【2026年8月5日・夕方展望】ドル円157円台後半で膠着、金は大幅高で4,200ドル台へ——NY株の最高値更新は続くか

2026年8月5日水曜日

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【2026年8月5日・夕方展望】ドル円157円台後半で膠着、金は大幅高で4,200ドル台へ——NY株の最高値更新は続くか

📅 2026年8月5日(水)東京市場引け後(15:32時点)
📎 本日朝の展望はこちら→「日経平均一時1,800円超高、6万5,900円台に急伸——NYダウ・S&P500最高値、AI・半導体株全面高でリスクオン加速」
2026年熊本地震(令和8年熊本地震)により、多くの尊い命が失われましたことに深く哀悼の意を表します。また、被災された皆様、そしてご家族・ご関係者の皆様に心よりお見舞い申し上げます。一日も早く皆様が平穏な日常を取り戻せますよう、被災地の復旧・復興を心からお祈りいたします。
📌 本日のポイント
①日経平均は前日比+2,342.91円(+3.66%)の66,300.44円と大幅続伸。日米の好決算を受けAI・半導体株(東京エレクトロン・アドバンテスト・キオクシアHDなど)が復調し、上げ幅は一時2,200円を超える場面もあった
②ドル円は15:31時点で157.726円とほぼ横ばい。前日17時台の157.8円台からわずかに伸び悩み、追加介入への警戒感から上値の重い展開が続く
③NY金先物は4,226.80ドル(+1.79%)、CFD金は+2.17%と大幅高。米長期金利の低下と原油安によるインフレ鈍化観測が買い材料に
④WTIは75.34ドル(‐0.57%)と小幅安。米10年債利回りは4.605%まで低下し、今夜のADP雇用統計・ISM非製造業指数を控えて様子見ムードも
⑤CFD NYダウ・NAS100は前日の急伸から一服し小幅高にとどまるが、プラス圏は維持。今夜はADP雇用統計(21:15)・ISM非製造業景況指数(23:00)が発表され、労働需給の緩みが確認されれば利上げ観測後退を追い風に連日の最高値更新に向けた動きとなるか焦点
※本記事執筆時点(15:32頃)のデータであり、その後変動している可能性があります

1️⃣ 日経振り返り(さらっと)

日経平均は66,300.44円(前日比+2,342.91円、+3.66%)と大幅続伸した。前日のNYダウ・S&P500の最高値更新に加え、日米企業の好決算を受けてAI・半導体株が復調。フィリップ証券のトレーディング・ヘッドは「AIを巡る霧が晴れてきた」とコメントし、東京エレクトロンやアドバンテスト、キオクシアホールディングスなど値がさ半導体株が指数を牽引した。午前終値時点で+1,903円(+2.98%)だったが、後場にかけてさらに上げ幅を拡大する強い展開となった。

2️⃣ NYSE・NASDAQレビュー

指標前日比時点
NYダウ(8/4引け)54,085.88+907.47(+1.71%)8/4引け
CFD NYダウ54,280.30+53.30(+0.10%)15:31
NYダウ先物CME54,440.00+172.00(+0.32%)15:20
NAS100(8/4引け)29,733.16+956.36(+3.32%)8/4引け
CFD NAS10029,827.10+130.00(+0.44%)15:31
S&P500(8/4引け)7,736.52+136.02(+1.79%)8/4引け
CFD S&P5007,766.51+28.98(+0.37%)15:32
FANG+(8/4引け)18,532.05+779.90(+4.39%)8/4引け
CFD FANG+18,606.40+78.20(+0.42%)15:32
英FTSE10010,923.10+17.00(+0.16%)15:32
独DAX26,386.30+2.60(+0.01%)15:31
VIX恐怖指数16.50+0.64(+4.04%)8/4引け
米10年債利回り4.605%-0.0220(-0.48%)15:31

※CFD・先物値はJST時間帯の時間外気配であり、実際のNY現地取引開始後の値動きとは異なる場合がある。日経平均は15:32時点の速報値であり、大引け値は前後する場合がある。

