【2026年9月1日・NY展望】今夜のNYSE・NASDAQはISM製造業・JOLTSに注目——日経平均は寄り後急速に切り返すも66,215円と続落で着地
📅 2026年9月1日(火)15:34時点|東京市場の大引け後、今夜のNY市場に向けた展望(午前の展望記事も参照)
📌 本日のポイント
①日経平均は前日8/31の米国株続落・国内長期金利上昇を嫌気して426円46銭安の65,885円47銭で寄り付き、9時5分時点では564円安まで下落幅を拡大したが、その後は前場のうちに急速に切り返し、10時台には前日終値を上回る場面もあった。午後は伸び悩み、大引けは前日比96円59銭安(-0.15%)の66,215円34銭と続落。前日終値近辺での底堅い攻防が続いた1日②値上がり寄与トップはソフトバンクグループ(寄与度+49.88)、値下がり寄与トップは東京エレクトロン(寄与度-146.83)。TOPIXは4,181.86(+25.57、+0.62%)と日経平均以上にしっかりした動き。日経225銘柄は値上がり170・値下がり55・変わらず0と、値上がり銘柄が大きく上回った。国内長期金利の上昇が引き続き警戒材料となる一方、下値の堅さが安心感につながったとみられる
③ドル円は159円90銭台へ上昇。米10年債利回りは4.78%台まで一段と上昇
④原油(WTI)は86ドル台後半へ上げ幅を広げ、ゴールドはほぼ横ばい圏で推移
⑤今夜のNY市場ではISM製造業景気指数・JOLTS求人件数(いずれも9/1発表)が焦点。前日8/31のNY市場はダウが374ドル09セント安と続落しており、その流れを引き継ぐかが注目される
※本記事執筆時点(15:15〜15:34頃)のデータであり、その後変動している可能性があります
1️⃣ 日経振り返り(本日9/1、大引け確定)
| 項目 | 値 | 前日比 | 時点 |
|---|---|---|---|
| 前日終値(8/31) | 66,311.93 | (基準値) | 08/31 |
| 始値 | 65,885.47 | -426.46 | 09:00 |
| 9時5分時点 | 約65,747.93 | -564程度 | 09:05 |
| 前場中の高値(10:40時点参照) | 66,408.07 | +96.14 | 前場中 |
| 本日高値(確定) | 66,525.70 | +213.77 | 後場 |
| 本日安値(確定) | 65,576.61 | -735.32 | 前場中 |
| 大引け | 66,215.34 | -96.59(-0.15%) | 15:30 |
| TOPIX | 4,181.86 | +25.57(+0.62%) | 15:30 |
日経225銘柄の騰落数:値上がり170・値下がり55・変わらず0
振り返りコメント:前日8/31の米国株式市場でダウ・S&P500・ナスダック総合がそろって続落したこと(NAS100は小幅高だったが、ナスダック総合は下落)、国内長期金利の上昇、イラン情勢への警戒感を受けて、日経平均は426円46銭安の65,885円47銭と続落してスタート。9時5分時点では564円安まで下げ幅を拡大する場面もあったが、前場のうちに急速に切り返し、後場には本日高値66,525円70銭(前日比+213.77円)まで買われる場面もあった。終盤にかけて伸び悩み、大引けは前日比96円59銭安(-0.15%)の66,215円34銭で取引を終えた。TOPIXは4,181.86(+25.57、+0.62%)と日経平均以上にしっかりした動きとなり、日経225銘柄の騰落数は値上がり170・値下がり55・変わらず0と値上がり銘柄が大きく上回った。寄与度ランキングでは値上がりトップがソフトバンクグループ(寄与度+49.88)、次いでキオクシアホールディングス(+23.70)・豊田通商(+23.03)・KDDI(+19.11)・三菱商事(+15.29)と続いた一方、値下がりトップは東京エレクトロン(寄与度-146.83)で、ファーストリテイリング(-95.74)・アドバンテスト(-74.82)・リクルートホールディングス(-72.41)・フジクラ(-41.43)が続いた。国内長期金利の上昇が引き続き警戒材料となる一方、値上がり銘柄数の多さが示す通り、前日終値近辺での底堅い値動きが安心感につながったとみられる。
2️⃣ NYSE・NASDAQ展望(前日8/31引け&今夜の見通し)
| 指標 | 終値 | 前日比 |
|---|---|---|
| NYダウ | 53,185.90 | -374.09(-0.70%) |
| S&P500 | 7,686.14 | -25.62(-0.33%) |
| NAS100 | 29,456.97 | +23.54(+0.08%) |
