【2026年8月12日・午前展望】日経225は方向感乏しく小幅マイナス圏、先物はまちまち——米CPI控え様子見、金は続伸

2026年8月12日水曜日

マーケット展望

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【2026年8月12日・午前展望】日経225は方向感乏しく小幅マイナス圏、先物はまちまち——米CPI控え様子見、金は続伸

📅 2026年8月12日(水)10:15時点|東京市場は3営業日ぶりの取引再開
2026年熊本地震(令和8年熊本地震)により、多くの尊い命が失われましたことに深く哀悼の意を表します。また、被災された皆様、そしてご家族・ご関係者の皆様に心よりお見舞い申し上げます。一日も早く皆様が平穏な日常を取り戻せますよう、被災地の復旧・復興を心からお祈りいたします。
📌 本日のポイント
①「山の日」の休場を挟み、東京市場は8/10終値66,970.22円を基準に3営業日ぶりの取引再開。10:14時点の日経平均は66,933.93円(-36.29円、-0.05%)とほぼ横ばいで方向感に乏しい
②225先物はvenueによってまちまち。大取mini・ラージはそろって-0.2%台の下落だが、SGXはわずかにプラス圏。CME建て(円建て・ドル建てとも)はマイナス圏となっており、強弱が分かれている
③前日8/11のNY市場はNYダウ・S&P500・ナスダック100・FANG+がそろって続落。原油高と本日発表の米CPI控えの持ち高調整が重荷となった
④香港ハンセン指数は前日終値ベースで-1.10%と反落しており、アジア株のセンチメントもやや慎重寄り
⑤ドル円は159.3円台で底堅く推移、NY金先物は続伸し高値圏を維持、原油は83ドル台で高止まり
⑥本日最大の注目材料は21:30発表の米7月消費者物価指数(CPI)。結果次第でFedWatchの織り込みが大きく振れる可能性がある
※本記事執筆時点(10:15頃)のデータであり、その後変動している可能性があります

1️⃣ 米国市場振り返り(8/11引け)

指標終値前日比
NYダウ53,791.85-184.13(-0.34%)
S&P5007,728.20-24.91(-0.32%)
ナスダック10029,525.48-96.32(-0.33%)
FANG+18,579.44-177.49(-0.95%)
英国FTSE10010,844.19-18.31(-0.17%)
独国DAX26,391.42+67.54(+0.26%)
香港ハンセン25,652.82-284.67(-1.10%)
中国FTSE A5014,972.31-100.88(-0.67%)
VIX恐怖指数15.28-0.18(-1.16%)
本日の展望:NYダウ・S&P500・ナスダック100・FANG+がそろって続落し、前日8/10とは対照的に主要指数が軒並み軟調な引けとなった。原油高と、本日21:30発表の米CPIを控えた持ち高調整の売りが重荷となった格好で、ハイテク比率の高いFANG+の下げ幅(-0.95%)が相対的に目立つ。一方でVIXは15.28とむしろ低下しており、パニック的な売りには至っていない。独DAXが最高値圏を維持する一方、香港ハンセンは-1.10%と反落しており、地域・セクターによって温度差のある一日だった。

2️⃣ 日経展望(本日8/12、10:14時点)

指数・先物前日比時点
日経225(現物)66,933.93-36.29(-0.05%)10:14
CFD日経22566,922.80+52.90(+0.08%)10:14
225先物 大取mini66,980.00-170.00(-0.25%)10:14
225先物 大取ラージ66,980.00-180.00(-0.27%)10:14
225先物 SGX66,925.00+65.00(+0.10%)10:04
225先物 CME円建て66,980.00-85.00(-0.13%)10:02
225先物 CMEドル建て66,985.00-115.00(-0.17%)10:02
本日の展望:「山の日」の休場を挟み、東京市場は8/10終値66,970.22円(+1,363.51円、+2.08%)を基準に3営業日ぶりの取引を再開した。10:14時点の日経平均は66,933.93円(-36.29円、-0.05%)とほぼ前日終値並みの水準で推移しており、明確な方向感は出ていない。先物・CFDはvenueによってまちまちで、大取mini・ラージはそろって-0.25%前後の下落となっている一方、CFD日経225やSGXはわずかにプラス圏。CME建て(円建て・ドル建てとも)はマイナス圏で、前日8/11のNY市場が主要指数そろって続落した流れをやや引き継いだ格好だ。67,000円の心理的節目を挟んだもみ合いとなりやすく、決算を通過した銘柄群では押し目買いも入りやすい一方、上値では戻り待ちの売りも意識されそうだ。本日最大の材料は21:30発表の米CPIで、結果が判明するまでは方向感の乏しい展開が続く可能性が高い。

3️⃣ 為替(ドル円)

通貨ペア現在値前日比時刻
ドル円159.268+0.073(+0.05%)10:14
CFDドル円159.334+0.039(+0.02%)10:14
ユーロドル1.1538-0.0002(-0.02%)10:14
米10年債利回り4.6900+0.0060(+0.13%)10:14
本日の展望:ドル円は159.2円台後半で底堅く推移し、前日終値からわずかに切り返している。株式市場が方向感に乏しい中、為替も明確なトレンドは出ておらず、CPI発表を待つ様子見ムードが色濃い。米10年債利回りはわずかに上昇しており、本日のCPI結果次第では金利差を意識した動きが再燃する可能性がある。目先は159円台前半〜160円手前のレンジを中心にした推移が続きそうだ。

4️⃣ 貴金属(ゴールド XAUUSD)

銘柄前日比時点
NY金先物4,449.57+8.47(+0.19%)10:13
CFD金(XAUUSD)4,390.20+18.60(+0.43%)10:14
本日の展望:金は続伸しており、NY金先物・CFD金(スポット相当)とも高値圏をさらに切り上げている。なお、NY金先物とCFD金(スポット相当)には限月・ロールオーバー等による水準差が常に存在する点にご留意ください。株式市場が方向感に乏しい中でも底堅く買われている点は、ホルムズ海峡を巡る情勢の不透明感や、前日にかけて再逆転したFedWatchの利上げ確率の高まりを受けたリスクヘッジ的な買いが入っている可能性を示唆する。本日21:30の米CPI結果が、インフレ・金融政策見通しを通じて次の値動きを左右しそうだ。

5️⃣ 原油(WTI)

銘柄前日比時点
WTI原油先物83.81+0.61(+0.73%)10:13
CFD原油82.79+0.60(+0.73%)10:14
本日の展望:WTIは83ドル台後半まで水準を切り上げ、高止まりが続いている。ホルムズ海峡を巡るイラン・オマーン間の協議が「高度な段階」に進展したと伝えられる一方、なお解消しきれない不透明感がせめぎ合う構図が続いており、この均衡が崩れる材料が出れば値動きが大きくなりやすい地合いは変わっていない。原油高が続けばインフレ懸念経由で本日のCPI解釈や株式市場への波及が続く可能性がある。
📚 主な出典
✍️ 執筆者/ぱぶちゃん|投資歴6年
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【免責事項】本記事は情報提供を目的としたものであり、特定の金融商品の売買を推奨するものではありません。投資に関する最終決定はご自身の責任で行ってください。本記事に含まれる情報は執筆時点(2026年8月12日10:15頃)のものであり、その後の値動きにより内容が変化する可能性があります。実際の売買の際は最新の値をご確認ください。また、本記事は特定の立場や見解を代表するものではなく、事実と考察は本文中で区別しています。
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