前日のNY市場はダウ・S&P500がそろって連日で最高値を更新し、ナスダック100・FANG+も3〜4%台の急伸だった。夕方時点のCFD・先物はいずれもプラス圏を維持しているが上げ幅は縮小しており、米10年債利回りが4.60%台まで低下する中で様子見姿勢も強まっている。
🔮 今夜の展望:今夜はADP雇用統計(21:15)とISM非製造業景況指数(23:00)が焦点。7日の雇用統計の前哨戦にあたり、労働需給の緩みが確認されれば利上げ観測がさらに後退し、株高・金利低下・金高の流れが強まりやすい。逆に強い数字が出れば金利上昇を通じて株式・金の重しとなる可能性がある。VIXは16台と落ち着いており、地合い自体はなお良好。

3️⃣ 為替(ドル円)

通貨ペア現在値前日比時刻
ドル円157.726-0.005(0.00%)15:31
CFDドル円157.723-0.007(0.00%)15:31
ユーロドル1.1533+0.0003(+0.02%)15:31
米10年債利回り4.605%-0.0220(-0.48%)15:31

※ドル円15:31時点の値は時間外気配ベース。

ドル円は前日17時台に付けた157.8円台からほぼ横ばいで推移し、方向感に乏しい膠着が続いている。東京午前には一時157.31円付近まで弱含む場面もあった。日米協調介入による円高・ドル安の勢いは一巡したものの、日米当局による異例の対応が続く可能性が意識されており、上値は重い。
🔮 今夜の展望:ベッセント財務長官はCNBCで、ホルムズ海峡合意への期待や日銀の追加利上げ観測にも言及しており、これらは短期的なドル売り材料となり得る。もっとも日本の財政悪化懸念による円先安観は根強く、追加の協調介入がなければ下値も限られやすい。今夜のADP・ISM非製造業次第では、米金利低下を通じたドル安・円高圧力が強まる可能性があり、155円が引き続き最大の分岐点として意識される。

4️⃣ 貴金属(ゴールド)

銘柄前日比時点
NY金先物4,226.80+74.20(+1.79%)15:30
CFD金4,168.60+88.70(+2.17%)15:31
金は前日終値(スポットベースで4,077ドル前後)から大幅高となり、4,200ドル台に乗せた。米長期金利の低下と原油安によるインフレ鈍化観測が買い材料となっているほか、株式市場のリスクオンにもかかわらず金が底堅さを維持している点が特徴的な一日だった。
🔮 今夜の展望:今夜のADP・ISM非製造業指数が下振れれば、金利先安観の強まりから金への追い風がさらに続く可能性がある。逆に上振れれば金利上昇を通じた調整要因となり得る。中東情勢の不透明感も引き続き下支え材料であり、当面は4,000〜4,200ドル台でのやや強含みのレンジを想定したい。

5️⃣ 原油(WTI)

銘柄前日比時点
WTI原油先物75.34-0.43(-0.57%)15:31
CFD原油74.62-0.46(-0.61%)15:31
WTIは75ドル台前半で小幅安。前日のベッセント発言によるホルムズ海峡合意期待を受けた急落基調がなお続いており、原油安がインフレ鈍化観測を通じて金相場の追い風にもなっている。
🔮 今夜の展望:ホルムズ海峡を巡る協議の進展度合いが引き続き焦点。合意成立が具体化すれば一段の下落もあり得る一方、緊張が完全に解消したわけではなく、ヘッドライン次第では急な巻き返しも想定される。
📚 主な出典
✍️ 執筆者/ぱぶちゃん|投資歴6年
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【免責事項】本記事は情報提供を目的としたものであり、特定の金融商品の売買を推奨するものではありません。投資に関する最終決定はご自身の責任で行ってください。本記事に含まれる情報は執筆時点(2026年8月5日15:32頃)のものであり、その後の値動きにより内容が変化する可能性があります。実際の売買の際は最新の値をご確認ください。また、本記事は特定の立場や見解を代表するものではなく、事実と考察は本文中で区別しています。
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