【2026年8月11日・夕方展望】NY先物はまちまち、原油は急伸し83ドル台に――ドル円は159円台で膠着、ゴールドは伸び悩み

2026年8月11日火曜日

マーケット展望

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【2026年8月11日・夕方展望】NY先物はまちまち、原油は急伸し83ドル台に――ドル円は159円台で膠着、ゴールドは伸び悩み

📅 2026年8月11日(火)15:36時点(東京市場は「山の日」で休場)
📎 本日朝の展望はこちら→2026年8月11日午前のマーケット展望
2026年熊本地震(令和8年熊本地震)により、多くの尊い命が失われましたことに深く哀悼の意を表します。また、被災された皆様、そしてご家族・ご関係者の皆様に心よりお見舞い申し上げます。一日も早く皆様が平穏な日常を取り戻せますよう、被災地の復旧・復興を心からお祈りいたします。
📌 本日のポイント
①東京市場は「山の日」で休場のため、日経平均は前営業日8/10終値の66,970.22円(+1,363.51円、+2.08%)のまま。先物・CFDは大取mini・ラージが-0.5%台と軟調な一方、CME建て(円建て・ドル建てとも)はプラス圏で推移し、朝方に続きvenue間の強弱がなお分かれている
②夕方時点のCFD・先物ベースではNYダウ・NAS100・S&P500・FANG+がいずれも小幅マイナス圏。前日8/10のNY現物はまちまちの引けだったが、夕方にかけてやや軟化している
③香港ハンセン指数は-1.10%と大きめの下落となっており、アジア株はやや弱含み
④ドル円は159.2円台でほぼ横ばい。値幅は限定的で方向感に乏しい
⑤原油(WTI)が+1.57%と急伸し83ドル台に乗せる一方、ゴールドはNY金先物がほぼ横ばい、CFD金はやや軟調と対照的な値動きとなっている
※本記事執筆時点(15:36頃)のデータであり、その後変動している可能性があります

1️⃣ 日経振り返り(さらっと)

本日8/11は「山の日」で東京証券取引所が休場のため、日経平均の現物値は前営業日8/10終値の66,970.22円(前日比+1,363.51円、+2.08%)のまま動いていない。もっとも先物・CFDの取引は続いており、夕方15:36時点では大取mini・ラージがそろって66,780円前後(-370円台、-0.55%前後)と軟調に推移している。一方でCME建て先物は円建て・ドル建てともにプラス圏(+185円・+195円)で推移しており、朝方から続くvenue間の食い違いは夕方になっても解消していない。国内勢主体の先物がやや弱含む一方、CME(米国時間帯)に近い時間帯の建玉はやや強含んでいる格好で、次の取引日となる8/12(水)の寄り付きにかけては方向感を見極めにくい展開が続きそうだ。

2️⃣ NYSE・NASDAQレビュー

指標前日比時点
NYダウ(8/10引け)53,975.98-60.95(-0.11%)8/10引け
CFD NYダウ53,881.90-69.10(-0.13%)15:35
NYダウ先物CME54,028.00-35.00(-0.06%)15:23
NAS100(8/10引け)29,621.80-100.50(-0.34%)8/10引け
CFD NAS10029,629.50-20.60(-0.07%)15:36
S&P500(8/10引け)7,753.11-4.53(-0.06%)8/10引け
CFD S&P5007,749.48-4.24(-0.05%)15:35
FANG+(8/10引け)18,756.93+33.89(+0.18%)8/10引け
CFD FANG+18,731.60-25.60(-0.14%)15:36
英FTSE10010,841.60-18.90(-0.17%)15:36
独DAX26,332.10-9.80(-0.04%)15:35
香港ハンセン25,651.65-285.84(-1.10%)15:35
VIX恐怖指数15.46+0.56(+3.76%)8/10引け
米10年債利回り4.725%+0.0270(+0.57%)15:34

※CFD・先物値はJST時間帯の時間外気配であり、実際のNY現地取引開始後の値動きとは異なる場合がある。8/10引け値は確定値。

月曜(8/10)のNY市場はホルムズ海峡協議の長期化と原油高も一因となり、ダウ・S&P500・NAS100がそろって小幅安で引けた一方、FANG+はプラス圏を維持した。夕方15:36時点のCFD・先物では主要指数がいずれも小幅マイナス圏に沈んでおり、月曜引け後のやや軟調な地合いを引き継いでいる格好。米10年債利回りは4.725%まで上昇しており、金利上昇圧力が株式の重しとして意識されやすい状況が続く。
🔮 今夜の展望:今夜は米国の主要経済指標の発表が少なく、原油急伸の背景にあるホルムズ海峡関連のヘッドラインへの反応度合いが焦点となりそうだ。次の大きな材料は水曜12日の米CPIで、それまでは方向感に乏しいもみ合いが続く可能性がある。

3️⃣ 為替(ドル円)

通貨ペア現在値前日比時刻
ドル円159.231-0.048(-0.03%)15:36
CFDドル円159.234-0.073(-0.05%)15:35
ユーロドル1.1534-0.0008(-0.07%)15:36
米10年債利回り4.725%+0.0270(+0.57%)15:34

※ドル円15:36時点の値は時間外気配ベース。

ドル円は159.2円台でほぼ横ばいに推移し、朝方からの値幅は限定的。株式の現物市場が休場で手掛かり材料に乏しいこともあり、方向感の乏しい展開が続いている。
🔮 今夜の展望:今夜も米国の主要指標が少なく、株式・原油市場の地合いを横目にした値動きが中心となりそうだ。159円台前半〜160円手前のレンジを想定しつつ、水曜のCPI発表を控えたポジション調整には注意したい。

4️⃣ 貴金属(ゴールド XAUUSD)

銘柄前日比時点
NY金先物4,422.50+2.80(+0.06%)15:34
CFD金(XAUUSD)4,364.30-14.40(-0.33%)15:35
金はNY金先物がほぼ横ばい、CFD金(スポット相当)はやや軟化しており、原油の急伸とは対照的に伸び悩んでいる。株式が方向感に乏しく、米10年債利回りがやや上昇している局面では、金の上値も抑えられやすい。
🔮 今夜の展望:目立った米指標の発表がない中、米長期金利の動向とホルムズ海峡関連のヘッドラインが引き続き値動きのカギを握る。当面は4,300〜4,450ドル台でのレンジを想定したい。

5️⃣ 原油(WTI)

銘柄前日比時点
WTI原油先物83.42+1.29(+1.57%)15:34
CFD原油82.56+1.49(+1.84%)15:35
WTIは急伸し83ドル台に乗せた。ホルムズ海峡を巡る情勢の不透明感が引き続き相場を下支えしており、金が伸び悩む一方で原油だけが大きく買われている点は、地政学リスクの織り込みが供給懸念によりダイレクトに反応しやすい原油に強く表れていることを示唆する。
🔮 今夜の展望:ホルムズ海峡交渉の進展・悪化いずれのヘッドラインにも反応しやすい地合いが継続。急伸の勢いがそのまま持続するか、いったん利益確定売りが出るかを見極めたい。
📚 主な出典
✍️ 執筆者/ぱぶちゃん|投資歴6年
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【免責事項】本記事は情報提供を目的としたものであり、特定の金融商品の売買を推奨するものではありません。投資に関する最終決定はご自身の責任で行ってください。本記事に含まれる情報は執筆時点(2026年8月11日15:36頃)のものであり、その後の値動きにより内容が変化する可能性があります。実際の売買の際は最新の値をご確認ください。また、本記事は特定の立場や見解を代表するものではなく、事実と考察は本文中で区別しています。
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