【2026年8月11日・午前展望】日経225先物、山の日休場でも小幅軟調——金は続伸、NY市場は主要指数まちまちの引け

2026年8月11日火曜日

マーケット展望

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【2026年8月11日・午前展望】日経225先物、山の日休場でも小幅軟調——金は続伸、NY市場は主要指数まちまちの引け

📅 2026年8月11日(火)10:01時点|東京市場は「山の日」で現物休場
2026年熊本地震(令和8年熊本地震)により、多くの尊い命が失われましたことに深く哀悼の意を表します。また、被災された皆様、そしてご家族・ご関係者の皆様に心よりお見舞い申し上げます。一日も早く皆様が平穏な日常を取り戻せますよう、被災地の復旧・復興を心からお祈りいたします。
📌 本日のポイント
①本日8/11は「山の日」で東京証券取引所は休場。日経平均の現物値は前日8/10終値の66,970.22円(+1,363.51円、+2.08%)のまま動いていない
②現物は動かないが日経225先物・CFDは取引が続いており、10時台時点では大取mini・ラージがそろって-0.5%前後の下落。一方でCME建て先物は小幅ながらプラス圏という、venue間でまちまちの値動きとなっている
③前日8/10のNY市場はNYダウ・S&P500・ナスダック100が小幅安、FANG+のみプラスと方向感に乏しい引けだった
④香港ハンセン指数は+1.05%と底堅く、アジア株は総じて堅調地合いを維持
⑤ドル円は159.1円台でほぼ横ばい、NY金先物は+1%超と続伸し、原油はほぼ変わらずの推移
⑥次の東京市場の取引日は8/12(水)。同日発表の米消費者物価指数(CPI)が週内最大の注目材料となる
※本記事執筆時点(10:01頃)のデータであり、その後変動している可能性があります

1️⃣ 米国市場振り返り(8/10引け)

指標終値前日比
NYダウ53,975.98-60.95(-0.11%)
S&P5007,753.11-4.53(-0.06%)
ナスダック10029,621.80-100.50(-0.34%)
FANG+18,756.93+33.89(+0.18%)
英国FTSE10010,862.50-38.59(-0.35%)
香港ハンセン25,937.49+269.46(+1.05%)
中国FTSE A5015,073.19-7.18(-0.05%)
VIX恐怖指数15.46+0.56(+3.76%)
本日の展望:NYダウ・S&P500・ナスダック100はいずれも小幅安で引け、方向感に乏しい一日だった。ホルムズ海峡を巡る協議の長期化や原油高も一因となり上値は重かったが、下げ幅自体は限定的で、パニック的な売りには至っていない。FANG+はプラス圏を維持し、値がさハイテク株には根強い買いも見られた。VIXは15.46まで上昇したものの、依然として過度な警戒水準ではない。香港ハンセン指数の+1.05%という底堅さは、アジア株全体のセンチメントを支える材料として意識しておきたい。

2️⃣ 日経展望(本日8/11、10:01時点)

指数・先物前日比時点
日経225(現物)66,970.22+1,363.51(+2.08%)8/10終値
(本日休場)
CFD日経22566,785.50-173.80(-0.26%)10:01
225先物 大取mini66,815.00-335.00(-0.50%)10:01
225先物 大取ラージ66,810.00-350.00(-0.52%)10:01
225先物 SGX66,820.00-265.00(-0.40%)09:51
225先物 CME円建て66,755.00+30.00(+0.04%)09:50
225先物 CMEドル建て66,815.00+60.00(+0.09%)09:46
本日の展望:「山の日」で東京証券取引所の現物市場は休場のため、日経平均自体は前日8/10終値の66,970.22円(+1,363.51円、+2.08%)で止まったままとなる。もっとも先物・CFDの取引は継続しており、その値動きからは今夜以降のセンチメントの一端がうかがえる。大阪取引所のmini・ラージはそろって-0.5%前後の下落となっており、国内勢の目線はやや慎重寄り。一方でシンガポール取引所(SGX)も同様に軟調だが、CME建て(円建て・ドル建てとも)はわずかながらプラス圏で推移しており、venue・時間帯によって強弱がはっきり分かれている点が特徴的だ。この食い違いは、8/10のNY市場が方向感に乏しい引けだったことの裏返しとも言え、明確なトレンドが出ているわけではない。次の取引日である8/12(水)の東京市場は、休場を挟んでの3営業日ぶりの取引となる上、同日発表の米CPIの結果を横目に見ながらの寄り付きとなりそうだ。67,000円台を回復して迎えた高値圏だけに、上値では戻り待ちの売りが出やすい一方、直近の決算相場で大幅増益を確保した銘柄群には押し目買いも入りやすく、方向感を欠いたもみ合いからのスタートを想定しておきたい。

3️⃣ 為替(ドル円)

通貨ペア現在値前日比時刻
ドル円159.165-0.114(-0.07%)10:01
CFDドル円159.161-0.146(-0.09%)10:01
ユーロドル1.1543+0.0001(+0.01%)10:01
米10年債利回り4.7120+0.0130(+0.28%)10:00
本日の展望:ドル円は159.1円台でほぼ横ばい、前日からのレンジ内でのもみ合いにとどまっている。株式の現物市場が休場で手掛かり材料に乏しいこともあり、方向感は出にくい。米10年債利回りはやや上昇しており、水曜に発表される米CPIの結果次第では、金利差を意識した動きが再燃する可能性がある。目先は159円台前半〜160円手前のレンジを中心にした推移が続きそうだ。

4️⃣ 貴金属(ゴールド XAUUSD)

銘柄前日比時点
NY金先物4,466.50+46.80(+1.06%)10:00
CFD金(XAUUSD)4,404.90+26.20(+0.60%)10:01
本日の展望:金は続伸しており、NY金先物は+1%超と高値圏をさらに切り上げている一方、CFD金(スポット相当)は+0.6%とやや上げ幅が小さく、先物とスポットで上昇率に差が出ている。株式市場が方向感に乏しい中でも金が底堅く買われている点は、ホルムズ海峡を巡る情勢の不透明感や、週末にかけて再逆転したFedWatchの利上げ確率の高まりを受けたリスクヘッジ的な買いが入っている可能性を示唆する。水曜のCPI結果を控え、インフレ・金融政策見通しの変化が次の値動きを左右しそうだ。

5️⃣ 原油(WTI)

銘柄前日比時点
WTI原油先物82.04-0.09(-0.11%)10:01
CFD原油81.29+0.22(+0.28%)10:01
本日の展望:WTIは82ドル前後でほぼ横ばいに推移し、前日にかけての上昇から一服している。ホルムズ海峡を巡るイラン・オマーン間の協議の進展期待と、なお解消しきれない不透明感がせめぎ合う構図が続いており、この均衡が崩れる材料が出れば値動きが大きくなりやすい地合いは変わっていない。
📚 主な出典
✍️ 執筆者/ぱぶちゃん|投資歴6年
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【免責事項】本記事は情報提供を目的としたものであり、特定の金融商品の売買を推奨するものではありません。投資に関する最終決定はご自身の責任で行ってください。本記事に含まれる情報は執筆時点(2026年8月11日10:01頃)のものであり、その後の値動きにより内容が変化する可能性があります。実際の売買の際は最新の値をご確認ください。また、本記事は特定の立場や見解を代表するものではなく、事実と考察は本文中で区別しています。
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