販売成約指数が予定されているほか、15:00の英雇用統計・ILO失業率、18:00の独・ユーロ圏ZEW景況感指数も控える。CFD・先物が全般に軟調な中、これらの指標結果次第でNY本番の値動きが左右されそうだ。ホルムズ海峡を巡る米イラン間の膠着状態も引き続き警戒材料であり、地政学リスクのヘッドライン一つで原油・金利・株式・為替が同時に振れる構図は変わっていない。

3️⃣ 為替(ドル円)

通貨ペア現在値前日比時刻
ドル円159.711+0.276(+0.17%)15:33
CFDドル円159.704+0.257(+0.16%)15:33
ユーロドル1.1571-0.0008(-0.07%)15:33
米10年債利回り4.740%+0.0160(+0.34%)15:33

※ドル円15:33時点の値は時間外気配ベース。

ドル円は159.7円台まで上昇し、朝方09:55時点の159.472円から一段のドル高・円安が進行している。日経平均が大幅安となる中でも「質への逃避」としての円買いは見られず、むしろ株安・円安が同時進行する展開となっており、米10年債利回りの上昇(4.740%)が日米金利差の面からドルを支えている可能性がある。
🔮 今夜の展望:今晩は米住宅着工件数・鉱工業生産指数などの発表を控え、金利動向次第でドル円が一段と振れやすい地合い。ホルムズ海峡を巡る地政学リスクのヘッドライン次第では、リスク回避の円買いに転じる可能性もあり、方向感を予断せず注視したい。

4️⃣ 貴金属(ゴールド XAUUSD)

銘柄前日比時点
XAUUSD(CFD金)4,398.70-7.90(-0.18%)15:33
NY金先物(参考)4,454.01-19.69(-0.44%)15:31

※XAUUSDの前日終値は、日足クローズ(早朝6時ロールオーバー基準)換算で4,406ドル前後とみられる。NY金先物とXAUUSD(CFD金)には限月・ロールオーバー等による水準差が常に存在する点にご留意ください。

XAUUSDは前日終値(4,406ドル前後)からやや反落し、本日15:33時点で4,398.70ドル(-0.18%)で推移。参考値のNY金先物も4,454.01ドル(-0.44%)とやや軟化している。株式市場の大幅安が進む中でもXAUUSDが明確な逃避買いに向かっていない点は、米長期金利の上昇(4.740%)が上値を抑える要因になっている可能性を示唆している。
🔮 今夜の展望:地政学リスクのヘッドライン次第で値動きが振れやすい一方、金利上昇が続けば上値を抑える要因にもなる。本日発表の米住宅関連指標・鉱工業生産指数の結果と、それに伴う金利動向を注視したい。

5️⃣ 原油(WTI)

銘柄前日比時点
WTI原油先物84.66+0.92(+1.10%)15:32
CFD原油84.64+1.21(+1.45%)15:33
WTIは前日8/17の終値84.50ドルから続伸し、本日15:32時点で84.66ドル(+1.10%)。CFD原油も84.64ドル(+1.45%)とともに続伸基調を維持している。米イラン間の覚書失効を受け、ホルムズ海峡の航行正常化を巡る協議に進展が見られない状況が続いており、供給混乱の長期化観測が引き続き相場を下支えしている。
🔮 今夜の展望:供給混乱の長期化観測が根強く、地政学リスクのヘッドライン次第で一段高となる可能性も。本日の米住宅関連指標・鉱工業生産指数発表後のNY本番の値動きを注視したい。
📚 主な出典
✍️ 執筆者/ぱぶちゃん|投資歴6年
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【免責事項】本記事は情報提供を目的としたものであり、特定の金融商品の売買を推奨・勧誘するものではありません。本記事に含まれる情報は執筆時点(2026年8月18日15:34頃)のものであり、その後の値動きにより内容が変化する可能性があります。市場価格は常に変動しており、その正確性・完全性・最新性を保証するものではありません。実際の売買の際は最新の値をご確認ください。執筆者は金融商品取引業者ではなく、投資助言業の登録を受けていません。投資に関する最終決定は必ずご自身の判断と責任において行ってください。FX・先物・CFD取引はレバレッジ取引であり、投資元本を上回る損失が生じる可能性があります。また、本記事は特定の立場や見解を代表するものではなく、事実と考察は本文中で区別しています。
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