【2026年9月23日・NY展望】米長期金利が上昇、ドル円157円台後半・ゴールドは軟化——原油は反発、日経225先物は朝から伸び悩み
②前日22日のNYダウ・S&P500・NASDAQ100・FANG+はいずれも前日終値のまま(NY市場開場前)。先物・CFDは総じて小幅安で、前日終値圏でのもみ合いを示唆している
③米10年債利回りが22:04時点で4.988%(前日比+0.040、+0.81%)まで上昇。金利上昇と並行してドル円も157円92銭前後まで上昇し、前日NY終値(157円39銭)から一段の円安進行
④ゴールド(XAUUSD)はCFD基準で4,304.60ドル、前日比-48.90ドル(-1.12%)と軟化。長期金利上昇と同時に軟化している
⑤WTI原油先物は91.26ドル(+0.74ドル、+0.82%)と反発。朝方の89ドル台から切り返す展開
※本記事執筆時点(22:03〜22:07頃)のデータであり、その後変動している可能性があります
1️⃣ 日経平均振り返り(本日23日・休場、22:07時点)
| 指数・先物 | 値 | 現物比 | 時点 |
|---|---|---|---|
| 日経225(現物) | 65,018.95(休場) | ― | 9/18終値 |
| 225先物 大取mini | 66,465 | +1,446(+2.22%) | 22:04 |
| 225先物 大取ラージ | 66,460 | +1,441(+2.22%) | 22:04 |
| 225先物 CMEドル建て | 66,460 | +1,441(+2.22%) | 21:52 |
| 225先物 SGX | 66,410 | +1,391(+2.14%) | 21:54 |
| 225先物 CME円建て | 66,410 | +1,391(+2.14%) | 21:53 |
※現物終値は9/18の65,018.95円。データはnikkei225jp.com「世界の株価リアルタイムチャート」の集計数値を利用
振り返り:本日23日も秋分の日で東京市場は終日休場。日経平均は9/18終値の65,018.95円のまま動いていない。日経225先物は22時台に66,400〜66,500円台で推移し、現物比では+2.1〜2.2%前後の水準を保っているものの、本日朝10時台の66,600円台(現物比+2.4〜2.5%前後)からはやや上げ幅を縮めている(本日朝展望記事を参照)。前日22日のNYダウ反落や、後述する米長期金利の上昇が重荷になっているとみられる。次の取引は24日(木)。
2️⃣ NYSE・NASDAQレビュー(NY市場開場前、22:07時点)
| 指数 | 前日終値(22日) | 前日比 | 先物・CFD参考 |
|---|---|---|---|
| NYダウ | 51,863.69ドル | -185.14(-0.36%) | CME先物 52,109.00(-170、-0.33%、21:53) |
| NASDAQ100 | 30,732.40 | +250.05(+0.82%) | CFD 30,659.00(-42.50、-0.14%、22:04) |
| S&P500 | 7,764.64 | -0.06(0.00%) | CFD 7,753.90(-14.00、-0.18%、22:04) |
| FANG+指数 | 19,395.04 | +49.50(+0.26%) | CFD 19,386.10(-10.20、-0.05%、22:04) |
展望:NY市場はまだ開場前で、22:07時点の主要指数は前日22日の終値のまま。ダウ・NASDAQ100・S&P500・FANG+のいずれも、先物・CFDは前日終値圏でのもみ合いを示唆する水準にとどまっており、大きな方向感は出ていない。一方で米10年債利回りは22:04時点で4.988%(前日比+0.0400、+0.81%)まで上昇しており、長期金利の動きには注意したい。VIX指数も14.31(+0.10、+0.70%、21:50時点)とわずかに上昇している。24日にはワシントンで米中首脳会談が予定されており、開場後の値動きにも影響しそうだ。
3️⃣ 為替(ドル円)展望
| 通貨ペア | 現在値 | 前日比 | 時刻 |
|---|---|---|---|
| ドル円 | 157.916 | +0.555(+0.35%) | 22:04 |
| ユーロドル | 1.1407 | -0.0041(-0.36%) | 22:04 |
展望:ドル円は157円92銭前後まで上昇し、前日22日のNY終値(157円39銭前後)から一段の円安進行となっている。本日朝10時台の157円58銭前後からもさらに水準を切り上げており、米10年債利回りの上昇(22:04時点で4.988%、前日比+0.81%)と並行してドルが支えられている。ユーロドルも-0.36%と軟調で、ドル全面高の様相が強い。23日・24日の米国債入札(5年債・7年債)を控え、金利動向次第では一段の変動もあり得る。
4️⃣ 貴金属(ゴールド XAUUSD)展望
| 銘柄 | 値 | 前日比 | 時点 |
|---|---|---|---|
| XAUUSD(CFDサンデーゴールド) | 4,304.60 | -48.90(-1.12%) | 22:04 |
| (参考)NY金先物 | 4,343.55 | -32.85(-0.75%) | 22:03 |
※NY金先物は限月ものの決済値であり、限月交代の影響でXAUUSD(現物連動)と水準差が生じるため、本欄ではXAUUSDを基準に考察する
展望:ゴールド(XAUUSD)はCFD基準で4,304.60ドルまで下げ幅を広げ、前日比-1.12%と軟化している。本日朝10時台の4,340ドル前後からも一段安となっており、米10年債利回りの上昇と同時に軟化している構図が見て取れる。ビットコインも1,348万6,144円(-4万9,655円、-0.37%)とわずかに軟調で、リスク資産全般に金利上昇の重しがかかっている印象だ。
5️⃣ 原油(WTI)展望
| 銘柄 | 値 | 前日比 | 時点 |
|---|---|---|---|
| WTI原油先物 | 91.26ドル | +0.74(+0.82%) | 22:03 |
※本日値はフロント限(またはCFD)の実勢値であり、限月交代を挟んでいるため前日値との単純比較には注意
展望:WTI原油先物は91ドル26セント前後まで反発し、本日朝10時台の89ドル99セントから切り返している。イランの条件付きホルムズ再開提案やサウジの東西パイプライン再開報道を受けた供給懸念後退の流れが一服し、押し目を拾う動きが出ている可能性がある。国連総会期間中の米・イラン協議の進展有無が、引き続き相場の材料となりそうだ(詳細は9/22振り返り記事の米・イラン情勢コーナーを参照)。
📚 主な出典
- 世界の株価リアルタイムチャート(nikkei225jp.com、2026年9月23日22:03〜22:07頃時点の市況数値を参照)
- ぱぶちゃんのファンダメンタルlab「【2026年9月23日・朝展望】日経225先物は66,500円台で伸び悩み、原油・金はそろって軟調」(2026年9月23日、朝時点との比較参照元)
- ぱぶちゃんのファンダメンタルlab「【2026年09月22日・振り返り】米・イラン3時間協議、原油5日続落 ナスダックは連日最高値」(2026年9月23日)