| FANG+ | 18,738.95 | -81.99(-0.44%) |
| VIX恐怖指数(8/31終値) | 14.92 | +0.49(+3.40%) |
展望コメント:週明け31日のNY市場は米・イラン間の軍事衝突再燃と原油急騰を受け、ダウ・S&P500・ナスダック総合がそろって続落した(詳細は8/31の振り返り記事を参照)。夜にかけてのCME先物・CFDは、NYダウ先物 53,250.00(+10.00、+0.02%、13:45時点)、S&P500 DEX 7,690.50(-6.20、-0.08%、15:30時点)などおおむね小動き。今夜9/1はISM製造業景気指数・JOLTS求人件数・建設支出(いずれも米国時間9/1発表)が焦点となるほか、米・イラン情勢の展開も引き続き警戒される(詳細は午前の展望記事を参照)。
3️⃣ 為替(ドル円)展望
| 通貨ペア | 現在値 | 前日比 | 時刻 |
|---|---|---|---|
| ドル円 | 159.965 | +0.244(+0.15%) | 15:34 |
| CFDドル円 | 159.953 | +0.204(+0.13%) | 15:30 |
| ユーロドル | 1.1602 | -0.0014(-0.12%) | 15:30 |
| 米10年債利回り | 4.7800 | +0.0220(+0.46%) | 15:31 |
展望コメント:ドル円は159円90銭台へと上昇し、朝方の水準からじりじりと円安が進んでいる。米10年債利回りは4.78%台まで一段と上昇しており、日米金利差の拡大を意識したドル買い圧力が優勢な地合いとなっている。今夜のISM製造業景気指数・JOLTS求人件数の結果次第で、一段のボラティリティも想定される。
4️⃣ 貴金属(ゴールド XAUUSD)展望
| 銘柄 | 値 | 前日比 | 時点 |
|---|---|---|---|
| NY金先物 | 4,479.16 | -2.34(-0.05%) | 15:28 |
| DEX金(フルタイムゴールド) | 4,430.50 | -4.90(-0.11%) | 15:30 |
| CFD金(サンデーゴールド) | 4,428.80 | -2.20(-0.05%) | 15:30 |
展望コメント:ゴールドはほぼ横ばい圏で推移しており、方向感に乏しい値動きが続いている。米長期金利の一段の上昇が上値を抑える一方、中東情勢の緊迫化という地政学リスク要因が下値を支えており、綱引きの構図が継続している。
5️⃣ 原油(WTI)展望
| 銘柄 | 値 | 前日比 | 時点 |
|---|---|---|---|
| WTI原油先物 | 86.59 | +0.83(+0.97%) | 15:29 |
| CFD原油(サンデーオイル) | 85.76 | +0.79(+0.92%) | 15:30 |
展望コメント:WTI原油は86ドル台後半へと上げ幅を広げ、高値圏での推移が続いている。米・イラン間の軍事衝突を巡るホルムズ海峡の供給懸念が引き続き相場を下支えしており、情勢の一段の緊迫化があれば一段高となる可能性がある。
📚 主な出典
- 世界の株価リアルタイムチャート(nikkei225jp.com、2026年9月1日15:15〜15:34頃時点の市況数値を参照。日経225寄与度ランキングは15:30更新分)
- Investing.com(フィスコ配信)「日経平均は426円安でスタート、SUMCOや東エレクなどが下落」(2026年9月1日)
- Investing.com(フィスコ配信)「日経平均は564円安、寄り後は下げ幅拡大」(2026年9月1日)
- 財経新聞(フィスコ)「日経平均は96円安、金利上昇が警戒材料に」(2026年9月1日)
- 財経新聞(フィスコ)「日経平均は続落、東エレクが1銘柄で約191円分押し下げ」(2026年9月1日、寄与度ランキングの一次確認)
- 財経新聞(フィスコ)「9/1の強弱材料」(2026年9月1日、前日NY終値の一次確認)
- 当ブログ「2026年9月1日午前展望記事」(2026年9月1日公開)
- 当ブログ「【2026年08月31日・振り返り】日経平均反落も66,311円、後場に急速な下げ渋り~米・イラン軍事衝突が約1カ月ぶりに再燃、NYダウは374ドル安~」(2026年8月31日公開・前営業日終値の公式ソース)
✍️ 執筆者/ぱぶちゃん|投資歴6年
ファンダメンタルを事実ベースで解説するブログを運営中。相場の「なぜ?」を一緒に考えましょう。たまにチャート分析もします。ナンピンは得意です。/X(旧Twitter):@pablo29god
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